マッキー レコード

ファースト・アルバムです。渋いですよ。ジョー・サンプル(クルセイダーズ)がバック・メンバーに入っています。インプレッションズのカバーなんかもやったりして。エンタープライズの2枚もいいですが、これはこれでよいですよ。ウェス・モンゴメリーを意識した作品らしいですが、時代的には仕方ないような気もします。ギター上手です。あたりまえか。

Discography

<Freddie Robinsonのディスコグラフィーです>

THE COMING ATLANTIS
1969 WORLD PACIFIC JAZZ RECORDS, ST-20162

AT THE DRIVE-IN
(1972  
ENTERPRISE, ENS-1025)

OFF THE CUFF
(1973 
ENTERPRISE, ENS-1035)

It's The Real Thing / Sweet Clara / Miss Black America / Creepin' Lightly / I Found My Soul Last Night / At The Drive-In / Wonder What It Is / Bluesology

Off The Cuff / Georgea On My Mind / Could It Be I'm Falling In Love / Smoking / Medicine Man / Medicine Man / River's Invitation / Changing Dreams / Try It One Time / You're On My Mind / You Never Ever Miss Away / I Remember

J.B.Lenoir

V.A.: Blue Monday -
The Stax Blues Masters

Little Sonny
- Things That I Used To Do
- Blues With A Feeling
Albert King
- Driving Wheel
- Bad Luck/More Bad Luck
- Born Under A Bad Sign

Before Six / The Coming Atlantis / (I'm A) Fool For You / Freddy's Sermon / Black Fox / The Oogum Boogum Song / Rita / Monkin' Around

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Freddie Robinson
- The Creeper
- I Wonder
- After Hours
Little Milton
- Open The Door To Your Heart
- Blue Monday

72年、エンタープライズからの1枚目。フレディ・ロビンソンのイメージを決定付けたアルバム。ジョーサンプル(ピアノ、オルガン)、ウィルトン・フェルダー(ベース)のクルセイダースのコンビがバックに。
1〜4曲目(A面)のインスト、ゆったりとしたノリでヨコユレ。ギターも冴えます。5〜8曲目(B面)のボーカルも結構イケます。全体的にゆったりと、贅沢な気分になれるアルバムですよ。

73年、エンタープライズからの2枚目。こっちのアルバムは1曲を除き、フレディのボーカル入り。ギターもほどよく、全体的にフレディといえばこういう音だよなあ。と思える音。この路線で続けて欲しかった?
ところで、エンタープライズの2枚は当時P−VINEから発売。たしか、世界初CD化だったはず。今でも買えるのでしょうか。CDでもアナログでも見つけたら「買い」のアルバムですよ。

なかなか充実のコンピ盤。フレディがいなくても買ってますね。
私はこのアルバムでフレディを知りました。
これもオススメのアルバムですよ。

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