キーボードショートカット
プラス記号 (+) で組み合わされたキーを同時に押してください。

操作に反応しない時
起動する時
アイコンの操作
ウインドウの操作
ファイルを保存する時
ファイルを保存する時のダイアログで使えるその他のキーボードショートカット
ファイルを開く時
ファイルを開く時のダイアログで使えるその他のキーボードショートカット
画面の内容を画像ファイル(スクリーンショット)として保存する
スクリプトシステムの切り替え操作


操作に反応しない時

- コンピュータの電源を入れたり、切ったりするのに使います。作業の内容を保存してからコンピュータの電源を切ることができます。

- コンピュータで処理中の作業が中止されます。

- プログラムを強制的に終了するのに使います。保存していない内容は失われます。

- コンピュータを再起動する時、または電源を切る時に使います(一部の機種だけで使えます)。保存していない内容は失われます。

- コンピュータを強制的に再起動する時に使います。保存していない内容は失われます。


起動する時

以下のようににキーを押しながらコンピュータを起動すると、右の欄に示した操作ができます。

プラス記号 (+) で組み合わされたキーを同時に押してください。

- デスクトップファイルが再構築されます。

-「機能拡張」フォルダにある機能拡張を使用しない状態でコンピュータが起動します。

- Finder で開いていたウインドウをすべて閉じた状態でコンピュータが起動します。

- パラメタ RAM に保存されている「セレクタ」と「コントロールパネル」の設定情報が初期の状態に戻ります。

- コンピュータが CD-ROM から起動します。

-「起動ディスク」コントロールパネルで設定している以外のディスクで起動します。


アイコンの操作

プラス記号 (+) で組み合わされたキーを同時に押してください。

矢印キー - 現在選んでいるアイコンから見て、矢印の方向にあるアイコンが選択されます。

文字キー - 英数字の直接入力モードにしてキーを押すと、入力した英数字で始まる名前のアイコンが選ばれます。日本語の名前がついたアイコンをこの方法で探すには、日本語の入力モードにして文字を入力し、変換ウインドウに文字が表示されたら return キーを押します。

- アイコン名の文字順(ASCII コードおよびシフト JIS コードの順番)でアイコンが選ばれます。

+ アイコンをクリック - クリックしたアイコンがすべて選ばれます。

アイコンを横切るようにドラッグ - ドラッグした範囲内にあるアイコンがすべて選ばれます。

+ アイコンをダブルクリック - アイコンが開かれると同時に、そのアイコンが表示されているウインドウが閉じられます。

+ アイコンをフォルダにドラッグ - ドラッグ先のフォルダにアイコンが複製されます。

- 選んでいるアイコンの名前が変更できる状態になります。

+ アイコンをドラッグ - アイコンがドラッグ先の最も近いグリッドに合わせて配置されます。

+ アイコンをドラッグ - アイコンのエイリアスがドラッグ先に作られます。

- 選択されたアイコンが「ゴミ箱」に移されます。

-「ゴミ箱」を空にする。(Mac OS 9.1のみ)


ウインドウの操作

+ クローズボックスをクリック - 開いているディスクやフォルダのウインドウがすべて閉じられます。

+ シェードボックスをクリック - 開いているすべてのウインドウを、タイトルバーだけの状態にします。

- 一番手前に表示されているウインドウが閉じられます。ポップアップウインドウの場合は、見出しだけを画面の下部に残してウインドウが閉じられます。

- 一番手前に表示されているウインドウが閉じられます。ポップアップウインドウの場合は Finder の通常ウインドウに変わります。

- 開いているすべてのウインドウが閉じられます。また、すべてのポップアップウインドウが Finder の通常のウインドウに変わります。

+ ズームボックスをクリック - ウィンドウが画面いっぱいの大きさに広がります。

+ 別のアプリケーションを選ぶ - 前のアプリケーションのウインドウが隠されてから、選んだアプリケーションに切り替わります。

+ 背後のウインドウをドラッグ - そのウインドウが背後にある状態のままで移動します。

+ ウインドウのタイトルバーをクリック - 現在開いているフォルダを含んでいるフォルダの階層がポップアップメニューに表示されます。

- リスト表示のウインドウ内で、選択しているフォルダのすぐ下の階層にある項目のリストが表示されます。

- リスト表示のウインドウ内で、選択しているフォルダの内容のリストが閉じられます。

+ フォルダの階層リストを表示させる - リスト表示のウインドウ内で、選択しているフォルダ内の全階層にある項目のリストが表示されます。

+ フォルダの階層リストを閉じる - リスト表示のウインドウ内で、選択しているフォルダ内の全階層のリストが閉じられます。


ファイルを保存する時

これらのショートカットはファイルを保存する時のダイアログで使えます。プラス記号 (+) で組み合わされたキーを同時に押してください。

- 選んでいる項目の上または下の項目が選ばれます。

文字キー - 英数字の直接入力モードにしてキーを押すと、入力した英数字で始まる名前の項目がリストの中から選ばれます。日本語の名前がついた項目をこの方法で探すには、日本語の入力モードにして文字を入力し、変換ウインドウに文字が表示されたら return キーを押します。

