三島

 私はうどんそのものよりうどん屋発見までの過程、店の懐かしさ素朴さが好きなのかもしれない。探訪の過程で玉出し専門の店に無理を言って食べさせてもらったこともあったが製麺所の小麦粉の香りに包まれてうどんを食べるというのはなかなか贅沢だ。
 田尾団長が三島を記事にするそうだが、本来は半田素麺などを作っている製麺所、たまの客だから相手できるのだろう、毎週大勢の客がやってくると目を回すに違いない。もっとも偶然には発見できない店、もし見つけたら人に知らせず、雰囲気を壊さないよう、こっそり訪れよう。 
 基本的に製麺所、冷たいのと熱いのに醤油と味の素をかけるだけ。


琴南町川東276
0877−84−2266
11〜12:30頃
定休日特になし
駐車場あまりなし


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