小型版 jr.....

 

 ゴドスは、「小型版ゴジュラス」と言われます。そのゴドスには、イグアンというライバル機があります。ゴドスが小型版ゴジュラスであるならば、イグアンは何の小型版であろうか。結論は簡単、帝国軍の大型肉食獣型ゾイドと言えば、デスザウラー。そんなわけで、イグアンを「小型版デスザウラー」にしてみたくなったので、手を付けることにしました。

 小型版デスザウラーを作るとして、まず考えたのは塗装です。とりあえず、ノーマルのデスザウラーに準じた、外装は黒、内部構造は赤が基本となるような塗装を考えました。後の作業は、それに合わせて必要なことを考えていこうと思います。

 当初、これ以上のアイディアが思いつかなかったので、とりあえず、各パーツの処理にとりかかることにしました。

 

各パーツの処理

やはり一番やっかいなのが、足パーツのパーティングラインの処理。この金型のずれは痛いです。腕その他も同じように処理します。

各武装パーツは、やはりパーティングラインの処理をしたのち、銃口を開口しました。

首パーツです。基本的にゾイドの特徴である「分解組立が可能」は残すようにしています。しかし。この首パーツは、左右の部品を接着した上で合わせ目消しを行いました。

尻尾パーツも首パーツ同様、接着後合わせ目消しを行いました。

腰部のエアインテークパーツです。フィンの部分は少しだけ奥まで削り込み、奥行きを出しました。その上で、0.5mmのプラ板でふさぎました。

ただし、一部歩行ギミックに干渉する部分があるので削り取ります。

出来上がると、エアインテークがよりエアインテークらしくなります。

重量軽減のため、他の部分には同様の処理は行っていません。エアインテークを表現したかったので、このパーツだけ行いました。

 

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