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ミュージアム・シティ・プロジェクト2002

福岡のアートイベント インフォメーション

(2002年秋:主に10月〜11月に開催される展覧会等)

現代美術情報を優先して掲載しています。
詳細はそれぞれの問い合わせ先へお願いします。


MCP (top) | ニュース(掲示板) | MCP2002 メインインフォメーション | 「天神芸術学校」
(その他のプロジェクトについては現在工事中)


■更新状況(本ページに関して)

2002/10/6, 23:10
--熊本市現代美術館 詳報

2002/9/30, 14:10
--山口県立萩美術館・浦上記念館
--美術館50音順訂正
--experimental month(s)の表記場所移動
--芸術家と学校・地域のお見合いセミナー

2002/9/26
--モマコン藤展詳細

2002/9/23
--アールゾイド
--experimental month(s)

2002/9/13
--市美江上展
--市美情報整理
--北九市美緊急動議
--アジ美記事掲載順訂正

2002/9/12
--IAF中村展
--WALD草野展詳細
--ページ公開

2002/9/11
--モマコン藤展

2002/9/10
--情報追加
--関係者限定公開

2002/9/9
--初回アップロード(リンク無し)

■文中の表現について
主催者発表のプレスリリース等をベースにしていますが、ページの性質上、「です」「ます」語尾は「だ」「である」等に改めました。文中は敬称略しています。

■本ページへの掲載等は下記へ
ミュージアム・シティ・プロジェクト

〒812-0029
福岡市博多区古門戸町5-18
ぎんなんビル#403

phone&fax 092-283-6205

■MCP宛メール
MCP[gokusho@nn.iij4u.or.jp]

■web material
background material by
RASUKU

--美術館(福岡市内)--※50音順
福岡アジア美術館 | 福岡県立美術館 | 福岡市美術館
福岡市博物館

--ギャラリー等イベント(福岡市内)--※50音順
アートスペース貘 | IAF SHOP* | ギャラリー風
ギャラリーとわ〜る | 共同アトリエ 3号倉庫 | 三菱地所アルティアム
モダンアートバンク ヴァルト | モマ・コンテンポラリー
experimental month(s) | 芸術家と学校・地域のお見合いセミナー

--福岡市外の近郊--※福岡から近い順
北九州市立美術館 | ギャラリーSOAP(北九州市) | 成長型アートスペースlevel1(北九州市)
田川市美術館 | 川俣正コールマイン田川2002
熊本市現代美術館 | 山口県立美術館(山口市) | アールゾイドコンサート(山口市) | 山口県立萩美術館・浦上記念館(萩市)


美術館(福岡市内)

●福岡アジア美術館
福岡市博多区下川端町3-1博多リバレイン
リバーサイト7-8F
電話092-263-1100(代)
開館時間:10時-20時(入場は19時30分まで)/水休
常設展(アジアギャラリーA&B)観覧料:一般200円、高大生150円、小中生無料
http://faam.city.fukuoka.jp/

※アクセス:地下鉄 「中洲川端」駅下車 徒歩0分

モンゴル近代絵画展─その源流と展開
日本・モンゴル外交関係樹立30周年記念

2002年9月14日(土)-11月10日(日)水曜休館
企画ギャラリー
観覧料:一般800(600)円 高大生500(300)円 小中生無料 ※( )内は前売料金及び団体料金(20名以上)。シルバー・障害者手帳持参の方は前売り料金で入場可、この料金で福岡アジア美術館のコレクション展も観覧可。

〜モンゴル国立近代美術館蔵 広大な大草原を舞台に遊牧生活を営んできたモンゴルの人々。かつて13世紀には世界帝国を築き上げましたが、それもやがて瓦解し、19世紀には清朝の支配下に入り、清朝滅亡後はソビエト連邦の強い影響下にあった。現在は1992年の民主化を経て、モンゴルは新たな道のりを歩んでいる。本展では、その近代化の足跡を美術を通してたどるとともに、日本を始めアジア諸国の近代美術に共通の課題と、モンゴル美術の独自性について探求する。
チベット渡来の仏教美術との密接な関係のもとに展開されてきたモンゴル美術ですが、その絵画における近代化の萌芽は、20世紀初頭、革新的な表現を展開した画家B.シャラヴに始まった。その後1940年代頃から、N.ツルテムやG.オドンといったソビエトで学んだ画家たちによる、社会主義的リアリズムやロシア印象派の影響を受けた作品が登場する。その一方で、伝統的な「モンゴル画」のジャンルにも、西欧の技法を取り入れた新しい傾向が生まれた。画家たちは、社会主義政権の下、表現の制約はあったが、国の支援を受けて制作を行った。そのため、モンゴル国内には質・量ともにすばらしい近代美術のコレクションが残っている。1990年代には、民主化の動きとともに、それまでタブーとされていた画題も描けるようになった。それらの作品には、モンゴルの人々の独特な世界観や自然観がこめられている。
これまで日本はもちろん世界でもモンゴル近代美術の通史的な展覧は試みられたことがない。本展は、モンゴル国立美術館、ザナバザル美術館、モンゴル芸術家組合、福岡アジア美術館の所蔵作品約100点で、知られざるモンゴル近代美術の流れを俯瞰する。

