◆【交通・往復】マイカー
「浦和I/C」 〜 「会津駒ヶ岳登山口」
◆前夜の内に檜枝岐村「下ノ原」の登山口に到着・・・1日目
林道の終点まで車で入る(終点には約5台駐車可能)。
【注】少し手前に20台駐車可能な駐車場あり。
◆ドライブ
浦和I/C発1800 → 西那須野塩原I/C着1940 → 上ノ原(会津高原)
2100 → 会津駒ヶ岳登山口2220着
【注】(東北道・西那須野塩原I/C〜国道400号、121号、352号で約100Km)
★【仮眠=マイカーの中で】・・・2300〜0500
【注】深夜、夜空に降るような星が輝いていた。
◆起床0500・・・食事0600(登山口の駐車場にて「持参のパン」を食べた。)
「会津駒ヶ岳登山」
◆登山開始0700 → 水場0820(水、補給)/出発0850 → 駒ノ小
屋1010(荷物預けて「中門岳」上へ)/出発1030 → 中門岳1120
(休み)/出発1140 → 会津駒ヶ岳頂上1210(休み)/出発1220
→ 駒ノ小屋着1230
【注】駒ノ小屋は予約制。
※電話 0241-75-2113
【注】7月〜8月の駒ノ小屋の中は、晴天時日中は異常に暑い。
◆起床0400・・・食事0500
◆下山開始0600 →(途中、写真撮影15分)→ 0710水場(休み)/
出発0740 → 林道終点0835(マイカーで荷物を整理)
「温泉=燧の湯へ」
◆マイカーで出発0900 → 「燧の湯」着0905(入浴)
「燧の湯」〜 「浦和I/C」
「燧の湯」→ 「会津駒ヶ岳登山口入口」(国道沿い)→ 上ノ原
(会津高原)→ 西那須野塩原I/C → 浦和I/C着(約4時間30分)
◆【見所】
会津駒ヶ岳 = 会津の代表的な山で日本百名山のひとつ。
福島県では燧ヶ岳に次ぐ標高を誇る。
しかし、「幻の100名山」とか、「最後の100
名山」といわれるくらい地味な山である。
頂上からの眺めと、中門岳にかけての湿原の高山植
物が見ものだ。
夏場の週末は沢山の登山者で賑う。
往復約6時間前後の登山が可能なため、日帰り登山
者が多いが、できれば駒ノ小屋で1泊(完全予約制)
したい。
※「駒ノ小屋」(完全予約)電話 0241-75-2113
夕日と星空を眺め、そして朝日を拝みたい!
麓の檜枝岐村には日帰り温泉施設も整っている。
下山後に一浴して汗を流したいものである。
温 泉 = ◆「燧の湯」
2000年7月にリニューアルした新しい施設。
館内は勿論、大浴場、露天風呂の柱まで檜をふんだ
んに使っていて、気持ちの良い爽やかな温泉が楽し
める。
渓流のすぐ脇の石造りの露天風呂は、間近に林の緑、
眼下には渓流の眺めがあり、なかなかよい。
◆「駒ノ小屋」宿泊施設情報
※「駒ノ小屋」は、完全予約制である。
夏は、異常に毒虫(薮蚊、ぶよの類い)が多いので、日の高い内に
食事を済ませ、小屋の中に虫が入らないように宿泊者は細心の注意
が必要。
・虫除けスプレー、虫さされの薬を忘れないこと。
★駒ノ小屋
電 話 民宿すぎのや/0241−75−2113(完全予約制)
・檜枝岐観光案内所でも予約可能(75-2432)
営 業 5月1日〜10月中旬
宿泊代 素泊りのみ 3,000円(寝具一式。相部屋)
【注】食事、風呂はない。
その他 水場なし。「冷えたビール」(350cc=500円)
と市販の「名水」(2リットル=1000円・常温)
を販売している。
◆温泉データ 「燧の湯」
※ 住所 福島県 福島県南会津郡桧枝岐村字上ノ台
※ 電話 0241-75-2234
※ 営業時間 6時〜21時
※ 休館日 毎火曜日8時〜12時
※ 施設 露天風呂・内湯(男女別それぞれ各1)
※ 日帰り入浴 大人 500円(※利用時間=6:00〜21:00)
※ 交通 【車】東北自動車道「西那須野塩原IC」から国道400号・
352号を桧枝岐方面へ約2時間 【電車】野岩鉄道
「会津高原駅」から会津バス沼山峠・桧枝岐行きで
1時間30分、「桧枝岐村役場前」下車、徒歩すぐ
※ セールスポイント
尾瀬の登山者に人気抜群の共同浴場。
尾瀬の大自然を満喫したあと、朝6時から利用できる。
燧の湯は1号館と2号館があり、それぞれ内湯と露天風呂
が一つずつ。
筆者が利用した1号館の露天風呂は、小さいながら林や川、
橋といった自然に囲まれていて、なかなかよい。
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