1988/6現在のカタログ

 

ゴーレムの登場と同時に、仮称であったフィギュアプレイセット1、2はそれぞれ、サンドスピーダ、ショットウォーカーと変更された。また、このカタログから、それまでと表紙の位置が変更されている事に注目して欲しい。

 

シールドライガー、サーベルタイガー(グレートサーベル)もMk-2へのアップグレードが図られた。同時に、ハイパワーユニット搭載の、コマンドウルフ、ベアファイター、ブラキオス、ブラックライモスも、Mk-2仕様に変更されている。NEW改造セットが登場し、既存のシールドライガーやサーベルタイガーもMk-2にアップグレードできるようになった。

 

このカタログでMk-2にアップグレードされるべきゾイドのグレードアップは終了する。しかし、Mk-2タイプが出たからといって、Mk-1を一掃しなくてもよいのではないかと思うが・・・・。平行して発売していれば、旧タイプの本体と改造セットを組み合わせて買ったり、ユーザーに選択の幅を持たせることができたと思われる。また、ソフト面においては、旧タイプ同士による局地戦とか、旧タイプの武装を簡略化した偵察仕様、輸送仕様、国境警備隊仕様への改造とか、バトルストーリーにも幅を持たせることもできたと思われる。このカタログの実質的新登場はゴーレムだけという事をどう理解すべきか?

 

今回初登場のゾイド

共和国側
帝国側

シールドライガーMk−2

ゴーレム

コマンドウルフ(ニュータイプ)

グレートサーベル

ベアファイター(ニュータイプ)

ブラキオス(ニュータイプ)

NEW改造セット

ブラックライモス(ニュータイプ)

NEW改造セット

 

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 ゾイド商品添付のカタログより転載