三太郎

 小豆島の麺と言えばそうめんである、300年以上の伝統を持ち、昔ながらの製法で天日で乾燥させる。10月20日から翌3月31日までに作られたものが「島の光」になる。
 離島で観光地である。元々物価は高いし、不況で、明石海峡大橋の恩恵もあまり受けていない。そんなところにまともなうどん屋があるかと心配したが、島で一番との三太郎があった。寒霞渓への登り口に当たる草壁港を降りてすぐにある。何の変哲もない丸いうどん、かけ大500円、少々高いが普通に食べられた。中讃にあれば数多いうどん屋の一つであろうが、島だけに来た観光客が讃岐名物を食べたと言ってもそう問題はあるまい。立地から言えばがんばっていると言える。
 普通のうどん店のメニュー。


内海町草壁本町1053−11
0879−82−4719
10:30〜16:30(土日〜19)
定休日12月31日1月1日
草壁港下船徒歩1分
駐車場あり


グルメの旅へ戻る