◎講演会「蒼天と地霊の絵画────モンゴル近代美術の歩き方」
10月12日(土)午後2時より
あじびホール
講師:後小路雅弘(福岡アジア美術館学芸課長)
※入場無料、事前申し込み不要

◎トークショー&ライヴコンサート
10月14日(祝) 14時-15時
あじびホール
モンゴルよもやま話とモンゴルの伝統音楽
募集人数:先着120人
参加料:無料
講師:スーホ氏
 内モンゴル出身。九州大学に留学、その後、福岡市内に日本モンゴル九州文化交流センターを設立し、日本とモンゴルの文化交流をすすめている。
演奏:アジナイホール
 モンゴル音楽会のスーパースター、エンフマンライ氏などが参加するモンゴルの伝統楽器「馬頭琴」の保存、普及を目的をして設立された音楽ユニット。世界を舞台に活動中。
問い合わせ・申込先:イベント担当直通 090−8353−0000(最後はゼロ4つ!!)
申込期間:9月25日(水)受付開始
受付時間:午前10時-午後7時まで
※電話での申し込みが必要。先着順

アジアのポスター・アート展
Graphic Asia: Ads and Propaganda Poster
9月5日(木)-11月5日(火)
アジアギャラリーB
〜中国の上海ポスターと文革ポスター、インドのヴァルマ・プリント、ベトナム戦争ポスター、バングラデシュの映画ポスターなど、大衆に愛されるアジア各地のポスターや原画約130点を展示。 そのほか、ポスターからの影響を示す現代美術作品や、関連資料として、個人蔵のインド、パキスタン、中国のポスター(一部近年の復刻による複製)をあわせて展示

チャイニーズ物語
9月26日(木)-12月24日(火)
アジアギャラリーA

韓国大衆文化展
11月21日(木)-2003年2月2日(火)
企画ギャラリー
観覧料:一般800円(600円)、高大生500円(400円)、小中生無料 ※( )内は前売り、団体料金。
〜日韓ワールドカップを契機にファッション、映像、印刷物など都市や生活空間を立体的に再現しながら、社会の日常に息づいているエネルギーに満ちた大衆文化を紹介する。



●福岡県立美術館
福岡市中央区天神5-2-1(須崎公園内)
tel 092-715-3551 fax 092-715-3552
http://fpmahs1.fukart-unet.ocn.ne.jp/

※アクセス:地下鉄「天神駅」下車徒歩10分
西鉄電車「福岡(天神)駅」下車徒歩12分
西鉄バス博多駅(博多口 A乗り場)から44・301・305系統等で「天神北」下車徒歩5分

「アートの現場・福岡VOL.12  Mixed Messages −漂−」
10月1日(火)-27日(日)*会期は公開制作期間を含む
午前9時-午後6時
1階展示室
無料
アーティスト名:アキライノウエ、神崎東洋彦、木寺正喜、 首藤マヤ、はやし史、村上 勝
〜ベテラン美術家グループ「Mixed Messages」による2回目のアートの現場展。
〜今回はいつもの複合個展形式ではなく、共同で作業を行い、共同で空間をつかまえる「合作」に初挑戦。展示室の中空を漂う大作の魅力にご期待を。
◎イベント
10月5日(土) 1階展示室
14時-15時 パフォーマンス第一部 はやし史
15時-16時 パフォーマンス第二部 舞踏「青龍会」(主宰:原田伸雄)、KAPPA(ノイズ)
10月26日(土) 4階視聴覚室
14時-15時30分 スライドトーク「Mixed Messagesの記録」 村上勝ほか
※問合せ先:福岡県立美術館 学芸課(川浪)

「ヒコーキが飛んだ 田島憲治展」
10月4日(金)-11月10日(日)
10時-18時(入館は17時30分まで)
4階展示室
料金:一般300円、高大生140円、小中生60円
〜福岡県浮羽郡吉井町生れの洋画家、田島憲治(1947-1998)の回顧展。初期はゴム飛行機をテーマにした作品をてがけ、その後はのどかな田園風景をユニークな視点でとらえた。彼の心の空に広がるピュアな世界を紹介。
◎イベント
10月12日(土)、26日(土)の14時から、展示会場内で、学芸員によるギャラリートーク
11月9日(土)14時から、4階視聴覚室で、担当学芸員(西本匡伸)の講演会「田島憲治−人と作品」
※問合せ先: 福岡県立美術館 学芸課(西本)




●福岡市美術館
〒810−0051 福岡市中央区大濠公園1−6
電話092-714-6051 FAX092-714-6145
Email:famuseum@pop12.odn.ne.jp
http://www.fukuoka-art-museum.jp/

