幼魚いろいろ 6

 

【 アゴハタ 】 ヤング

全長 約5cm、2003-8
久米島ではアゴハタが何時も見られるポイントは「トンバラ」だけで、北リーフ沿いでは殆ど見ることがない。アゴハタと分かる小さい個体は目にしていたが、今回初めて見るこのステージは、岩場の暗がりに黒地に黄色いイシガキ模様だけが目立ち、写真を見るまでアゴハタの幼魚と分からなかった。アゴヒゲはまだ殆どない。
長生きするハタの仲間は幼魚の出現は少ないと思われ、個体数の少ない種はさらに出会うチャンスは少ないかも。
それにしてもいったい何処で産卵しているんだろう?
この個体もおそらくこの場に長くはいないだろう。トンバラに行くのかな?

   
   

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