■ お仏壇の価格について ■

■ お仏壇選びのポイント ■

 
基本的に”定価”はありません
 
★狭い市場ゆえ、一部の大都市を除き仏壇店は各地域に点在しているため、 価格比較という経済原則が販売側も購入側も出来にくい。
★販売店もチェーン店を除き家族的経営なため、店主の自由な価格設定が可能。
★仏壇メーカーも零細企業が多く、また大量生産が可能な商品ではないため、卸価格はそれほど差がない。
店舗の規模や地域性は重要ではありません  
★このような理由から、小売店間に価格差があるのは当然で、また 大規模店・チェーン店の方が値段が安いという事も一概に言えません 。 従って購入の際にはそのような点を念頭に入れ、あまり地域性や店舗の規模にとらわれず、出来る限り多くの店を観て購入することが大切です。

★ また、多額の上乗せ価格をつけておき、販売時にその部分を値引き、大幅なディスカウントをしたような売り方をする店にも気をつけましょう。 さらに、表示価格も仏壇本体のみか、それとも仏具込みの値段であるかも確認した方がよいでしょう。
当店での価格をご覧下さい
 
★当店では、常に価格調査をしどこよりも、良い品を低価格で提供しております。購入の際には是非ご検討下さい。
 
 
大きさ.........カタログ値だけでは不十分
 

外扉を広げた寸法(幅)を基準に仏壇設置場所を決めた方がいいでしょう。
(カタログ値の幅は仏壇下台の寸法でしかない) また、しきみ立て(花瓶)を仏壇の脇に置く場合は花立て(花台)の寸法も確認したほうがよいでしょう。

色、材質........多様化する外観色

 

仏壇の色合いについては、同じ材質(黒檀「黒系」/タガヤ「茶系」/シャム柿「茶系」/オーク「薄茶系」等)でも仕上げによって色の明暗が違います。 また、最近の家具調仏壇の色は多様で、部屋の家具等のマッチングを考慮する方も多くなっています。
材質は、製造技術の発達により、材質の差によって価格差はほとんどなくなってきました。 よって昔のように、同程度の仏壇なのに"こちらの方が材質が良いから高い"というようなセールストークはあまり信憑性が無くなりつつあります。

機能/デザイン......一層の小型化、機能重視化が進む
 

★学会用仏壇のデザインの変化は八宗仏壇の比でなく、長年多くの変遷を経てきしたが 近年では、厨子型で経机収納式と家具調が主流になってきています。 また、小型化とそれに伴う仏具等の設置場所確保のための機能重視化が顕著になっております。 不況の波が仏壇業界にも反映されています。

アフターサービス......電動器具

 

★普及仏壇のほとんどが厨子開閉電動式です。最近の電動部分は最低でも10年間メンテフリーと言われていますが、 万が一故障した場合でも、速やかに対応してくれそうな店を選びましょう。

 
 
創価仏壇の安売王.  寿仏具店