※アクセス:地下鉄「大濠公園」駅下車、3番出口から徒歩10分
西鉄バス「系統番号13」で「城内・美術館東口」下車、徒歩3分または「系統番号 7、12、14、200、201、202、203、204、209」で「赤坂三丁目」下車、徒歩5分

やなぎみわ展
9月3日(火)〜10月14日(月祝)
企画展示室(2階常設展示室内)
観覧料:(常設展示観覧料)一般200円、高大生150円、小中生は無料

〜福岡市美術館は、2001年やなぎみわの写真作品4点を収蔵した。本展は、その収蔵作品による展覧会である。
やなぎみわ(1967年神戸生まれ、京都在住)は、1996年に当館が主催した「あぁ、『日本の風景』?」展に出品して以降、国内外の数多くの展覧会に出品を重ねてきた。昨年は、国際現代美術展「横浜トリエンナーレ」にも出品するなど、今や日本を代表する若手美術作家の一人として注目を集めている。
今回展示される彼女の作品は、デパートやアーケードなどの商業施設を思わせる空間に所在なげにたたずむエレベーターガールや案内嬢たちをモチーフとしている。普段私たちが買い物や街歩きの時に通り過ぎている商業施設の大空間。そこは普段はあふれんばかりに無数の商品が陳列され、買い物客でごった返す魅惑的な場所である。しかしやなぎの作品では、商品も通行人も消去され、私たちの欲望を刺激する空間、私たちの消費行動を演出する役割を担うエレベーターガールや案内嬢の存在だけがむき出しにされている。都市の商業空間に潜む陶酔感と不安が、コンピュータで画像処理された写真で表現された、きわめて現代的なセンスを持った作品である。
現在のやなぎは、すでに新しい段階に移行しており、モデル一人一人の50年後を取材してイメージ化した「My Grandmothers」シリーズが話題となっているが、今回展示されるエレベーターガールの作品は、やなぎが次代を担う作家として注目を集めるきっかけとなった記念碑的な作品であり、彼女の作家活動の展開において重要な意味をもつものである。福岡での作品展示は1996年以来7年ぶりとなる。

出品作品:「アクアジェンヌ・イン・パラダイスII」(1995年)など合計4点(すべて福岡市美術館所蔵)

◎アーティスト・トーク(聴講無料)
10月12日(土) 午後2時- 当館1階 教養講座室
  やなぎみわが来館し、自作について語る。

※問い合わせ先:福岡市美術館 学芸課 山口洋三
(Emailの場合、件名に「やなぎみわ問合せ」とおかきください)
famuseum@pop12.odn.ne.jp

第4回21世紀の作家-福岡 江上計太展−ユートピアン・メランコリア
10月17日(木)-12月27日(金)

〜1970年代後半から今日まで福岡の現代美術シーンの中で常に第一線で注目すべき作品を発表してきた作家の一人に江上計太がいる。彼は、福岡におけるインスタレーシヨン作品の開拓者でもあった。その活躍は、国の内外で高く評価されバン グラデシュ・ビエンナーレ展で最高賞を受賞した。今回は、新作インスタレーションを展示予定。

「ナイーヴな絵画」展―ルソー、ピカソから岡本太郎、山下清、谷内六郎まで―
9月7日(土)-10月14日(月・祝)
特別展示室A
観覧料:一般1000(800)円、高大生800(600)円、小中生無料
( )内は前売り、20人以上の団体およびシルバー手帳、身体障害者手帳、精神障害者保険福祉手帳、療育手帳所持者の料金

〜ナイーヴには、「素朴な」とか「純真な」という意味がある。
19世紀後期から、アンリ・ルソーやボンボワなど優れた素人の画家が現れる。アカデミックな理論や技術に無縁で「素朴な絵画」を描いた。身近な生活に取材し、明るい色彩を用い、緻密な描写などが特徴である。一見して稚拙で、子供の絵のように見えるが、人間の優しさや自由、夢などを率直に活写している。
このような絵画は、ピカソやミロ、シャガールなど多くの巨匠にも影響を与えたばかりでなく、彼らも独自な「ナイーヴな絵画」を創作した。
本展では、彼等の他に岡本太郎や山下清などの作品も含めて、国内外の作品約140点を展示。

タイとカンボジア・ベトナムの陶磁
9月3日(火)-10月27日(日)
古美術企画展示室
〜インドシナ半島の陶磁コレクション「本多コレクション」から、タイ・カンボジア・ベトナムの陶磁の80点余を展示。

秋の名品展
9月3日(火)-10月27日(日)
松永記念館室
〜尾形乾山作「色絵菊図向付」、扇面文散鏡、伝・鑑貞の「秋景山水図」、石室善玖墨蹟、信楽桧垣文壷など約20点。

