1.浦和からの温泉




1-90 『喜連川早乙女温泉』と『道の駅
きつれがわ』



◆『喜連川(きつれがわ)温泉』について

  『喜連川(きつれがわ)温泉』は、栃木県「さくら市』
にある。
 この「さくら市」、実は、17. 3.28 に旧氏家町と旧
喜連川町が合併して新設された市である。 
 私は、「喜連川」という町は何度も訪れていたが、こ
こ3年くらいご無沙汰していた。

 そしたら、どうも最近「さくら市」とかいう変な新し
い市になったというので、いつ合併して「さくら市」が
発足したのだろうと「さくら市」のホームページで調べ
のだが、合併までの経過等はやたら詳しく記載されてい
るのに、肝心な合併の日が記載されていなかった。
 【注】少なくとも、2006.12.16現在、分かりやすい場
   所に表示がなかった。

 「喜連川町」にしろ、「氏家町」にしろ、由緒正しき
歴史の町で、他国者はもちろん、そこに生まれ育った人
たちには、思い出の多い素晴らしい町名だったと思うが、
「さくら市」とは、「たいら市」改め「いわき市」や
「さいたま市」より重みのない市名に思える。
小学校の生徒から募集したような、安直な市名の付け方
ではないか?
確かに、「喜連川」には、桜の並木や「お丸山公園」と
いう桜の名所はあるにはあるが・・・。

旧喜連川町には、沢山の温泉が湧き出て、パンフレット
によれば7か所に宿泊施設または日帰りの温泉がある。

しかし、私が気に入っていた、「国民年金保養センター
きつれがわ」は廃止となってしまって真に残念である。
あそこの、豪快な打たせ湯は、人工的なものだったが、
圧力などがよく考えられていて、素晴らしかったのだが、
今はない。


■今回は、『喜連川早乙女(そうとめ)温泉』と『道の駅
  きつれがわ』で日帰り入浴を楽しんできた。

■残る5つの温泉の名前を紹介すると、「ハートピアき
 つれ川」、「かんぽの宿 栃木喜連川温泉」、「もと
 ゆ温泉(第一温泉浴場)」、「露天風呂(第二温泉浴場)」、
 「喜連川城(老人福祉センター、一般客も入浴可)」


■《写真右上「早乙女温泉の入口」》
       ※撮影 2006.11.11(以下同じ)



  ■《写真右「道の駅 きつれがわ」の建物》







(1) 温泉案内

  《『喜連川(きつれがわ)早乙女(そうとめ)温泉』》
     所 在 地 : 栃木県さくら市早乙女2114  

   電  話 : 028-686-4126 
      
     ■《写真右「早乙女温泉」の「玄関の看板」》
    源泉掛流し



     アクセス :(車の場合)      
   ◆高速道路利用
      ※東北自動車道宇都宮インターから国道119
       ・293号経由で約45分。
           ※矢板インターから国道4号・293号経由で
             約15分。
            【注】途中看板がないので「セブンハンド
                  レットゴルフクラブ」の看板を探し
                  ていくと、「早乙女温泉」の案内が
                  その先に目立たないが見えて来る。
 
   アクセス :(鉄道の場合)  
   ◆鉄道+バス利用
      ※JR宇都宮線(東北本線)氏家駅から東野
       バス喜連川温泉方面・馬頭小川方面行き
             で15分 →「松山東」下車、徒歩10分。
           ※JR宇都宮線「氏家駅」から専用無料送迎
             バスあり。
       駅舎を外に出て左側、路線バス停留所付
             近に停車。
             【注】専用無料送迎バスの時間は「早乙
                  女温泉」に電話で問合せのこと。
         【電話】028-686-4126


 

  ■《写真右=「早乙女温泉」の「源泉露天風呂」》 ※岩風呂の写真はパンフレットから転載。   ※翠(みどり)色の温泉の写真は、黒田(温泉)の撮影。 営業時間 : 平日 午前9:00〜午後21:00          (入場は20:30までに) 休 業 日 : 毎週木曜日                        料  金 : 入浴料 大人=平日700円 ※土休日 大人=900円         【注】毎日 午後4時〜 大人=500円   駐 車 場 : 完備 ●温泉施設  ※露天風呂(「天然温泉掛流しの露天風呂」、 【注】沸かしもしていない高温の温泉    ●休憩施設      ※大広間(無料。食事のメニューも豊富)     ●個室ログハウス(7棟。別途料金=1時間1室1000     円。入浴料は各自分必要。※土休日 大人=900     円) ※別棟利用者専用の「別棟貸切家族風呂(半露       天風呂)ありる・・・50分=1000円(多分1人       の料金?・・・事前に確認されたい)。     


■《写真右「早乙女温泉」の「露天風呂」》
    夏は窓の外に出て縁台で涼むこともできる。























■《写真右「早乙女温泉」の「浴室からの風景」》     自然がたっぷり残っている風景が窓から望め る。














  《喜連川温泉『道の駅きつれがわ』》
     所 在 地 : 栃木県さくら市喜連川4145−10  

   電  話 : 028-686-8180 
      
     ■《写真右『道の駅きつれがわ』の「全景」》
    「温泉&クアハウス」



     アクセス :
     (車の場合) 
   ◆高速道路利用
      ※東北自動車道「矢板IC」から15分
   ◆一般道利用
      ※国道4号「川岸交差点」から15分 


   ◆鉄道利用
      ※JR東北新幹線で東京駅から宇都宮ま
       で約53分 → 宇都宮線に乗換え、
       氏家駅まで約17分(乗換え時間含ま
             ず)。・・・徒歩7キロ(1時間20分)
      【注】JR氏家駅〜喜連川方面のバス
        で『道の駅きつれがわ』の近くの
        バス停で下車。じき(のはず?)。
        ■時刻は「東野(とうや)交通」に
         問合せのこと。
         【電話】028-662-1080

 


  ■《写真右=『道の駅きつれがわ』の「内風呂」》    「温泉&クアハウス」の「温泉」コーナー。     【注】人工温泉か天然温泉か、調査不足で不        明? 営業時間 : (温泉) 午前10:00〜午後11:00          (クアハウス)午前10:00〜午後9:00   休 業 日 : 第4月曜日(休日の場合は翌日)                        料  金 : 入浴料 大人500円(温泉&クアハウ          ス」のセット料金。 【注】今回、時間がなくて、「温泉」            のみの利用であった。 駐 車 場 : 完備 ●温泉施設  ※内風呂(大浴場)、露天風呂、ジェツトバス      (又は「ジャグジーバス」) ※サウナ、水風呂    ●クアハウス ※マッサージバス、歩行浴、ハーブバス     【注】「クアハウス」は水着着用のこと。        貸し水着(バスタオル付) 500円        貸しバスタオル 200円    ●ふるさと直売所・・・農産物直売所     ※この他、「物産センター」、「温熱利用      ハウス 花フォーシーズン」、「弁当屋」、      「ラーメン屋」などがある。


■《写真右、『道の駅きつれがわ』の「露天風呂」》      露天風呂は「内川の湯」と「荒川の湯」の2     つがある。
    写真は「内川の湯露天風呂」(手前のタイル     の浴槽)     【注】大きな樽の風呂は「水風呂」(サウナ       入浴後に使用)。    






『喜連川早乙女温泉』の公式ホームページはこちら!




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