石川遼くんの英会話教材「スピードラーニング」、中国語のサンプルCD視聴レポート

スピードラーニング中国語を聞き流してみました


 


テレビCMでおなじみの語学教材 スピードラーニング。
教材は、英語版だけではないそうです。

実は私、最近、ちょっと気になる言語がありました。それは、中国語。

フランス語やドイツ語などの語学番組は、よく見ています。基本的な会話だけでなく、文化や歴史、現状なども一緒に学べます。ですが、フレーズをすぐに忘れてしまうのです。多分、年齢のせいもあるのでしょうけど、「将来的にも使わないかも」というのがあるのでしょう。

スピードラーニング中国語サンプルCDですが、中国語、最近日本にいながらにして、使うかも?というケースが出てきました。

それは、最近中国の観光客の方に遭遇することが多いからです。
百貨店の店員さんも、中国語を話せる人を増やしているとか。

私は、街中で、大きな案内板とガイドブックを照らし合わせている方に、何度も出会いました。片言の英語で一生懸命道案内をしましたが、あちらは英語もわからない様子。あー、こんなに中国の方に遭遇する機会があるなら、ちょっとした中国語が話せたら。そう思ったのです。

ただ、中国語って難しいとされていますよね。日本と漢字でも、違う表記や意味になっているものも多いし。「Aあ」の発音だけでも、様々な種類があるそうです。

そんな中、スピードラーニングの中国語版があることを知りました。サンプルCDを取り寄せてみました。

テレビCMで英語版の紹介をしていますよね。英語版と同じように、中国語の後に日本語が続き、その繰り返しをしています。
全く初心者でも、何を話しているのか、どんな場面かがわかります。何度も聞いているうちに、赤ちゃんが言葉や歌を覚えるように、自然に耳に入ってくるのです。文字を覚えなくてもいいのです。

中国語版を作った方は、英語を習得するのに、とても苦労したそうです。でも、英語が話せるようになった時の喜びも大きいそうです。中国語を覚えるに当たって、教材を使う方が「自分が英語を習得した時に苦労したようなことがなく、無理なく楽しく覚えられるように。」という願いをこめて作ったと、サンプル版CDでお話されていました。

スピードラーニングの特徴としては

・テキストがなく、聞き流す教材であること。
・ネイティブの速さで話されていること。
・外国語の後に日本語が続くこと。
・クラッシックのBGMが心地よいこと。

等。これは、他言語版にも共通なのだそうです。

ですが、英語版の会話フレーズをそのまま他言語におきかえているのではないそうです。中国の文化や歴史を踏まえ、よく使われる表現を多く取り入れています。だから、色々な会話の中に、中国の日常も見られるのです。紹興酒を飲む、注文する、お酒の飲み方のマナーを知る、という回もあるそうです。これは、飽きずに続けられる秘訣でもあるのかもしれませんね。

今まで「ニーハオ」「サイチェン」しか知らなかった中国語。ですが、この機会に、色々なフレーズが自然に出てくる気持ちになれました。

勉強するというよりも、音楽を聞いている感覚。そして、中国の文化に触れてみる。
スピードラーニング中国語サンプルCD、毎日続けて聞いてみようと思います。

 
 

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