ハイビスカスの館 BACK


 沖縄では随所で目にするハイビスカスも、意外と多い品種に驚きました。太陽と青空が良く似合うこの花を、何種類カメラに収める事ができるか、とても楽しみです。

(現在26種類収集!)

 植物名 : ハイビスカス
 学  名 : Hibiscus rosa-sinensis
 別  名 : ブッソウゲ、リュウキュウムクゲ
 科  名 : アオイ科色
 開花期 : 6〜10月
 市販期 : 鉢物4〜9月

「品種」
 古い時代に交配されたオールドタイプとハワイなどで交配されたハワイアンハイビスカスを中心としたニュータイプに大きく分けられるが、ハイビスカスは品種名が不明のものが多くある。

「花」
 花径は、5〜15cmで、鮮やかな色の大きな花が魅力の熱帯花木だが、種類が豊富なのでなかには、淡い色の可憐な花をつけるものもある。一日花なので朝開いた花は、夜には閉じてしまう。

「草丈」
 30〜300cm 一般には、鉢植えのものが楽しまれているが、沖縄で地植えされているものは、3mくらいまで大きくなる。

「温度」
 ハイビスカスは、実は亜熱帯植物なので日本の夏は暑すぎる。盛夏には一時花を休むこともある。ハイビスカスは、非常に丈夫で育てやすい植物と考えてよい。日光が大好きで生育が速くよく水を吸う。