1Q84
近所の本屋で、あー売ってるな、でも今日は荷物が重いから次回に、などとぐだぐだしているうちにあっさり品切れ。入荷を待って購入する。実は、新刊のハードカバーの小説を買うのは久しぶり。本を読んでいないわけではないし、仕事の資料になるものは高くても買う。でも純粋に「読みたい」という動機で2000円近くする本をレジに持って行くとき、何だかちょっといいことをしているような清々しさがあった。古書店に出回るようになってからでなく、時期をずらさず読むのは少しだけ意味がある気がする。