1日目 97年2月5日(水)

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1-1. 出発

18時、成田空港第1ターミナルのFカウンター前に集合。
今回一緒に旅行するメンバーは、私の友人Aさん、Bさん、Bさんの友人Cさん、それに私の計4名である。

18時20分、ノースウエスト航空のカウンターにてチェック・イン。出国審査を済ませ、バスにて飛行機のタラップへ移動。
21時25分、離陸。
そして、待望の機内食(夕食)の時間となる。夕食は「チキン」か「ビーフ」を選ぶようになっていた。「ビーフ」を頼んだら、和食だった。この時「チキン」を頼んだ人には、もれなくノースウエストから「フリスビー」がプレゼントされたのだが、トレイがフリスビーであることに気がつかない人もいた。

時差ボケを防ぐためには機内で眠ったほうがいいのだが(ホノルル到着は出発日の朝になってしまうので)、残念ながらぜんぜん眠れなかった。
再び機内食の時間となる。今度はクロワッサンなどの軽食だった。

8時25分、ホノルル空港到着。
入国・税関手続き終了後、ノースウエストのカウンターに行ってリコンファームを済ませるつもりだったが、空港が日本で想像していたのよりもずっと大きくて、とてもカウンターまでたどり着けそうもなかったので、あきらめた。
タクシーで、宿泊先であるワイキキ・ビーチ・タワーへと向かった。

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1-2. ワイキキ・ビーチ・タワー

Beach Tower

9時35分、ワイキキ・ビーチ・タワー(写真)到着。タクシー代は、チップ込みで25ドルだった。

先程あきらめたリコンファームをするため、ノースウエスト航空へ電話することになった。私達を代表して、今回航空券の手配を担当してくれたAさんが、ロビーの電話から4人分のリコンファームを済ませてくれた。
私達の場合、チェック・インは11時となっているので、それまでベル・ボーイに荷物を預かってもらい、各自自由行動することにした。
私は近くのハイアット・リージェンシー・ホテル内の売店でサン・バイザーを購入した。後ろがマジック・テープになっていて着脱しやすいうえ、屋内にいるときはバッグのひもの部分にサン・バイザーをぶる下げておくこともでき、重宝した。

11時5分、メンバー全員が揃ったところでチェック・イン。先程荷物を預かってもらったベル・ボーイには、荷物4個ということでチップを4ドル渡した。部屋に入って荷物整理を済ませた後、トロリーで市内観光をするため、乗り場のあるロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センターへ向かった。

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1-3. ワイキキ・トロリー

Waikiki Trolley

アメリカの主な都市には、観光用の「トロリー・バス(写真)」が走っている。 これは、主要な観光スポットを決められたルートで一周するもので、運転手が観光案内もしてくれる。(ここホノルルでは、日本語のテープが流れていた。) チケットは、1日乗り降り自由となっている。時間のない個人観光客には足代わりにもなるし、土地勘も養えるのでとても便利である。

私は時差ボケでほとんど寝ていなかったので、トロリーの心地よい揺れにすっかり眠くなってしまい、うとうとしてトロリーから落ちてしまわないように必死で目を開けていた。
有名なカメハメハ王の像の前で写真を撮ったりしたあと、終点のロイヤル・ハワイアン・ショッピング・センターで降り、ホノルル市内観光を終えた。

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1-4. ハワイのモス・バーガーほか

ハワイのモス・バーガーには、日本にはない「てりやき丼」があるというので、おそめのお昼を食べに行くことにした。ところが、実際に見てみると、ここはアメリカということもあってかなりのボリュームだったので、これはやめることにした。
結局、普通の「てりやきバーガー」に、「リリコイ・ジュース」とかいうトロピカル・ジュースを頼んだ。バーガーは、「甘いものはひたすら甘く、辛いものはひたすら辛い」というアメリカ風の味付けになっていた。ジュースの方は、ちょっぴり変わった熱帯の味?がした。

その後、私達はいったん解散して、2組に別れて別行動することにした。
20時30分、全員がコンドミニアムに揃ったところで、近くのabcストアへ夕食の調達に行った。abcストアは、コンビニ兼ホテルの売店といった感じで、ワイキキのいたるところにある。ハワイみやげも充実している。
もう夜遅いので軽く食べることにし、パイナップル・マフィンとレモン・ポピーシード・マフィンを買い、コンドミニアムの居間で食べた。レモン・ポピーシード・マフィンは、確かに生地の中に種らしきものが練り込まれていたが、特別変わった味はしなかった。

1日目 終わり

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