ターボGT |
ターボトラック |
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ターボバギー |
ターボジープ |
ターボワゴン |
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元デザインの最大の問題点は、車両同士の大きさの対比が不自然ということでしょう。
そこで足メカ2台を大型化し、なおかつ合体後のバランスが変わらないよう、一部をスネに収めるようにしました。
 
以前「グレートファイブ」を取り上げた時は「元のイメージを保ちつつ各ビークルの固有色を明快にする」という方針を立て右腕メカをピンクから黒に変更しましたが、このターボロボでも同様のアレンジを加えています。
ターボワゴンの色はピンクになるはずのところ実際はほぼ白いメカです。この名実のズレを解消したいのです。
ピンク色のワゴン車はあってもおかしくありませんが、ロボのスネを真っピンクにしたら元デザインと比べて強烈な違和感が生じると予想されます。従ってターボワゴンの色属性は白、ということにします(搭乗する戦士もホワイトという設定)。
その一方で、元のイメージに反してターボジープを青から緑に塗り替え。なぜかというとターボラガーと色がかぶるのが嫌だからです。ターボラガーの方を緑(か別の色)にしたのではあまりにも元とのギャップが激しいですからね。
 
ターボトラックは、トラックと言いながら後部に荷台がなくリアウィングだけがあるという謎の構造。こういう強引さは好きです。「チェンジロボ」の腕付きヘリコプターと並ぶ、変なんだけど納得させられてしまう不思議なデザインと思います。
ではありますが、やはりここはトラックらしくする方向で、荷台を付けることにしました。