水上泰生展
9月3日(火)-10月27日(日)
日本画工芸室
〜福岡県出身の日本画家、水上泰生(1877−1951)の画業を紹介。

デュシャンの版画展
9月3日(火)-10月27日(日)
小作品室
〜画商であり、デュシャンの研究者でもあったアルトゥーロ・シュヴァルツの著作『大ガラスと関連作品』の挿し絵として制作されたデュシャンの版画を公開。




●福岡市博物館
福岡市早良区百道浜3-1-1
電話092-845-5011
開館時間9時30分-17時30分(入館17時まで)/月休(祝日の場合翌日)
http://museum.city.fukuoka.jp/

※アクセス:西鉄バス 福岡タワー南口

催し物については上記HPをご覧ください。



ギャラリー&オルタナティブスペース(福岡市内)

●アートスペース貘
福岡市中央区天神3-4-14 高栄ビル2F(信長の2F)
電話092-781-7597
営業時間11時-20時(最終日17時まで)/無休/入場無料

※アクセス:地下鉄天神駅

神園 宏彰 写真 展『風と砂の肖像』
西インド・ラジャスタンの小さな村で
9月16日(月)-9月29日(日)

吉本 朋彦 + 秀村 恵美麻 展
9月30日(月)-10月13日(日)
〜和紙のオブジェ(吉本)とモザイク(秀村)でのコラボレーション

Mixed Message 展
10月14日(月)-10月27日(日)
〜村上勝、アキライノウエ、神崎東洋彦、首藤マヤ、木寺正喜、はやし史のメンバーによる合作展

中島 真由美 展「メサメル」
10月28日(月)-11月10日(日)
〜杉板にしっくいを施した地にアクリル、油彩の平面作品




●IAF SHOP*
〒810-0022 福岡市中央区薬院3-7-19
月〜水休 18時-22時
電話090-2079-2688(稲田)

※アクセス:西鉄天神大牟田線薬院駅または西鉄バス新川町

stripes on zebra
中村善輝(ナカムラ ヨシテル)
10月10日(木)-10月26日(土)
〜ものごとをぜんぶ、中身や本質よりも外見で決めてしまう。僕たちの“スタイルラヴ”な空気をありのままに表現。「現代社会」などと大げさなものではなく、ごく身近にある“最近の僕たち”を映し出すインスタレーションです。初個展を2か所で同時開催。(ふたつでひとつの展覧会 )

◎opening party 10月10日 18時 start

◎同時開催
成長型アートスペースlevel1(北九州市)




●ギャラリー風
福岡市中央区天神2-8-136(新天町北通り)
電話092-711-1510 fax092-741-8882
11時-19時/入場無料

※アクセス:地下鉄天神駅

「pick pile〜焼物と織物」
九州造形大学短大OB二人展
10月1日(火)-10月6日(日)

陶芸六人展「さえら」
九産大芸術学部有志グループ
10月15日(火)-10月20日(日)(最終日17時まで)

武蔵野美大OB福岡支部25名によるチャリティ展(仮称)
10月22日(火)-10月27日(日)
〜油彩、彫刻、陶芸など



●ギャラリーとわ〜る
福岡市中央区天神2-8-4 住友生命ビル1F
電話092-714-3767
営業時間11時-19時(最終日17時まで)

※アクセス:地下鉄天神駅 2番出口徒歩3分

森内 和久 展
10月1日(火)〜14日(月・休)

武田 総章 展
10月16日(水)〜29日(火)

星 憲司 展
11月1日(金)〜14日(木)




●共同アトリエ 3号倉庫
福岡市中央区那の津4-3-12
電話092-716-9393
e-mail sangosoko@h9.dion.ne.jp
http://www.nnr.co.jp/3gosoko/default.htm

※アクセス:西鉄バス「那ノ津4丁目」の終点より徒歩2分

小杉武久展
10月14日(月・休)〜27日(日)(会期中無休)
12時-19時

◎10月14日(月・休) 午後2時より小杉武久氏のソロパフォーマンス
(上演は30分を予定)



●三菱地所アルティアム
福岡市中央区天神1-7-11 イムズ8F
電話092-733-2050
営業時間10時-20時/イムズ休館日は休み
http://www.nishinippon.co.jp/jigyou/artium/artium.html

※アクセス:地下鉄天神駅

西山美なコ展 〜スイート・ドリーム〜
会期:10月10日(木)-11月10日(日)※10/15はイムズ休館日
入場料:一般400円(300円)、学生300円(200円)、中学生以下とイムズクラブ会員は無料、( )内は前売り料金・チケットぴあ
主催:三菱地所アルティアム、西日本新聞社
企画協力:モマ・コンテンポラリー

