ワイルドからメカ生体へ-4 

"wild" to "pre-hystericl monster-machines"-4 

 

 1/72のコックピットがギミック的に機能することが確認できたので、装飾を加えます。

 パイロットのための床を作ります。

 削り落としてしまった頚骨の装飾の部分にジャンクパーツを貼り付けます。ギミックに干渉しないように気をつけます。

 使っているジャンクパーツは、艦船、AFV、航空機と、ジャンルもスケールもバラバラです。

 

 ジャンクパーツを貼っても、口の開閉に支障無いことを確認します。

 ギルラプターのうなじ部分は、ライダーが乗る位置なので、装甲部品が鞍の役割を果たすようになっています。今回は1/35ライダーは乗せませんから、既存の装甲部品を使わないことにします。

 手持ちのジャンクパーツから、うなじ部分の装甲を作りました。

 現物あわせで、形を整えます。ゾイドはギミック部品が見えてしまってもそれほど気になりませんので、何となく首を覆っているようなイメージが出れば良いな程度の意識でやっています。既存の装甲部品を使わないことで、1/35ライダーフィギュアが乗る場所がない事が伝われば良いなと思います。

 装甲の隙間から1/72パイロットが何となく見えるのが面白いと思っています。

 クリア部品を使って、キャノピーを作りたかったので、いくつか試作しましたが、思うようなものが出来ませんでした。スターウォーズのミニチュアも、キャノピーはフレームだけ有って実際にガラス部品を入れていなかったりしていますから、透明なガラスが有ると思いこむことにします。

 

口を開いて頭を持ち上げると、シートが出てくるので、そこからパイロットには無理矢理乗り込んでもらうことにします。 

続く next

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