キシュクパルバン

パワージャガー競技の審判員用の新型機。

シャンカで採用された「操縦者を立った姿勢で乗り込ませることで上半身を小さく目立ちにく」という方針がさらに突き詰められた結果、パワードスーツ型が採用されるに至った。

半透明の可動式外装で覆われたボディは従来の機種とは全く異なる印象を与え、混戦の中にあっても選手機との見分けがつけやすいという思わぬ効果も得られた。操縦者(審判員)の姿が見えない点も存在感を薄くすることに役立っていると思われる。