〜西山美なコは少女マンガやリカちゃん人形などのキュートで少女種皆モチーフを用いて作品を発表してきた。誇張された少女趣味は、逆に悪趣味なイメージを抱かせ、また“女のコの色”であるピンクを風俗産業の“ピンク”とだぶらせることで、そこに隠された二面性を浮き彫りにするような作風が特徴。
西山自身は子どもの頃は“少女っぽいもの”に違和感があったという。だからこそ大人になってあたらめて見た“少女っぽいもの”への視点は、どこかクールで、夢と現実の境へ注がれいる。 今回、近作の砂糖菓子で作られた作品「Sugar Crown」をベースに、ピンクの甘い“夢”をキーワードとすることで、世代間や性差、個人個人の中の記憶や触覚に触れるような作品が展開する。





●モダンアートバンク ヴァルト
福岡市博多区千代4-12-2
電話092-633-3989
営業時間12時-18時/日月火休み/入場無料

※アクセス:地下鉄「千代県庁口」駅 3番出口、徒歩3分

「ground」草野 貴世 展
10月2日(水)-10月26日(土)
〜土(ねんど)を使ったインスタレーション(空間構成)、「記憶」について…



●モマ・コンテンポラリー
福岡市中央区大名1-1-3 石井ビル2F
電話092-715-0355 fax092-715-0344
営業時間10時30分-19時(日祝月休み)/入場無料
e-mail moma@art.email.ne.jp
http://www.ne.jp/asahi/moma/contemporary/

※アクセス:西鉄バス「今泉一丁目」すぐ

玩具交換商店
 2000〜2002 おもちゃの旅の記録
 Kaekko Shop   日本マ韓国マ日本マ台湾マ日本

10月4日(金)-10月31日(木)
アーティスト:藤浩志

〜1999年7月、藤浩志は家庭から創出されるビニールプラスチック等の素材を活かして、様々な活動を提案してゆくアートプロジェクト「ビニールプラスチックコネクション」を立ち上げた。
この活動は現在日常生活に氾濫するビニールプラスチック素材を、私達の暮らす現代社会を象徴する重要な素材として捉え直し、地域社会や家庭生活を楽しむ多様なプログラムを立ち上げる事を目的としている。
そして、その活動の中から2000年3月、子供の不要品を使った表現「かえっこショップ」が博多リバレインアトリウムガーデンで開催された。
「かえっこショップ」とは、子供達の不要になったおもちゃ、本、アクセサリー、洋服等を集めて物々交換を行う子供達の為のプログラムである。
子供達が持ち込んだ様々な品物は「かえっこバンク」で、いわゆる通貨の役割を果たす「カエルポイント」に換算される。
ポイントは「かえっこカード」にスタンプされ、子供達はショッピングの場である「かえっこショップ」で集めたポイントと品物を交換する。
また、「ビニプラファクトリー」などのワークショップで簡単な作業をすることにより、子供達の行った軽作業をポイントに換算し買い物を楽しむこともできる。

2000年の立ち上げ以来、「かえっこ」は国内では40ケ所以上、海外では釜山市立美術館(韓国)を始め、台北現代美術館(台湾)そして高雄美術館(台湾高雄市)などで開催されてきた。
この活動は小学校などの教育の場、町内会などの地域活動の場、そして日常生活の様々な現場に関わりあいながら今現在も全国各地で展開中である。 今回の展覧会では、「かえっこショップ」と「やせ犬」を組み合わせた台湾バージョンを再現し、「かえっこ」の軌跡をたどる。




●<experimental month(s)>(福岡市、複数会場)
実験音楽/電子音学/音響/エレクトロニカ/ノイズといった様々な音楽の現在形が体験できる、実験音楽のイベントが10-11月に集中して開催。

※詳細はhttp://rhythm_com.tripod.co.jp/

(1)
タイトル:mano- dharma, electronic(マノ・ダルマ・エレクトロニック)
アーティスト:小杉武久
日時:10月14日〜27日(10月14日14時より小杉武久氏によるパフォーマンス)
場所:共同アトリエ・3号倉庫
料金:無料
企画:共同アトリエ・3号倉庫(http://www.nnr.co.jp/3gosoko/default.htm)
<小杉武久>
1960年、日本初の集団即興演奏グループ<グループ・音楽>を刀根康尚、塩見允枝子らと結成。ナム・ジュン・パイクら<フルクサス>のメンバーと共にパフォーマンスを行なう。77年、アメリカに移住し、マース・カニングハム舞踊団の作曲家/演奏家としてジョン・ケージ、デヴィッド・チュードアらと活動。近年はサーストン・ムーア、ヤマタカアイ、ジム・オルークらとも共演。

(2)
タイトル:experimental month(s) presents
<Joel Ryan: live and lecture>
アーティスト:Joel Ryan
日時:10月16日(18:30─21:00)
場所:九州芸術工科大学・音響特殊棟スタジオ
料金:2000円
企画:experimental month(s)
<Joel Ryan>
リアルタイム・デジタル信号処理に基づく楽器デザインの先駆者であり、またウィリアム・フォーサイス(ダンス、フランクフルト・バレエ団)や、ウッディ&スタイナ・ヴァスルカ(ヴィデオ・アート)との共同作業で知られる作曲家。
アムステルダムにあるパフォーマンス・アートのためのスタジオ「STEIM」を拠点に活躍。今回のレクチャーでは彼独特の身体/音楽論に加え、フォーサイスとの共同作業や、STEIM で開発された映像/音響アプリケーションについてもプレゼンテーションされる予定。

