【アワードポイント ☆目指せ国内最高タイトル☆】 アワードポイントは出陳猫全員に獲得権利があります。 ただし、キツンクラスでCFAナンバーのない子猫は除きます。 各部門で、1シーズン(5月〜翌年4月末まで)に集めたアワードポイントの 総合得点順に順位が決められ、上位25位(ハウスホールドは10位)までの猫にリジョナルウィナー(RW)の称号が与えられます。 ということは、どんなに素晴らしい猫でも出陳回数が少ないとアワードポイントは稼げないってことです。 これが「タイトル目指すのはお金がかかる」って言われる一因ですね(^-^; ※キツンクラスに限り、誕生日の関係から2シーズンにまたがってしまう子猫は 次シーズンの生後7ヶ月いっぱいまでカウントされることになりました。 [例] 11月1日生まれの場合、今までなら3月1日〜4月30日までのポイント。 現在は6月30日までのポイント。 まずは各ブリード/デビジョンでの審査で、茶もしくはオレンジリボンが付くと ポイントゲット! 茶リボン ポイント=(同じブリードorデビジョンの猫数)−1 オレンジリボン ポイント={(同じブリードorデビジョンの猫数)-1}×0.95 次にファイナルインしてゲット! 各リングによってファイナルに選ばれたり選ばれなかったりしますので、 ポイントは各リングごとに計算されます。 【ファイナル・インした時のアワードポイント】 <ABリングのアワードポイント> ●ベスト=(同じ部門の猫の総数)−1 ●セカンド=ベストのポイントの95% ●サード=ベストのポイントの90% 以下、10位まで5%ずつ減っていきます。(10位は50%) <LH/SHリングのアワードポイント> ●ベスト=(同じ部門に出たLH(SH)の総数)−1 ●セカンド=ベストのポイントの95% ●サード=ベストのポイントの90% 以下、10位まで5%ずつ減っていきます。(10位は50%) 同じベストでもABとスペシャリティーではポイントが随分違うんですね。 ポイントが違うといえば…。猫の出陳数でも随分違ってきます。 出陳数が少ないショーでベストをもらうより、大きなショーで10位の方が多い場合もあるのです。 順位よりも「何頭に勝ったか」でポイントが決まります。 茶(オレンジ)リボンでゲットしたポイントとファイナルでもらったポイントは同時にもらえません。 どちらか得点の多い方がそのリングでのポイントとしてカウントされます。 2日間で8リング審査があった場合、8リングそれぞれのポイントが総合ポイントに加算されます。 総合ポイントは、100リング分まで加算されます。キツンは40リングです。 リング数がオーバーした場合、点数の低かったリングと差し替えて計算されます。 |