砲撃手-5 gun fighter-5 

 

尻尾の加工

 まずは、尻尾の最先端部分から加工をしていきます。

 尻尾の先端部分についている稲妻状のパーツは、肉抜き穴が大きくあいているので、プラ板とパテで埋めます。

 このパーツは、スタビライザーとの設定のようですが、私のイメージではスタビライザーには面がある物なので、手持ちのジャンクパーツの中から、航空機の尾翼を適当に選んで取り付けることにしました。

 スタビライザーは、ゴジュラスGIGAがモード変更することを前提にしているため、180度動くようになっています。今回の改造では、いわゆる走行モードの前傾姿勢のままの固定とするつもりでいます。そこで、スタビライザーが90度程しか動かなくなるようにするために、内部につっかえ棒となるプラ板を貼り付けます。

 背びれです。

 背びれは全てを使うわけではありませんが、とりあえず全て加工しておきました。背びれは、表裏とも外側に出るパーツなので、裏側に出てしまっているピン跡をパテで埋めてから成形して消します。ここでは、パテの代わりに、粘度の高い瞬間接着剤を用いました。

 尻尾の各パーツにはそれぞれハードポイントがついています。今回は武器の装備は考えていないので、ハードポイントをモールドの一部として用いたりしながら、周囲にジャンクパーツを貼りこみました。左右対称のようで厳密に見ると左右対称ではない、と言うことを意識しながら適当にジャンクパーツを選んでいます。

 そして、尻尾が出来上がります。

 

 

続くnext

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