GCに移行してDCの頃には無かった楽しみ方がいろいろ増えた。
その内の一つが、たくさん人がいるロビーで『インフォボード』を見ることだ。
中には面白い事を書いている人もいて、思わず突っ込みを入れたくなる事もしばしある。
先日見たインフォボードには『ロビーを放浪するカニロボットのMadoromiです。』といような事が書いてあった。
名前の主を探すとそこには真っ赤な機体に頭に2本の角を生やしたヒュ−キャシールの姿が・・・
『カ・・・カニ?』と思わず声をかけてしまう私。
『カニですよ』
『・・・何というカニですか?』
『先日、サワガニからワタリガニに昇格しました』
なるほど。確かに『ロビーを放浪するカニ』って書いてあったのを思い出す。
『・・・ゆくゆくは毛ガニとかタカアシガニになるのですか?』
『えぇ。もちろん』
『ヤシガニとか・・・?』
『それはちょっと・・・あれは種類的にはヤドカリの仲間ですから』
カニのくせに意外と博識だなぁと思うのは私の偏見だろうか?
『そっか・・・じゃぁ、横歩き見せて下さい』
『うっ・・・』といいつつも、きっちり横歩きはじめる彼女・・・
『!!』驚く私。
そう、彼女はちゃんと横歩きをして見せたのだ。
意地悪で言ったのに、悔しくはないが、してやられた気分。
まさかCtrl+Aで横歩きを表現するとはお釈迦様でも思わなかっただろう。
『ちゃんと横歩きしてる・・・』
『カニですから』
『立派なカニですね・・・』
『えぇ』
『・・・じゃぁ次はあっちの木のところまで横歩きしてみてください』
『・・・それはまだ出来ません・・・』
『そか・・・残念・・・あっ!もしかしてカニ憧れの武器は・・・』
『えぇ、例のカニの剣です』
『やっぱり・・・』
『カニですから』
『ねぇ、カニならではの特技ってあるのですか?』
『硬いことです』
『硬いですか・・・』
『えぇ、カニですから』
このあと、ハードの森を一周だけ一緒に周ったのだけど、レベルが50くらいのマドロミさんにはちょっと退屈だったかなぁ・・・と思っていたら終わり際に彼女はこう言ってくれた。
『ハードだと硬いカニっぽく敵の攻撃をはじけるから気分がいいです』
次は是非、カニと海に行って見たいものだと思った。でも、そのためにはもうちょっとレベルを上げないとなぁ。
Min カニと逢う