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※この人形は事務局にあります。ぜひ見に来てくださいね
3月例会
3月例会は茂山千五郎家狂言です。
今回は能楽堂での鑑賞会です。いつもとは気分も違って良いのではないでしょうか。
当日は上演して下さる狂言師の方による演目の解説もあります!名演ならではの、普通の狂言の公演にはない特典もあります。今回初めて名演WEBへいらした方もぜひ茂山家狂言から一緒にみてみませんか?
(例会担当より)
京都の大蔵流茂山千五郎家一門による狂言づくし。疲れた心を解きほぐす笑いの世界。中世室町時代から続く伝統の演技をたっぷり、ゆったりと楽しんで元気になること請け合いの番組立て。「二人大名」「無布施教」「梟」に「解説」つきで、能狂言専門の名古屋能楽堂での公演。
出 演/茂山千之丞、茂山七五三、茂山あきら、
丸石やすし、茂山宗彦、茂山逸平、
茂山童司、増田浩紀。
日 程/3月16日(火)6時45分
17日(水)1時30分・6時45分
18日(木)1時30分・6時30分
会 場/名古屋能楽堂
演 目/「解説」「二人大名」「無布施教」「梟」
●3月例会チラシはここをクリックしてください
くわしい名演の入会方法はこちら
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解説 丸石やすし
二人大名(ふたりだいみょう)
大名甲 茂山 宗彦 大名乙 茂山 逸平 道通りの男 茂山 童司 二人の大名が通りがかりの男に無理やりに太刀を持たせ従者に仕立てるが、怒った
男に逆に脅かされ、身ぐるみはがされてしまう。
室町当時の世相や風俗もうかがえる楽しい曲。人気の茂山家第三世代が送る。無布施経(ふせないきょう)
僧 茂山千之丞 檀家 茂山七五三 読経が済んだのに、毎月もらえるはずの布施が出ない。何とかこれを思い出させよ
うとあの手この手でフセの二文字をアピールする。
人間の心の機微を描く、面白くまた悲しい名作。千之丞の話術がさえる。梟(ふくろう)
兄 丸石やすし 法印 茂山あきら 弟 茂山 逸平 梟に浸かれた兄を助けるよう頼まれた法印は必死に祈るが、弟にまで梟が憑き、し
まいには法印までも取り憑かれてしまう。
狂言のSFと言えるもの。ナンセンスでドタバタ喜劇の原点とも言える作品。後見 増田浩紀
例会担当の皆様へ
2003年12月3日に行われた第1回例会運営準備会で公演までの準備会日程が決まりました。
日程は下記の通りです。
2月25日(水) 14:00,18:30 (座席わり)
3月3日(水)14:00(会場管理準備)
3月5日(金)18:30(会場管理準備)
感想を話す会、文集づくり 日程未定
以上は事務局で行います。
当日例会場管理(名古屋能楽堂)下記の時間に集合をお願い致します。
3月16日(火)18:00
3月17日(水)12:45/18:00
3月18日(木)12:45/17:45
茂山千五郎家サイト → http://www.soja.gr.jp/
狂言総合サイト太郎冠者 →http://www.tarokaja.com/index.htm
くしろ演劇みたい会ウェブサイト内 茂山狂言例会報告→http://www9.plala.or.jp/mitaikai/shigeyamakyogen_matome.htm
横須賀演劇鑑賞会ウェブサイト内 茂山狂言例会報告→http://www.tim.hi-ho.ne.jp/yokosuka-enkan/sigeyama.htm
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最終更新日 2004/02/06