幼魚いろいろ 5

 

【 アザハタ 】 ヤング

全長6cm、2003-4,やっと見られたアザハタの幼魚。崖下の砂礫帯に姿を現す。小さな石の傍でじっとして、自然光では褐色に黒い斑点が見えミナミイソハタにも見え、尾鰭の白い縁取りでかろうじてアザハタではと思わせるが断定できない。警戒心は強くすぐに石の下に隠れるので写真が撮りにくく、昨年はチャンスを逃がしこれまで確認できなかった。
親とかけ離れた姿ではなかった。

【 オビトウカイスズメダイ 】 ヤング

全長2cm、少し深場のスズメダイ。これが親の模様に変化していく様を見てみたい。大きくなると深場に行ってしまうのか?

【 ハナミノカサゴ】 ヤング

全長4cm、長すぎる鰭は瞬間的には速く動けても長距離には抵抗が大きすぎ苦手のようで、精一杯大きく見せながらゆっくりと泳ぐのだった。

FishTop

Next