東急時代 デハ10〜15号
   | 昭和17年に旧25号がデハ10号に、26・27号はデハ11・12号に改番されました。 |
   | 昭和24年に集電装置をポールからビューゲルに換わりました。デハ10〜12号はオープンデッキのままでした。またこの頃に正面窓上の方向幕が埋められました。 |
   | 昭和27年ごろの塗装です。他の形式でも窓枠・扉などのニス塗り部分が塗装を施されるようになりました。 |
   | 昭和27年に11・12号は先に銅体化された1〜6号の古い車体と交換しました。11号は4号と12号は6号と交換しましたが半年ほどで銅体化されました。 |
   | 昭和17年に旧28号〜30号はデハ13〜15号に改番されました。 |
   | 昭和24年に集電装置をポールからビューゲルに換わりました。 |
   | 昭和27年ごろの姿です。扉や窓枠などのニス塗り部分に塗装が施され、正面窓上の方向幕が埋められました。 |
   | 昭和28年から窓上にも緑色の帯が塗られました。このころから銅体化が始まりました。 |
この玉川電気鉄道・東横電鉄時代の22〜30号は側面窓の形状から大きく二つに分けられます。ひとつは22〜24号の2枚ずつ窓が分けられているグループと、3枚・4枚・3枚に分けられたグループです。またそれぞれのグループで扉を取り付けれた車両と、オープンデッキのままの車両がありました。