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●1.ディズニーシー 2001年10月●

2001年10月13日。8:53に舞浜駅に到着しました。私はまず駅を降りて左へ進み、「東京ディズニーリゾート・ウェルカムセンター」へ行きました。なぜなら、ここには東京ディズニーリゾート内のブランドホテルやオフィシャルホテルのカウンターが設置されいるからです。

カウンターでは、宿泊するゲストに対して、ディズニーランドやディズニーシーのチケット販売・観光券の交換、手荷物のホテルまでの配送(無料)などのサービスを行っています。私も今日の宿泊先であるヒルトンのカウンターで荷物を預けて、身軽になってディズニーシーへ向かいました。

フォートレス・エクスプロレーション方面
メディテレーニアンハーバー、フォートレス・エクスプロレーション方面

エントランスを抜けてミステリアスアイランドへ向かう途中で撮影しました。

私は入場後、真っ先に「センター・オブ・ジ・アース」へ向かいました。ファストパスを取るためです。取った後、「海底2万マイル」に並びました。1時間35分待ちました。

海底2万マイル
ミステリアスアイランドの海底2万マイル

ネモ船長が開発した小型潜水艇にのって海底世界を探検するものです。この円形のスロープが海底へと続いています。

私は子供の頃からジュール・ヴェルヌが大好きだったので、「ネモ船長の任務に参加する」という設定がとても嬉しかったです。ただし、この潜水艇は球形をしているため、座った場所によって見えるものが多少違うように思われました。

この後、私はメディテリーニアンハーバーにある、ディズニーシー・トランジットスチーマーライン乗り場に向かいました。ロストリバーデルタへ移動するためです。下の写真は、乗船を待っているときに撮影したプロメテウス火山です。

プロメテウス火山
ミステリアスアイランドのプロメテウス火山

ディズニーシーにそびえる火山です。この地下を地底走行車に乗って探検するのが、「センター・オブ・ジ・アース」です。

トランジットスチーマーラインは、広いシー内を移動するのに便利な乗り物です。13日の日中はとても10月とは思えないほど日差しが強烈で暑かったのですが、ゆったりと進む蒸気船の中は水面を渡るそよ風が心地よく、「もっと乗っていたい」と思いました。

トランジットスチーマーライン
トランジットスチーマーライン

海底2万マイル付近を通過した時に撮影しました。メディテレーニアンハーバーでショーが開催される時はお休みとなりますので、運行時間をあらかじめキャスト(従業員)に確認しておくといいと思います。

ロストリバーデルタについた後インディジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮のファストパスを取りました。ところが時間は19:00〜20:00。今夜ヒルトンで行われるレセプションが18:00からだったので間に合うかどうかちょっと不安。でも、この人気アトラクションに並ばずに入りたいので取っておくことにしました。

お昼時だったので、ファストパス発券機のところにいたキャストにこの近くでお勧めのところを聞きました。バーベキューが好きならユカタン・ベースキャンプ・グリル、辛い料理が苦手でなかったら焼きたてのトルフィーヤが味わえるミゲルズ・エルドラド・キャンティーナがいいと教えてもらいました。私は後者を選びました。

ここはファーストフードのお店なので待ち時間が少なく、座席数も多い(屋内362席、屋外152席)ので、アトラクション巡りに忙しい人には向いていると思いました。メキシコ料理になじみがなくても、キャストに尋ねれば丁寧に教えてもらえます。

昼食後、ポートディスカバリーへ移動しました。お目当てはストームライダーです。このアトラクションは、ディズニーランドのスター・ツアーズの飛行機版です。ところが行ってみたら2機あるライダーのうち1機が故障中でした。そのため、待ち時間も通常の倍になってしまい、1時間55分も待たされましたが、待つだけの価値のあるアトラクションだと思いました。

アクアトピア乗場
ポートディスカバリーのアクアトピア乗場

ストームライダーの順番待ちをしている時に撮影しました。ポートディスカバリーは「19世紀の人々が描いた未来」なのだそうです。現代の私達の想像する未来像とはちょっと違う、ちょっぴり不思議な世界です。

ストームライダーが終わった後、ミステリアスアイランドまで戻ってセンター・オブ・ジ・アースへ。ファストパスを持っていたにも関わらず、20分待ちでした。

そろそろレセプション出席のため、ヒルトンへ向かわなければなりません。出口へ向かう途中のワゴン、ミラマーレでお土産を買いました。ワゴンには人気のある商品が揃っていますので、混雑しているショップで行列を作って買うより手軽でお勧めです。私はここでディズニーシーオープン記念グッズを買いました。

さらに、エントランス近くのヴァレンティーナズ・スウィートでチョコレートやクッキーを買いました。このショップは「毎日がヴァレンタインデー」なのだそうです。

そして出口で再入園用のスタンプを手の甲に押してもらい、ディズニーリゾートラインでヒルトンへ移動しました。

ヒルトンから大急ぎでディズニーシーへ戻ったのは19:45。インフォメーションのキャストにインディー・ジョーンズのファストパス(19:00〜20:00)を見せて、ここからどうやって行けば時間に間に合うのか尋ねました。教えてもらった抜け道を走ってなんとか間に合いました。

インディー・ジョーンズは、ディズニーランドのアトラクションに例えるとスプラッシュ・マウンテンのような感じでした。ここでは、体験中の様子を写真撮影していて、隣のエクスペディション・フォトアーカイヴで買うことが出来ます。私も記念に1枚買いました。

そして、ディズニーシー・エレクトリックレールウェイに乗ってアメリカンウォーターフロントへ。ゆっくり走る車内から見た景色は奇麗でした。

下車後、先ほどワゴンで買った絵葉書をパーク内で投函するため、切手をスチームボート・ミッキーズで購入しました。パーク内のメールボックスから手紙を出すと、ディズニーシーの記念スタンプを押して配達されるからです。

メールボックスはあまり目立ちませんので、ガイドマップで探しておくのも一つの方法だと思います(切手はメールボックス近くのショップで購入可能です)。なお、ディズニーランドでも同様のサービスを行っています。

最後に、メディテレーニアンハーバーにてディズニーシー・シンフォニーを鑑賞しました。行ったのが遅かったのであまりいい場所を取れず、3分の1ぐらい見えませんでしたが、それでも光と音と花火のショーは素晴らしく、あっという間の8分間でした。

終了後、いっせいに出口へ向かう人達で通路は大混雑していました。これだけの人がリゾートラインに乗り終わるまでかなりの時間がかかるのではないか、と思われました。そこで、15分くらいベンチで休憩して通路がすいた頃に私も出口へ向かい、リゾートラインに乗ってヒルトンへ戻りました。


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