信号、標識・標示等に従った運転

〜目標〜

 信号、標識・標示等を的確に読み取り、適切に対応できる。

これは学科をしっかりやっていれば出来る事。一時停止、黄色信号は基本止まる事。そんな感じです。

では、練習としてはどうしたらよいか。まずは標識を見つけるように努力しましょう。速度標識はそこらじゅうにありますよ。地面にも標示が書いてあります。これらをたくさん見るようにします。そうすると、自然といろいろな所に目が行き、目配りになります。走行中にいろいろな所を見る事(関係あるところも無いところも)が出来るようになると、標識も目に入ってくるし、危険の予測にも役に立つようになり、さらには道路状況もちゃんと見えてくるものです。いろいろな標識、標示見逃さないように頑張りましょう。

訓練としては、誰かの隣に乗ったりする時、その人の運転を見るのもいいですが、標識をたくさん見るようにしてみましょう。わからない所は運転している人に聞いてみましょう。きっと・・・知っているはずです。

信号って黄色になるタイミング、つかみにくいですよねぇ。そんな時は横断歩道の信号機を見るようにしましょう。一般的な信号は基本的に横断歩道の信号機が赤になってしばらくしてから自動車用の信号機が黄色になります。遠くからちゃんと横断歩道の信号を見ていて、赤に変わっていたら要注意。アクセルはゆるめた方が無難です。黄色は、行っちゃえ!ではなく、止まれ!です。出来るだけ止まるように頑張りましょう。

※標識:道路に立っている看板の事。標示:地面に書いてあるペイントや道路びょうの事。

あと、1段階項目15でも書きましたが、信号で失敗した時の対処法。下にまた記しておきます。

《黄色信号で止まってみたら、まともに止まれなくて、停止線を超えてしまった場合の対処法》

黄色で慌てて止まってみたはいいけど、停止線を超えてしまった。しかももう信号は赤で進んでいったら明らかに信号無視だし、危ない。ってな状況になってしまった。

そんな時は・・・

@停止線を超えてしまった!!と言うリアクションを取る。

A後ろを振り向いて、気にする。

B後ろに車がいなくて、下がれそうな状況だったら停止線まで下がる。(後ろを見て下がる事

Cもし、車が後ろにいて、下がれない状況だったとしても、極端に停止線超えていない限り、検定での減点はありません。

※なぜかと言うと、やっぱ黄色は止まれだけど、判断は難しいし、ベテランドライバーだって、パトカーだってこういったミスはします。肝心なのはそのミスをどう対処するかって事。対処がしっかりしていて、結果的に安全で、周り(歩行者や、他の車)を妨げにならなければ大丈夫なのです。この行動は、「黄色は止まれだと言う事を知っている。」というアピールが大事なのです。

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