1.浦和からの温泉



1-171 「わたらせ渓谷鐵道」の写真撮影と温泉旅


◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆

  ◆「わたらせ渓谷鐵道」について


《「わたらせ渓谷鐵道」の「神戸(ごうど)駅」付近の風景》

「わたらせ渓谷鐵道」の「神戸駅」は、4月中旬には桜、桃の花 が咲き競い、花見電車(「花桃号」を4月中旬の土日のみ桐生駅- -足尾駅間で運行)の撮影ポイントとして例年人気となっている。

   「わたらせ渓谷鐵道」の人気列車は「トロッコわたらせ渓谷号」と
   「トロッコわっしー号」の2種類のトロッコ列車があり、窓ガラス
   のないオープンタイプの列車で、爽やかな風に吹かれながら渓谷の
   景色を楽しむことができる(冬期は窓にガラスを取り付けて運転)。

沿線には幾つか温泉があるが、今回は「上神梅(かみかんばい)駅」    から近い「神梅館(かんばいかん)」という鉱泉宿に立ち寄った。            (2014.04.12旅行) 


 

◆◆◆◆◆ 「わたらせ渓谷鐵道」の案内◆◆◆◆◆


《「わたらせ渓谷鐵道 大間々駅」の建物》

今回の旅の出発点「大間々駅」は、この鉄道としては比較的大きな駅である。


★今回の旅のポイント

「わたらせ渓谷鐵道」の「花の写真撮影」と「温泉を訪ねる旅」  「わたらせ渓谷鐵道株式会社」の公式ホームページはこちら!
    ※「トロッコわたらせ渓谷号」の「動画と発車サウンドのBGM」が楽しめます!       →ユーチューブの画面右下の「 」印を押して、迫力ある「全画面」でご覧下さい!     ※必見「わたらせ渓谷うた声列車」の案内!(平成26年分)  

・丁度、2014.04.12(土)---13(日)は、「わたらせ渓谷鐵道」で今年の「花桃号」という  列車を運行する日で、「神戸駅」では、「花桃まつり」も開催された。 ・これまでに何回か「わたらせ渓谷鐵道」は乗っているが、今夏は1日フリーきっぷを購  入し、何度でも乗り降りして、景色のいい所で随時写真の撮影をしたい。  ※この企画は友人の構想で、私はお供というか芸術写真を撮れる腕前ではない!  ◆「わたらせ渓谷鐵道」の「一日フリーきっぷ」の公式ホームページはこちら!
  【注】「桐生⇔間藤(片道1110円)が一日中乗り放題で乗り降り自由」というお得なきっぷ! ・私の最大の楽しみは、「神梅館(かんばいかん)」という鉱泉宿に浸かり、「煮ぼうとう」  という私の大好きな麺類を食べることにあった!



《「わ鐵」の「機関車」の雄姿》

「わたらせ渓谷鐵道」は、「わ鐵」の愛称で呼ばれ、ジーゼル機関車が活躍している。




《「大間々駅」に集う列車》

「わたらせ渓谷鐵道」の魅力の1つは、レトロな車両に出会えること!




《沿線は「桜」と「桃」の花盛り!》

「水沼駅」付近の車窓から見た、満開の桜の花!




《「水沼駅」近くの風景》

列車が「水沼駅」に近づいたら、桜の花が急に増えた!!




《「鉄道」と「桜」は相性抜群!!》

「神戸駅」付近の風景は、鉄道」と「桜」がこんなにも似合うと感動!




《「鉄道」は山里へと誘う・・・》

「神戸駅」の先頭車両から進行方向を撮影。この先の風景は・・・?




《鈴なりの「鉄道カメラマン」》

「神戸駅」の跨線橋の上には、「撮り鉄ファン」がいっぱいだった!




