1.浦和からの温泉



1-169 群馬県水上温泉 「天狗の湯 きむら苑」


◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆

  ◆水上温泉 「天狗の湯 きむら苑」について



《「天狗の湯 きむら苑」の看板》

◆群馬県みなかみ町に、知る人ぞ知る「天狗の湯」あり!

    「天狗の湯 きむら苑」が掘り当てられた経緯と、温泉の名前のいわれを
  調べたら、なかなか面白いことが分かった!
  
  「天狗の湯 きむら苑」の現在の苑主の父が、「枕元に弘法大師が夢に出
  てきて、お告げ通りに掘ったらお湯が出た・・・」という夢を3回見た事か
  ら掘削を始め、5年の歳月をかけて温泉を掘って、夢のお告げ通りに良質な
  温泉が出たという。

  なぜ、「天狗」というのか?
  この地の地名が、「みなかみ町大字小日向(おびなた)字天狗下」といい、昔
  天狗が舞い降りて来た地だという言い伝えがあることから、「天狗の湯」と
  命名された由。 

    日帰り入浴は、露天風呂のみ(混浴)である。
  母屋のフロントで、受付を済ませ、屋外の階段を降り、橋を渡って露天風呂
  の浴舎へ行くと男女別の入口がある。しかし、露店風呂は男女混浴で、仕切
  りもなく女性はかなり入浴しづらい! 
  
                                            (2014.03.29訪問) 



◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆


◆群馬県水上温泉 「天狗の湯 きむら苑」



《「天狗の湯 きむら苑」の露天風呂の浴舎》

  
   ※ 住 所  群馬県利根郡みなかみ町小日向(おびなた)326                

     ※ 電 話  0278-72-5851  

   ※ 営  業 (日帰り入浴)10:00〜17:00(金曜日は15:00〜17:00)

      ※ 休業日  無休  
    
      ※ 施 設  日帰り入浴=外来入浴は露天風呂(混浴)のみ。          
  
   ※ 料 金 大人(中学生以上)800円
            
   ※ 交 通 
        (電 車) JR上越線「水上駅」から徒歩約25分
         
    (マイカー) 関越自動車道「練馬IC」---90分---「水上IC」
          ※水上I.Cを出て、諏訪峡大橋を渡り、左折して
           カーブを下り切った辺り(車で約5分)。
    
   ※駐車場   あり。

   ※食事処  なし(日帰り入浴のみ)

   【注】宿泊は、後記「天狗の湯 きむら苑」の公式ホームページを参照!


《「天狗の湯 きむら苑」の露天風呂》


《「天狗の湯 きむら苑」の露天風呂の湯口》

※ セールスポイント
    ・野趣に富んだ大露店風呂が魅力。      ※自然石を組んだ自慢の露天風呂は「天狗の湯 きむら苑」が所有す       る自家源泉を、約100uの広々とした大露天風呂に贅沢に常時掛け       流しされている。     ・泉質は柔らかで、肌にも優しく(ややぬるめ)で、よく温まると評判。


《「天狗の湯 きむら苑」の母屋》

    「天狗の湯 きむら苑」の公式ホームページはこちら!


 

◆◆◆◆◆ 写真で見る「天狗の湯 きむら苑」周辺の風景◆◆◆◆◆


◆諏訪峡について

群馬県の水上温泉(みなかみおんせん)がある水上峡谷のすぐ下流に、諏訪峡(すわきょう)がある。 諏訪峡は水上温泉を代表する景勝地の一つで、春は新緑、夏は涼、秋は紅葉、冬は雪景色と、四季そ れぞれに彩りを変える。 諏訪峡は渓谷の流れに沿って遊歩道が整備されているので、手軽に散策を楽しむことが出来る。 2004年には、「美しい日本の歩きたくなる道500選」に「渓谷美・諏訪峡を訪ねるみち」として諏訪峡 が選ばれた。
《「諏訪峡」への案内看板》

「諏訪峡」へは、この看板の脇を下って行く! 「上牧温泉」方面から歩いて来ると左へ降りる。


《「諏訪峡」へ行く近道のトンネル》

このトンネルは、水量が多いと通り抜け禁止となる!

《「諏訪峡」から遠望する「谷川連峰」》

白銀の峰「谷川連峰」の姿が美しい!


《「与謝野晶子歌碑公園」の説明板》

「諏訪峡」の河川敷に「与謝野晶子歌碑公園」がある。


《「与謝野晶子歌碑」の写真》

有名な「君死にたまふことなかれ」の歌碑。
この歌碑の他に歌碑が数基あるが、総じてデ
ザイン的に、やや情緒が足りない感じがした!




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