Vine Linux 2.1のインストール

FTPサイトからISOイメージをダウンロードして，CD-Rに焼いてからインストールするのが手間のかからない方法です．十分なダウンロード帯域が無ければ，商用パッケージのCR版を購入すると良いでしょう．

パーティションは，スワップ領域に実搭載RAM容量分を確保し，ルート(/)とアプリケーション用(/usr)にそれぞれ2GB程度，あとはホーム(/home)に割り当てるようにすれば良いでしょう．

インストールパッケージの選択時には，PostgreSQLやApache，Mail，DNSなどのサーバを選択しないでください．旧バージョンであったりするために，アンインストールの手間が増えてしまいます．但し，開発用ツール等は必須でインストールしてください．

サーバ用途であれば，X Window Systemの設定をしなくてもコマンドラインのみで十分ですが，必要を感じるのであれば設定します．