(3)
タイトル:(未定)
アーティスト:tujiko noriko(mego)/goboujin/anonym/yodaka/magie guiaaaaa/headphone translate
日時:11月7日(時間未定)
場所:AIR.
料金:(未定)
企画:popmuzik records(http://www.popmuzik.jp/)
<TUJIKO NORIKO>
<mego>に所属する日本人アーティスト。音響歌姫。過去2度にわたって来福し、rhythm主宰のイベントに参加。

(4)
タイトル:FREQ02
アーティスト:Robert Dockworth、徳井直生(a.k.a. clickety and clack)、青木孝允(SILICOM)、中村滋延、Rodney Berry、藤枝守、dumbo、中居伊織、vokoi kazunovsky 、小畑郁男、平野砂峰旅、Lee Hyunjung、他多数
日時:11月8〜10日
場所:九州芸術工科大学/ROOMS
料金:クラブイベントのみ1500/2000円
企画:FREQ(http://www.kyushu-id.ac.jp/~snlab/freq/)
<FREQ02>
3日間にわたるエレクトロニック・ミュージック・イベント。コンサート、ワークショップ、レクチャー、クラブイベントなど多様な形態で展開される。
<Robert Dockworth>
ニューメディア・アーティスト。カリフォルニア芸術大学大学院に在学中。現在に至るまでブーレーズやシュトックハウゼン、ミラー・パケットに学ぶ。ロディ・シュロックとラップトップデュオ<TOG>を結成。
<青木孝允(SILICOM)>
今年リリースされた「SILICOM two」も好調のクリエーター/音楽家。2001年、PROGRESSIVE FOrMより「AOKI takamasa/SILICOM」(CD album/pfC_1)をリリース。
<藤枝守>
カリフォルニア大学音楽学部にて湯浅譲二、モートン・フェルドマンに師事し作曲を学ぶ。ハリー・パーチやルー・ハリスンに影響されながら純正調による新たな音律の方向を模索。日本帰国後はコンピューターを用い、ジョン・ゾーンなどと数多くのセッションを繰り広げる。

(5)
タイトル:experimental month(s) presents
アーティスト:hecker(mego)、portable[k]ommunity+ A
日時:11月10日18:30〜
場所:九州芸術工科大学・多次元棟ホール
料金:1500円
企画:experimental month(s)

(6)
タイトル:rhythm commission3
アーティスト:hecker(mego)、toki takumi、kappa
日時:11月10日22:30〜
場所:STAND BOP
料金:2000円
企画:rhythm(http://rhythm_com.tripod.co.jp/)
<hecker> 有名なウィーンのテクノ・レーベル<mego>を代表するドイツ人アーティスト。

(7)
タイトル:江上計太レクチャー+大友良英ライブ
アーティスト:江上計太、大友良英、dumbo
日時:11月17日15時30分〜
場所:福岡市美術館
料金:200円
<大友良英>
日本を代表する実験音楽家。ターンテーブル奏者/ギタリスト/作曲家として、日本はもとより世界各地でのコンサートやレコーディング等、常にインディペンデントなスタンスで活動し、多くのアーティストとコラボレーションを行う。




●芸術家と学校・地域のお見合いセミナー(福岡アジア美術館あじびホール)
子どもと芸術のしあわせな出会いを目指して
芸術家と学校・地域のお見合いセミナー

10月13日(日)10時-15時
(シンポジウムまで。別にワークショップ、交流会あり)
福岡アジア美術館あじびホール(ワークショップ等は別室)
福岡市博多区下川端町3−1博多リバレイン8F

 学校週5日制や「総合的な学習の時間」の本格実施を受け、子どもたちをめぐる環境が変わりつつある。学校や地域では子どもたちが安全に、有意義に過ごせるような受け皿づくりが進められている。一方、芸術関係者の間では、社会との関わりを求める動きが起こりはじめ、子どもたちに芸術体験の機会を提供するNPOが活躍中である。
 芸術家と学校・地域が手を組めば、何か新しくて楽しいことが起こるかも。子どもたちと芸術がしあわせに出会うためのすてきなパートナーを見つけるための「お見合いセミナー」。

▲10時-
基調講演「子どものための芸術ワークショップ実施の意義」
--講師:藤川大祐氏〔千葉大学教育学部助教授。NPO法人「芸術家と子どもたち」理事〕
▲11時-
NPO4団体のプレゼンテーション
--4団体:ASAP(学校と社会をつなぐエージェンシー)、観客の学校福岡校、日本音楽家ユニオン九州地方本部、表現コーディネート・あぴあ
▲13時30分-
シンポジウム「子どもと芸術が出会うための環境づくりについて」
--出演:藤川大祐氏、NPO4団体、山野芳朗氏(宇美小学校校長)。
▲15時-16時30分
体験ワークショップ(希望者のみ)
▲17時-
交流会(希望者のみ。1時間程度)

