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 一目でわかるハーブ石鹸の作り方写真図解  
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石けん素地(500g) オートミール20g ドライラベンダー20g ホオバ油、小麦胚芽油(大瓶)
ティートリー、ゼラニウム、
キャロットシード
ネロリ(小瓶)
5 6 7 8
3番の浸湿液80gを1.2と
混ぜる
4の大瓶併せて15mlと小瓶各10滴とハチミツ20mlを混ぜ
5に入れ、よくこねる
6をさらに小分けして
しっかりなめらかに
なるまでこねる
型抜き等で形を作り、
窓辺で1ヶ月
天日干し

効能や詳しい作り方等は
前のページをもう一度確認してね!!


 オリーブ石鹸の作り方  
:2001/4/22作成
     ♪「オリーブ石けん、マルセイユ石けんを作る」
          前田京子著/参照
作業順位 @       A       B
オリーブオイル500ccを
40度位に湯せんする
苛性ソーダ54gを入れた
瓶に精製水180ccを
入れ串でよく混ぜる
(ゴム手袋をし、流しで
作業する)オリーブ
オイルと同じ温度になる
まで冷ます
上記瓶の蓋に小さな穴を
2個あけ、オリーブオイルの
中に糸のように
苛性ソーダ水を流し入れながら
泡だて器をくりくり「タネ」を
飛ばさないように20分以上
きちっと混ぜる
作業順位 C       D       E
泡だて器を持ち上げると
下にぽたぽたと絵が
書けるような硬さまで
なったら牛乳パックを2つ
スライドさせて重ねた箱を
作ってホッチキスで留め、
其処に流しいれる
発砲スチロールの箱に
入れ固める
24時間
10日ほど室内で寝かせ
包丁で切れるくらいに固まれば
使いやすい大きさに切って
さらに1〜2ヶ月陰干しして
使用

 マルセイユ石鹸の作り方 
@材料 A B
左奥(ココナッツ油)
右奥(オリーブ油)
手前左から(パーム油)
精製水、苛性ソーダ
ココナッツ油120cc
オリーブ油500cc
パーム油70cc
精製水250cc
苛性ソーダ83g
混ぜた油の中に
苛性ソーダ水を少しずつ入れ、
かき混ぜること8時間で
このように絵が描ける状態に
なれば、型入れ時よ!
C D
H14・2/20
発泡スチロールの箱の中で
2日、鹸化させた後の状態
10日寝かせて、
型押しして切り分けて
みました。
ちょっとまだ柔らかで
切りにくかった!
今、カロチーノパーム油と
ククイナッツ油を使った
ツートンカラーの
とてもリッチ!な石鹸を作って
鹸化中。出来上がりが楽しみ


 廃油(残り油)石けんの作り方  

 左記の写真:
   廃油. 苛性ソーダ. 水100cc. 
   牛乳パック. ガラス棒.
 
 1.洗って乾かした牛乳パックに
   水100ccに苛性ソーダ50gを入れ、よく混ぜる。

 2.(1.)に370ccの廃油を少しずつ入れながら
   しっかり10分混ぜる。
   かき混ぜ棒(ガラス製がよい)で
   半日(中和化させるため、たびたび)混ぜる。


   (部屋の窓は開けて換気すること)
   (初めのうちは化学反応?で、熱を帯びて、パックがあったかい)
   (混ぜてる途中でもしパックが浸みてくるようなら、
新しい牛乳パックに取り替えて混ぜる、又は2重パックにする)
   (手や顔にかからないように注意)

 3.そのまま2〜3週間〜1ヶ月置く。
 4.出来た石けんは、何個かに切り分け、
   食器、靴、シンクタンク、換気扇洗い等に使う。

   (顔や手指を洗うには 適しません。)
  **苛性ソーダは劇薬ですので、
 薬局でハンコを持っていって買う。  【250g=300円】
  (苛性ソーダや苛性ソーダと混ぜた油には絶対手で触れないこと)
  廃油は古い方が固まりやすい。

廃油石鹸作り応用編: ミカン廃油石鹸
 (上記1.)の水に、よく筋をとった(みかんの皮4分の1個)を細かく切って
水とミキサーにかける。これに苛性ソーダを入れる。あとは一緒です。
香りと洗浄力が増します。
  1.の図   2.の図   3.の出来上がり図

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