あとがき


 コンピュータについては素人の私ですが、あとがきにあたり一言意見を述べたいと思います。インターネットの最大の利点は誰もが情報を手軽に発信できることだと思います。上司の悪口でもマスコミへの批判でも国政に対する意見でも自由に発信できます。(当然法の制約は受けるが、この自由は最大限尊重されるよう解釈すべきと思っている)
 経費も利点と思います。私はコンピュータのハードとソフト併せて100万円以上使っていますが、それでも印刷より安く、手間がかかりません。ホームページと同じ内容で本を出すと多分1回だけの発行で100万円以上かかります。ホームページは写真を手軽に掲載できますし、何より校正という作業がないだけでもありがたいです。
 もう一つ、双方向性が言われていますが、私は一方的に情報を発信しています。アドバイスや励まし、内容訂正のメールはありがたくいただいていますが、基本的には私の独断と偏見で内容を作っています。自分の周りの狭い範囲しか決して見ようとしない人たちと、マスコミの情報を鵜呑みにする人たち、読者参加型はこの2タイプの人たちをコントロールする強力な編集者が必要だと思います。でないと利用する人に不親切(まずいうどん屋をおいしいと教えられれば不幸でしょ)ですし、集計してもあまりに読者に偏りがあればデータとしては利用しにくく、私が私の責任で独断を言う方が親切だと思います。
 

 改めて訪問くださった方、メールを寄せてくれた人、内容の誤りを指摘してくださった方に感謝申し上げます。今後も地道な更新を心がけていきたいと思っています。

エディタと画像処理ソフト以外使えない  麺聖しるす