マッキー レコード
ジョニー・ウィンターといえばまずはこれを思い出します。基本的にはライブ盤が好きですね。ライブで言えば「ジョニー・ウィンター・アンド」が超有名で、僕も大好きなんですが、1枚選ぶならこれです。最初から最後まで飛ばしています。最後の曲の長〜いソロ(12分!)もジョニー・ウィンターのギター・スタイルが好きな人には堪らないでしょうね。試行錯誤の結果、このスタイルに辿り着いた(当時の時点でね)感じのアルバムでしょうか。

CAPTURED LIVE!
1976  Blue Sky

BONY MORONIE / ROLL WITH ME / ROCK & ROLL PEOPLE / IT'S ALL OVER NOW / HIGHWAY 61 REVISITED / SWEET PAPA JOHN

JOHN DAWSON WINTER V
1974 Blue Sky

GUITAR SLINGER
1984 ALLIGATOR AL 4735

Rock & Roll People / Golden Olden Days Of Rock & Roll / Self-Destructive Blues / Raised On Rock / Strange / Mind Over Matter / Roll With Me / Love Song To Me / Pick Up On My Mojo / Lay Down Your Sorrows / Sweet Papa Jphn

ジョン・レノン作「ROCK&ROLL PEOPLE」を収録。これは、たまたま同じスタジオで作業中のジョン・レノンのところに遊びに行ったジョニーが、この曲がボツになったことを知り、「じゃあ、いただき!」ということになっちゃったそうです。ちなみに、ラストの「SWEET PAPA JOHN」はジョンへの感謝を込めて作ったらしいです。

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JOHNNY WINTER

69年のデビューアルバム。デビューアルバムにして全米24位のヒット。それだけ衝撃的だったのでしょうね。このアルバムから「ジョニー・ウィンター・アンド」まで、第一期充実期、というかスタート・ダッシュ!という感じで充実作が多いです。基本は今も変わらないですが、音、曲からして、言い意味でスタートとなったアルバムですね。
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I'M YOURS AND I'M HERS / BE CAREFUL WITH A FOOL / DALLAS / MEAN MISTREATER / LELAND MISSISSIPPI BLUES / GOOD MORNING LITTLE SCHOOL GIRL / WHEN YOU GOT A GOOD FRIEND / I'LL DROWN IN MY TEARS / BACK DOOR FRIEND

Tabacco Road / Turn On Your Lovelight / Back In the U.S.A / Rock And Roll , Hoochie Koo / Save The Planet / I Can't Turn You Loose / Cool Fool / Do Yourself A Favor / Jive,Jive,Jive / Still Alive And Well

ROADWORK /EDGAR WINTER'S WHITE TRASH
1972 EPIC
84年、アリゲーターからの1枚目。アリゲーターからは3枚出していますが、どれもいい感じ。個人的にはレーベルとの相性はバッチリだと思うので、もっとアリゲーターから出して欲しかったと思うのですが。。。86年の「3rd DEGREE」は名盤扱いされています。

ここからは、ちょいとオマケ。ジョニー・ウィンターの弟、エドガー・ウィンターです。この人の魅力は、とにかくストレートなROCK & ROLLですね。このアルバムは2枚目で、ライブ・アルバム。ある意味、凄くアメリカ的な音。気持ちいいですね、真っ直ぐさが。お兄さんとはまったく違った魅力です。ゲストでよく入っていますけどね。あまり日本ではメジャーじゃないのは何故?

IT'S MY LIFE, BABY / DON'T TAKE ADVANTAGE OF ME / IODINE IN MY COFFEE / TRICK BACK / MAD DOG / BOOT HILL / I SMELL TROUBLE / LIGHTS OUT / KISS TOMORROW GOODBYE / MY SOUL

Lightnin' Hopkins

Nothin' But The Blues
1977 Blue Sky MB 1003

Tired Of Tryin' (J.Winter) / TV Mama (J.Winter) / Sweet Love And Evil Women (J.Winter) / Everybody's Blues (J.Winter) / Drinkin' Blues (J.Winter) / Mad Blues (J.Winter) / It Was Rainin' (J.Winter) / Bladie Mae (J.Winter) / Walkin' Thru The Park (M.Morganfield)

ブルーズに回帰する宣言となったアルバム。
そういうアルバムって普通はカバーやりますよね、しかしオリジナル作品なんです。そこがまたいいですね。彼のブルースに対する感覚が感じられるアルバム。まあ、何も考えず聴いてたんですけどね。いいブルーズ・アルバムです

Entrance」
1969年、Edgarrのデビューアルバム。
WHITE TRASH の前に出しているんです。もち、ジョニーウィンターも参加。さすが1枚目、やりたいことを詰め込んだ感じ。ジャケットも含めてピュアです。

エドガーを紹介したHPです。愛情いっぱいで、素晴らしい内容です。

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