1. 浦 和 か ら の 温 泉



1-31 奥多摩温泉『もえぎの湯』


東京にこんなにいい温泉があったとは!
JR青梅線の終着駅「奥多摩駅」から徒歩10分という、交通
の便がとてもいい場所に奥多摩温泉『もえぎの湯』ができた。
平成10年7月オープンというから、まだできたてである。
奥多摩の登山、ハイキング帰りの一浴にピッタリである。
あまりの人気に休日は整理券を発行して、入場制限をする
こともある。
筆者が訪れた平成11年4月4日(日)も、夕方5時を回って
いたのに整理券を貰って、待つこと10分、ようやく「男湯の
47番の方、どうぞ!」と番号を呼ばれて建物の中に入れた。



(1) 交通

(電車+徒歩)
JR南和駅(武蔵野線) → 西国分寺(乗換え/中央線)
→ 立川(乗換え/青梅線) → 奥多摩(下車) → 徒歩
10分
・・・奥多摩駅を出たら、観光案内所の裏に回って、交番と
病院のある交差点を左折し、「奥多摩ビジターセンター」を
左に見て進む。「新氷川トンネル」の手前を右の細い道に
入る。
そこから「案内」に従って400 〜 500mで、『もえぎの湯』
に到着。
【要所、要所に「看板」あり】

(2) 温泉案内

@ 営業時間
3月〜11月 午前10時 〜 午後9時(受付8時)
12月〜2月 午前10時 〜 午後7時(受付6時)

A 料 金 1回=大人=2時間、700円(1時間毎に、超過
200円)

B 温泉施設 内湯、露天風呂(共に男女別)、
休憩室(食事持ち込み禁止)、食堂、売店

C セールスポイント
奥多摩の自然抱かれ、桧造りの露天風呂に入って、目の
前の奥多摩の山々を眺めれば気分は最高!
神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、運動麻痺、関節のこ
わばり、うちみ、くじき、慢性消化器病、痔疾、冷え症、病
気回復、疲労回復、健康増進に効能あり。

D 電 話 0428−82−7770



  【写真/右上=「もえぎの湯」全景】 
  【写真/右中その1=「もえぎの湯」内湯=パンフレットから】
  【写真/右中その2=「もえぎの湯」露天風呂=パンフレットから】
  【写真/右下=「もえぎの湯」露天風呂=筆者撮影】