◎参加料:シンポジウムまで 1500円
     ワークショップ   500円
     交流会      1000円
主催:アートサポートふくおか
後援:福岡市、福岡市教育委員会、(財)福岡市文化芸術振興財団
助成:(財)福岡市文化芸術振興財団
※問い合わせ・申し込み先:アートサポートふくおか
  電話 090−7462−1657(古賀)
  MAIL ux4y-kg@asahi-net.or.jp
【アートサポートふくおか】
身近なところで芸術文化を楽しめる環境整備や、子どもたちへの芸術文化体験の機会提供を行う非営利組織。学校や地域が実施する子どものための芸術ワークショップなどをサポート。



福岡市以外の近郊

●北九州市立美術館(北九州市)
〒804-0024 北九州市戸畑区西鞘ヶ谷21-1
電話093-882-7777
開館時間9時30分-17時30分(入館17時まで)/月休(祝日の場合翌日)
e-mail k5200020@city.kitakyushu.jp
http://www.city.kitakyushu.jp/~k5200020

※アクセス:美術館シャトルバス「七条(八幡東消防署高見出張所横)」〜「美術館口」〜「美術館 」
「七条」「美術館口」よりシャトルバスを運行します。
*「七条」「美術館口」までは以下の交通機関をご利用ください。
JR利用:JR戸畑駅より西鉄バス利用「戸畑駅前」〜40番(約20分)「美術館口」下車

秋の常設展―8週間会議―
8月10日(土)-10月6日(日)
北九州市立美術館の常設展示室内テーマコーナー
料金:一般150(120)円ほか
http://www.city.kitakyushu.jp/~k5200020/8weeks/

〜毎週1点ずつ、計8点の作品をとりあげ、展示室内の掲示板にて意見交換を行う。
会期中、毎週日曜日14時-15時30分に同館学芸員の司会によるディスカッションを展示室にて行う。
◎ディスカッション日程
  8/18(日) フランク・ステラ「八幡ワークス」
  8/25(日) 野村仁「北緯65度の太陽」
  9/ 1(日) 豊福知徳「漂流'77」
  9/ 8(日) 白川昌生「KUMANO」
  9/15(日) 榎倉康二「壁」
  9/22(日) 西雅秋「Innocence」
  9/29(日) 若林奮「作品 No.2」
  10/ 6(日)  (未定)

◎9月28日(土)15時から
会田誠 & 岡田裕子 & 会田寅次郎「臨時緊急家族会議」

会田誠 & 岡田裕子 & 会田寅次郎 は、同館にて開催される展覧会「7th北九州ビエンナーレ 〜 ART FOR SALE アートと経済の恋愛学」[2002年12月22日(日)〜2003年2月2日(日)]に参加。



●gallery and cafe SOAP(北九州市)
北九州市小倉北区鍛冶町1-8-23 2F
電話093-551-5522
http://www5e.biglobe.ne.jp/~soap/

※アクセス:JR小倉駅



●成長型アートスペースlevel1(北九州市)
北九州市小倉北区中島1-15-3
電話093-512-5524(担当阿部)

stripes on zebra
中村善輝(ナカムラ ヨシテル)
10月17日(木)-10月27日(日) 無休 14時-19時

◎closing party 10月27日 18時 start

◎同時開催
IAF SHOP*(福岡市)




●田川市美術館(田川市)
田川市新町11-56
電話0947-42-6161 開館時間9時30分-17時30分(入館17時まで)/月休(祝日の場合翌日)
e-mail tmoa@city.tagawa.fukuoka.jp
http://www.joho.tagawa.fukuoka.jp/bijyutu/top/main.htm

※アクセス:(福岡方面から)JR博多駅→JR福北ゆたか線→後藤時線後藤寺駅→西鉄バス伊田方面行き「日の出町口」下車、徒歩5分
または天神バスターミナル→西鉄バス特急田川行き、終点「後藤寺バスセンター下車→西鉄バス伊田方面行き「日の出町口」下車、徒歩5分
(後藤寺駅、後藤寺バスセンターから車で約5分)


川俣正コールマイン田川2002
9月20日(金)-10月6日(日)
*9月24(火)、30(月)休館
特別展示室 観覧無料
http://www5a.biglobe.ne.jp/~onthetab/(川俣正ホームページ)

〜96年から美術家・川俣正によって田川市で展開されているアート・プロジェクト「コールマイン田川」。今年は韓国と田川の炭坑住宅を交換移築し、炭坑を通した韓国との交流をはかる。

◎プロジェクトワーク:9月17日(火)-10月6日(日)
時間:9時30分-18時(最終日16時まで)月曜休
場所:プロジェクト・サイト(田川市伊田成道寺公園野球場奥)
※随時ボランティア募集。下記ホームページを参照。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~onthetab/newfiles/kcmptj.html

