1.浦和からの温泉



1-134 『中ノ沢温泉』の「平澤屋」



◆◆◆◆◆ ご あ ん な い ◆◆◆◆◆


  ◆「中ノ沢温泉」について  


《『中ノ沢温泉』の「平澤屋」の露天風呂》

◆「中ノ沢温泉」は、大ヒット曲『高原列車は行く』ゆかりの温泉!
   「中ノ沢温泉」は、昭和29年の大ヒット曲『高原列車は行く』    (岡本敦夫歌)の中で歌われた場所として一躍その名が全国に知    られることとなった。     その『高原列車』とは、「中ノ沢温泉」と「沼尻温泉」の湯 治客を運んでいた旧「沼尻軽便鉄道」だといわれている。     中ノ沢温泉は安達太良山西麓と磐梯山との間にある閑静な温    泉街で東は安達太良山、西は磐梯山、北は吾妻山系の山々に囲    まれた山の宿が並んでいる。     標高およそ800m、高原に沸き出る小さな温泉街である。     路線バスは2時間おき、最寄の信号機まで13kmという山奥で    あることが最大の魅力である。     ※旅行の時期:2010年5月3日〜4日




◆◆◆◆◆ 温 泉 デ ー タ ◆◆◆◆◆


◆『中ノ沢温泉』の「平澤屋」




  
   ※ 住 所  福島県耶麻郡猪苗代町蚕養沼尻山甲2855-133                   

     ※ 電 話  0242-64-3821

      ※ 休業日  年中無休          
     
      ※ 施 設  内湯(男女各1個)、露天風呂(混浴大露天風呂1
         個、女性専用1個)

  ※ 日帰り入浴 ◆利用料金 500円。           ・日帰り入浴時間=06:00〜22:00。    【注】平沢屋旅館は中ノ沢温泉の中心にある。             そして、唯一の混浴露天風呂の宿である。
   ※ 交 通        マイカー           東北自動車道(浦和IC)〜磐越自動車道・磐梯熱海           IC 〜 母成グリーンライン経由・中ノ沢温泉          (合計約3時間10分)          【駐車場】約50台駐車可。       電 車           東北新幹線(大宮駅)・郡山駅下車→磐越西線・猪           苗代駅下車 /「会津バス」乗車 〜 会津バス・           「中ノ沢温泉停留所」下車。          (合計約2時間20分)
  ※ セールスポイント ・ph1.9という酸性が強いお湯であるが、特別ヒリヒリする      ことはなく、本当にものすごく気持ちのいいお風呂だ。     ・平澤屋旅館の源泉は沼尻元湯からの引き湯。      源泉温度は約53℃とかなり高温で加水はしていないため、      高温のことが多いようであるが、熱めの風呂が好きな人      にはピッタリである。     ・お湯は飲泉も可。いかにも効きそうな硫黄の匂いがする。      無色透明だが、浴槽に溜まっているお湯は、少し白濁し      ているように見えた。      ということで、実は「胃腸の名湯」だという!

   ※『中ノ沢温泉』の「平澤屋」の公式ホームページはこちら!

※【中ノ沢ってこんなとこ!】← 「平澤屋」の公式ホームページにリンク!





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《「てんぷらまんじゅう」の店》
 
中ノ沢温泉名物の「天ぷらまんじゅう」の店は、「平澤屋」のすぐ近くにある。 お店の名は「日乃出屋」-- 福島県耶麻郡猪苗代町大字蚕養字沼尻山甲2855-131  「日乃出屋」の「天ぷらまんじゅう」は、自家製温泉まんじゅう を天ぷらとして揚げたもの。小豆の風味豊かなシンプルなつぶあ んと、あっさりした口どけと黒糖風味の皮の茶色いまんじゅうの こしあんの2種類があり、中ノ沢温泉の代表的なお土産である。
   ※「日乃出屋」の公式ホームページはこちら!






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《「達沢不動滝」と「キクザキイチゲ」の群落》
 
中ノ沢温泉の近くに、「達沢不動滝」と「キクザキイチゲ」の群落地があった。 「達沢不動滝」は、達沢大橋を越え、長い1本道を過ぎると到着。不動川にかかる滝で、 不動明王が祀られている。福島の水30選にも選ばれ、夏でも涼しい湧水の別天地である。 「キクザキイチゲ」の群落地の場所は、自然保護の見地から残念ながらお教えできない。
    ※【「達沢不動滝」の案内】← 「福島県・福島の水三十選 」の公式ホームページにリンク!

   ※【中ノ沢ってこんなとこ!】← 「平澤屋」の公式ホームページにリンク!






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