今日のドクターは
2002.2.1
今日で病院に行くのは6回目になりました。
いつものように、26処置室に入りました。そして、いつもと同じで包帯をほどいて消毒してアルミホイルを巻いて包帯を巻く、いつもと同じ手順です。でも、ただひとつ違っていたのはドクターは実は若かったのです。
傷口からはまだ出血があるようで、前回はしっかりとアルミホイルが被せられたので包帯やガーゼにはついていませんでしたが、アルミホイルのはしには血がついてました。うっかりとぶつけたりした時にでも出血してしまったのでしょうか。
消毒はとても丁寧にやってくれました。でもそのあと、いきなりアルミホイルを巻こうとしたので、
『ゲンタシンとかイソジンゲルは付けないのですか?』と思わず聞きました。すると、医者は
『ああ、いつもはどうしてますか?』と聞き返します。
『前回はゲンタシンでその前まではイソジンゲルを付けてました』と答えました。
『ゲンタシンですか。どうしようかな、じゃあ看護婦さんイソジンゲル』と言って、イソジンゲルをたっぷりつけました。
その後、不器用にアルミホイルを巻きながら、『いやあ、うっかり忘れるとこでしたね。』
思わず、ぶんなぐろうかと思いました。でも、うっかり右手でぶんなぐってしまったらこっちも痛かっただろうから、思いとどまって良かったです。(^_^;)
今日の医者は若くて手先が不器用でした。外科とか整形外科とか手技を必要とする科は、国家試験に実技はないんでしょうか?
アルミホイルの巻き方も酷くて、大丈夫かなと思ってました。それに、今度はアルミホイルの上に直接包帯を巻こうとするので、『いつもはガーゼをあててから包帯を巻いてますけど』と言ってやったら、『ガーゼをあてる意味は消毒液などをふき取るためなんですよ』といいながら、ガーゼをあててくれました。
でも、ガーゼをあててもらって正解でした。午後はどうしても出なきゃいけない会議あったので病院から会社に行ったのですが、会社に着いたら、アルミホイルのすきまからでしょうか、イソジンゲルがもれてました。それに、何故か今日は傷口がひどく痛みます。これも、アルミホイルの巻きかたのせいなのでしょうか。よくわかりません。
でも、一昨日あたりから痛みがひどいので、巻き方だけの問題ではないかもしれません。
昨日は、痛みと手のひらや指の付け根のかゆみでまいってしまいました。今日病院に行く事になっていたので、昨夜は包帯をずらしながらひさしぶりに右手をきれいに洗いました。ギブスをした経験がある人だったらわかると思いますが、皮膚の老廃物が面白いように出てきます。でも、とてもさっぱりしました。いつか、小指も含めてアカをこすり出す日が待ち遠しいです。
今日も、傷口をじっくりと観察しました。包帯で隠れているとわからないのですが、ちょん切れてマンボウの下半身のようになった指先を眺めていると、やっぱり落ち込んでしまいます。(-_-;)
先週まで切り口は赤い肉が剥き出しになっていましたが、今日は一部分が白っぽくなっていました。これは、良いのかどうなのか医者には聞きませんでしたが、少しずつ変化しているのは確実なようです。
本日の費用は
通院費 840円(バス往復)
診察料 700円
でした。
でも、今日は請求されなかったけど、時々請求される「その他」っていったいなんだろう?
次回は、2/6(水)9:00の予約で、処置だけではなく診察があるようです。