- ダイアログで操作の対象にする欄が切り替わります。

- スクロールしているリストの中の一番上に移動します。

- スクロールしているリストの中の一番下に移動します。

- リストの内容が1画面分上へスクロールされます。

- リストの内容が1画面分下へスクロールされます。

- 1段階上のファイルの階層が表示されます。

または - デスクトップの内容が表示されます。

または - 選択したフォルダまたはボリュームが開かれます。

または - エイリアスのオリジナル(本体)が選択されます。

- 新しいフォルダが作られます。

-「保存」ボタンがクリックされます(ボタンが使える状態の場合)。

または - 省略時設定のボタン(通常は「保存」または「開く」ボタン)がクリックされます。

または - ダイアログが閉じられます。


ファイルを保存する時のダイアログで使えるその他のキーボードショートカット

以下のキーボードショートカットは、書類を保存する時のダイアログがショートカットボタンなどを持つタイプの時に使えます。

- 開いた場所(フォルダやボリュームの階層)を開いた順に表示します(Web ブラウザの「進む」ボタンに似ています)。

- 開いた場所(フォルダやボリュームの階層)を開いた順序とは逆に表示します(Web ブラウザの「戻る」ボタンに似ています)。


ファイルを開く時

これらのショートカットはファイルを保存する時のダイアログで使えます。プラス記号 (+) で組み合わされたキーを同時に押してください。

- 選択している項目の上または下の項目が選ばれます。

文字キー - 英数字の直接入力モードにしてキーを押すと、入力した英数字で始まる名前の項目がリストの中から選ばれます。日本語の名前がついた項目をこの方法で探すには、日本語の入力モードにして文字を入力し、変換ウインドウに文字が表示されたら return キーを押します。

- スクロールしているリストの中の一番上に移動します。

- スクロールしているリストの中の一番下に移動します。

- リストの内容が1画面分上へスクロールされます。

- リストの内容が1画面分下へスクロールされます。

- 1段階上のファイルの階層が表示されます。

または - デスクトップの内容が表示されます。

または - 選択したフォルダまたはボリュームが開かれます。

または + エイリアスを開く - エイリアスのオリジナル(本体)が選択されます。

または -「開く」ボタンがクリックされます。

または - ダイアログが閉じられます。


ファイルを開く時のダイアログで使えるその他のキーボードショートカット

以下のキーボードショートカットは書類を開く時のダイアログがショートカットボタンなどを持つタイプの時に使えます。

- 開くことのできるファイルがすべて選ばれます(「編集」メニューが使える場合)。

- 選択したフォルダまたはボリュームの下の階層にある項目が表示されます。

- 選択したフォルダまたはボリュームの下の階層にある項目のリストが閉じられます。

- 開いた場所(フォルダやボリュームの階層)を、開いた順に表示します(Web ブラウザの「進む」ボタンに似ています)。

- 開いた場所(フォルダやボリュームの階層)を開いた順序とは逆に表示します(Web ブラウザの「戻る」ボタンに似ています)。


画面の内容を画像ファイルとして保存する

以下のようにキーを押すと、画面の全体または一部の内容を画像ファイルとして保存できます。(画像ファイルは起動ディスクに保存されます。)プラス記号 (+) で組み合わされたキーを同時に押してください。

- 画面全体が画像ファイルとして保存されます。

- 画面中の選択した領域が画像ファイルとして保存されます。(この組み合わせでキーを押した後、画像ファイルにする領域をポインタでドラッグします。)

- 特定のウインドウが画像ファイルとして保存されます。(この組み合わせでキーを押した後、画像ファイルにするウインドウにポインタを重ねてクリックします。)

注:選択した領域の表示内容やウインドウの画像を、ファイルの形で保存するのではなく、クリップボード内にコピーする場合には、Control キーを押しながら領域やウインドウを選びます。


スクリプトシステムの切り替え操作

これらのショートカットは、「WorldScript」がインストールされているコンピュータだけで使えます。「WorldScript」はコンピュータで他の言語を使えるようにするソフトウェアです。「WorldScript」はアップル社の Language Kit に付属してインストールされます。

プラス記号 (+) で組み合わされたキーを同時に押してください。

- 使用できるスクリプトシステムが順次切り替わります。

- 選んでいるスクリプトシステムで有効なキーボード配列、または入力プログラムの組み合わせに順次切り替わります。