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2002年10月-12月
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2002.12.29(日)
劇団の忘年会も27日に終わり、やっと年末年始のお休みに入りました。
今年はやたらと忙しい一年でした。
1月と2月は「ケプラー」横浜公演のチケット売り。3月と4月は「キュリー夫人」の旅公演。
6月と7月が「愛が聞こえます」旅公演で、8月と9月は「銃口」東京公演。
10月、11月、12月と続けて「愛が聞こえます」旅公演....。
様々な土地でいろいろな人との出会いがありました。
黒柳徹子さんに祝っていただいた私の誕生日会。
「銃口」取材でお世話になった旭川「ナザレ」のママさん。おなじく旭川の質屋さん。歌志内のみなさん。
青年劇場を観つづけて下さったみなさん。
本当にありがとうございました。
2003年もよろしくお願いいたします。
(2002.12.8(日))
今日は朝から底冷えのする寒い日でしたね。晴れていたら大掃除をしようと思っていたのですが、やめて演劇好きの美容師さんの所に行きカットとパーマをかけてきました。
彼女いわく「午前中ミュージカルのテープを聴いていて大嶋さんの事を思い出していたら来店の電話がきたのでびっくりしました」と嬉しい挨拶!
彼女は地元の演劇鑑賞会の会員さんで、また東京にも意欲的に芝居を観に行っています。その彼女の今年の観劇締めは、12月23日・24日に俳優座劇場で公演するわたしの劇団の『愛が聞こえます』だそうです。
この作品には私もバンドのメンバーでベースを弾いています。
こころ暖まる作品です。クリスマスに是非お友達と観にきてください。
(2002.11.24(日)
最寄りの駅で偶然川崎で小学校の先生をしているお友達と会いました。彼女も私と同じく下北沢に芝居を観に行くとのこと。と言うわけで電車の中はおしゃべりしながらのたのしいひとときとなりました。下北沢まであっとう間です。
私の目当ては佐藤正隆事務所の「リタの教育」。女優の富本牧子さんが出演していること、高瀬久男さん(文学座)の演出というところに興味があってとても楽しみにしていました。見始めてから、あっと言う間に引き込まれていくおもしろさ!
「自分探し」と「文化」を見つけるために向学心に燃える美容師「リタ」が酔っぱらいの大学教授の授業のもとで、少しづつ成長していく姿が、なんとも愉快で頼もしくてそしてせつない!
自分自身「旅公演」の合間このようにステキな芝居にめぐり会うと、「元気」をもらえてうれしくなります。
12月上演予定の「スカイライト」も、さっそくチケットを買ってしまったのでした。
(2002.11.17(日))
今日はお休みだったので運動不足を解消しに近くのスポーツクラブへ行きました。エアロビをしたのですが、同じ動きをくり返し教えてくれるインストラクターだったので、結構汗だくになり体もほぐれてよかったです。
いま私は、「愛が聞こえます」学校公演で関東・東海地方をまわっているのですが、朝9時から舞台の仕込みをして、13時ごろに公演。そしてまた舞台をかたづけることのくりかえしの毎日。体を動かしてはいるのですが、やはり疲れがたまってくるものです。
どうしてもたまってしまうストレスには、休みの日にリラックスして体を動かしたりするのが一番いいようです。
明日から千葉県、愛知県にまた出かけます。
(2002.10.27(日))
本日は早起きして北鎌倉にある円覚寺の無料座禅体験に行ってきました。
集まった人達はみなさんとても静かに座禅を組んでいました。注意することは、背筋をのばす、吸った息を深く吐く、自分と静かに向き合うことです。外から聞こえてくる小鳥の声に耳をかたむけながら呼吸をしていると、「無」というものを感じる事ができたように思えました。終わったのち、円覚寺の庭に下りて深呼吸をすると、気持ちが「すー」とさわやかになっていました。
忙しい世の中、じぶんと向き合うのはとてもたいせつなことだと思いました。(^_^)
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