《珍しい「汽車見の滝」は車内から鑑賞!》

「第一神戸トンネル」と「第二神戸トンネル」の間に瞬間的に現れる。
車窓から手が届きそう。列車は徐行して案内あり!(別名「地蔵の滝」)




《カーブする「トロッコ列車」!!》

「トロッコ列車」は何度も何度も急カーブするが、 窓のない
「トロッコ列車」のスリリングな情景は、中々撮影できない!




《すれ違う「トロッコわっしー号」!!》

こちらの「トロッコ列車」と「対向車両」がすれ違った!
向こうの車両は、人気の「トロッコわっしー号」である!




《珍しい「イルミネーション列車」!!》


イルミネーションは、 トロッコわたらせ渓谷号の2号車と3号車の天井に取
り付けられている。 点灯区間は、トロッコわたらせ渓谷3号・トロッコわたら
せ渓谷4号とも神戸〜沢入間の草木トンネル内で、点灯時間は約10分間!

【注】「トロッコわっしー号」には、「イルミネーション」設備がない!







◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆


◆角地蔵ゆかりの霊鉱泉「神梅館」



《「神梅館」の建物》

   ※ 住 所 群馬県みどり市大間々町上神梅275-1  ※ 電 話 0277-73-2535     ※ 営 業 (日帰り入浴)11:00〜20:00頃(要:事前予約) ※ 休業日 無休      ※ 施 設 宿泊・日帰り入浴(内湯のみ、男女別)           【注】宿泊については、後記「神梅館」の公式ホームページ参照              ※ 料 金 大人500円(利用時間2時間程度)                    ※ 交 通  (電 車) わたらせ渓谷鉄道上神梅駅から徒歩約10分                       (マイカー) 南浦和駅---外環自動車道---東北自動車道---北関東自動車道          ---10分---「太田藪塚IC」---みどり市役所方向---わたらせ渓谷          鉄道「大間々駅」前経由 ---わたらせ渓谷鉄道「上神梅駅」前経          由---(この間約2分)---「神梅館」着          【注】 「南浦和駅」 → 「神梅館」、約2時間         ※駐車場 あり。大駐車場完備。     「上神梅駅」からの神梅館」への地図はこちら!
     【注】地図の縮尺を200mにしてご覧ください。    ※食事処  部屋食(日帰りでも部屋で食事を提供)
    「神梅館」の公式ホームページはこちら!



《「神梅館」の「浴室」》

「神梅館」は鉱泉宿であるが、天然温泉にも負けないいいお風呂だった!



《「神梅館」の「鉱泉の湯口」》

「神梅館」は普段は「鉱泉の湯口」は閉じてある。 写真撮影のために、「湯口」を開かせてもらった!



《「神梅館」の「浴室からの眺め」》

「神梅館」は露店風呂ではないが、外の景色は よく見える。ちょうど桜の花が見ごろだった!



《「神梅館」の名物「煮ぼうとう」は絶品の味!》

「神梅館」のホームページを事前に見たら、「煮ぼうとう」が 名物で一番人気だという。 実際に食べて、それを実感!! 山梨のほうとうと違いカボチャがなくて甘くないのがいい! ※日帰り入浴(500円)で、個室を借りて「煮ぼうとう」(900  円)を頂いて、のんびり休んで(2時間程)超格安だった!



◆◆◆◆◆ 写真で見る「上神梅(かみかんばい)駅」の風景 ◆◆◆◆◆


◆「神梅館」の最寄り駅の「上神梅駅」は情緒がある!



《「上神梅駅」の建物》
「上神梅駅」の建物は、歴史的建造物として、2008(H20)年7月8 日に駅本屋及びプラットホームが登録有形文化財に登録された。

「わたらせ渓谷鐵道株式会社」の公式ホームページはこちら!


◆「上神梅駅」も「桜の駅」だった!!



《「上神梅駅」のホームから桐生駅寄りの桜並木》
「上神梅駅」は建物も情緒があり、素晴らしいが、桜の季節の風景も、 近くの山々とのコントラストも見事で、素晴らし花見ができた!!




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