◎セミナー:9月20日(金)、21日(土)、27日(金)、28日(土)、10月4日(金)
時間:19時00-20時30分
場所:プロジェクト・サイト 参加無料

◎第5回 コールマイン田川杯ソフトボール大会:9月29日(日)
時間:14時30分-17時30分
場所:田川市伊田 成道寺公園 野球場奥

◎パブリックディスカッション:10月5日(土)
時間:14時-17時
場所:田川市青少年文化ホール大会議室(田川市平松町3番36号 0947-44-6470) 参加無料

東京富士美術館コレクションによる「近世フランスの絵画と版画」展
10月12日(土)〜11月17日(日)
休館日:10/15(火)、10/21(月)、10/28(月)、11/5(火)、11/11(月)
入場料:一般600円ほか

〜17世紀から19世紀にわたるフランス美術を東京富士美術館コレクションにより紹介。バロック肖像画の大家ミニャール、ロココの巨匠ブーシェ、ロマン主義の旗手ドラクロアらの油彩画、ミレーの銅版画などを公開。(チラシより抜粋、一部改編)

◎講演会「近世フランスの絵画と版画」
10月13日(日)午後2時より
講師 五木田聡(東京富士美術館学芸部)
AVホールにて。参加無料。定員60名(先着順)

◎ギャラリートーク
11月10日(日)午後2時より
場所 展示室にて(要入場券)
担当 武藤依里(田川市美術館学芸員)



●熊本市現代美術館(熊本市) ★10月12日(土)開館
熊本市上通町2-3
電話096-278-7500
http://www.camk.or.jp/
(HPは2002/10/1よりオープン)

開館記念展Vol.1[熊本国際美術展]
アティテュード2002ATTITUDE2002

10月12日(土)-12月8日(日)火曜休館(10/15は開館)
10時-20時(入館は19時30分まで)




●山口県立美術館(山口市)
山口市亀山町3-1
電話083-925-7788
開館時間9時-17時(入館16時30分まで)/月休(祝日の場合翌日)
http://www.pref.yamaguchi.jp/fkyoiku.htm(やまぐち美術館・博物館ガイド)

※アクセス:JR山口駅からバスで「美術館前」下車、徒歩3分



●Art Zoyd "Metropolis" Live Concert(山口市)
70年代初頭よりアヴァンギャルド・ロック界の最高峰に君臨するアール・ゾイドの来日公演。 20年代ドイツ表現主義の傑作サイレント・ムービー「メトロポリス」(最終完全版)が、アール・ゾイドの荘厳でダイナミックなライブとともに21世紀のアートシーンに鮮烈に蘇る。
◎芸術・音楽監督:ジェラール・ウルベット
◎作曲:ジェラール・ウルベット、パトリシア・ダリオ、カスパー・テープリッツ
◎ライブ演奏:アール・ゾイド
◎映像:サイレント・ムービー「メトロポリス」(フリッツ・ラング監督1926年) 日本語字幕付き上映
◎日程:2002年11月5日(火)19:00開演(18:30開場)
◎会場:山口市民会館・大ホール
◎入場:入場無料・応募制
[応募方法]
鑑賞希望者は官製はがき、ファクス、電子メールにて、10月25日(金)までに申し込む(折り返し整理券が届く)。
1 郵便番号・住所 2 氏名(ふりがな)
3 年齢 4 性別
5 鑑賞希望人数(一応募につき2名様まで有効、1名でも可)
6 公演をお知りになったきっかけ(雑誌・チラシを見たところ等)
[送付先]〒753-8650 山口市亀山町2-1
  山口市役所文化振興課内「アール・ゾイド」係
  fax:083-932-1852
  e-mail:artzoyd@ycam.jp
※一般お問い合わせ:083-928-5165(tel) 083-932-1852(fax) info@ycam.jp(e-mail)
◎主催 山口市、山口市教育委員会、(財)山口市文化振興財団
【アール・ゾイド/ART ZOYD】
1969年にフランスで結成。室内音楽をプログレッシブに発展させたチェンバー・ロックを代表するバンド。クラシックから現代音楽、ノイズ・ミュージックに至る幅広い音楽性に裏付けされた重厚なサウンドを生み出す。90年代初頭からは、20年代のサイレント・ムービーにオリジナル音楽を書き下ろし、映像の上映とともにライブ演奏を行うプロジェクトを開始。




●山口県立萩美術館・浦上記念館(山口市)
山口県萩市平安古586-1 〒758-0074
電話0838-24-2400
9時-17時(入館は閉館の30分前まで)/毎月休
http://www.hum.pref.yamaguchi.jp/

※アクセス:JR東萩駅からタクシー7分/萩循環まぁーるバス20分

◎展覧会情報は公式ホームページをご覧ください。



情報を提供してくださった皆様、ありがとうございました。