最後の砦 goalkeeper -3

 

装備その壱 -2

 前頁で作ったモノは、腕に持たせる装備としました。そこで、装備方法は、既に腕にあるハードポイントを利用し、更に手で支えるという方法にします。

 概念はこんな感じです。手には、エヴァグリーンの12.7mmプラパイプを持たせます。53mmに切った5mmのプラ角棒の一端には、3mmの穴を開け、3mmのポリジョイントを差し込みます。

 作業の都合上、一度長距離キャノン砲は取り外しました。

 

 12.7mmのパイプは、3mmビスとナットで止めた基部を作って、そこに差し込み接着しました。その上で、ウェーブのタンクパーツ直径11mmをさし込みます。因みにこの時に少々のディティールアップパーツの張り付けを行っています。

 ポリジョイントを差し込む53mmのプラ角棒は、2カ所を2mmのビスとナットで止めました。

 

 これで、本当の意味で長距離キャノン砲を連装化するベースが出来上がりました。

 ここに再び、長距離キャノン砲を装備します。

 そして、これを手に持たせます。こんな感じです。

 しっかりパイプを手がつかんでいます。

 実際には、ハードポイントとつながっているポリジョイントの方が全体を支え、補助的に手が支えるという感じになっていると思って下さい。

 設定的には、制御のための電気回路はハードポイントを経由しており、ホールドは手でされていると想定しています。

 こんな作りをしましたので、どのゴジュラスにも持たせることは可能な装備です。これを両手に持たせる計画です。

 

 

続くnext

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