果たして太陽光発電はもとが取れるのか?

その1

簡単にざっと計算してみました。

システム価格294万円−補助金879,773円=2,060,227円

1ヶ月の発電量=9,000円(純粋に売った分)とすると年間=9,000×12=108,000円

2,060,227円÷108,000円=約19

つまり約19年で発電した分でもとが取れる計算です。

しかし実際、生活の変化などで電気の消費も増えてくるのは確実。

これはあくまでも今の環境のままいけばの話です。

パネル自体劣化でおこるの発電効率の低下ももちろんあるし、もしかすると故障などで

メンテナンスも必要かもしれません。おそらく実際はもう少し長く掛かってしまうのではないでしょうか?

でも毎月の電気代は全く掛かっていませんが・・・。(今は)
関電に貰う方が多いです。(差引きすると)

この太陽光発電がなければどのくらいの電気代が掛かるのかなあ。毎月1万円以上は掛かるのでは?

つづく

その2

平成12度の年間買電コストは63,427円。
電力会社への売電分は97,063円。
差引き33,636円のプラス。
(1月は発電していないので2〜12月分)

H12年度の発電分を元に計算してみたいと思います。

H12年度は1月分は発電していないので、今年はもう少し発電できるのでは?(ちょっと期待!)

仮に年間33,636円のもうけだけで元をとろうと考えると。

2,060,227円(システム合計)÷33,636円=約61年!?

約61年も掛かります。

実際は電気を売っているので、年間の売電分を97,063円とします。

2,060,227円(システム合計)÷97,063円=約21年!?

約21年でもとが取れる計算です。

太陽光発電を取付けなかった場合の買電コストは分かりませんが、

取付けた場合は年間買電コストは63,427円ですんでいます。

電気代も安くなると考えたらお得?

つづく

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