Gアーマーについては一般に、左右のエンジン(+翼)が前後反転したら機能的にどうなのかという疑問がよく語られると思われますが、 私の場合はデザイン上の問題としてこれに疑問を持っています。もともと長すぎる印象(細かく言えば前が短すぎで後ろが長すぎ)の機体をさらに伸ばす意味がわからない。
そこでこの変形に合理性を持たせるため「エンジンが反転することによってガンダムの脚先までをカバーできる長さ・形になる」という仕組みにしました。その結果Gスカイの時点でエンジンを反転させることになってちょっと違和感を覚えますが、Gスカイイージーとの差異が明確になって良かったという気もします。
 
 
これを統一するための折衷案として、腹部がコアファイターとそれを囲むパイプで構成されているということにしました。むきだしのようでもあり全くむきだしでもないというわけです。
 
シールドが余るという問題もよく取りざたされると思いますがこれは簡単に解決。
1枚はGファイター側に残せばいいのです。
Aパーツのコクピットが妙に前のめりな形になっていますがこれはなぜかというと、Gブルの時コクピットが後ろに傾いた状態になりかっこ悪いので、それを緩和するためです。