任天堂初期スポーツゲームまとめ
制作者:KrK (Knuth for Kludge)
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雑多
ベースボール
ベースボール
- 1983/12/07 ファミリーコンピュータ
- ディスクシステム
- Wii/WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- 『どうぶつの森+』『e+』に「家具」として登場
- 『e+』ではゲームボーイアドバンスでもプレイ可
- 後の野球ゲームの基礎になった作品
- 『プロ野球ファミリースタジアム』発売まで、野球ゲームの標準となる
- セ・リーグを模した6球団から選択
- 球団・選手による能力差は無し
- 投球時に変化球とスローボールを使うことができる
- 守備は自動
- 内野画面とスタジアム全体画面が切り替わる
- 1試合のみで、ペナントレースは非実装
- エンタイトルツーベースやスリーバント失敗といったルールも実装
- 公式ページ
VS.ベースボール

©ハムスター
- 1984/05/01 アーケードVS.システム
- 守備時にはピッチャー後方視点となる
- プレイヤーとCPUの攻撃力と守備力をそれぞれ4段階に設定できる
- 悪いプレイをすると「pts.」が減っていき、無くなるとゲームオーバー
- 公式ページ(アーケードアーカイブス)
ベースボール
- 1989/04/21 ゲームボーイ
- 3DSバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- ファミコン版の問題点が解決されている
- 各選手に打率などのデータが割り振られた
- 『ファミスタ』に近いものになっている
- 守備がセミオートになった
- W-BEARSとR-EAGLESの2チーム
- 球速表記などが異なるUSAモードとJPNモードが存在
- JPNモードでは往年の名選手のもじり
- USAモードでは「MARIO」「LUIGI」という投手が登場
- BGM追加
- 公式ページ
テニス
テニス
- 1984/01/14 ファミリーコンピュータ
- ディスクシステム
- Wii/WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- 『どうぶつの森』『+』『e+』に「家具」として登場
- 『e+』ではゲームボーイアドバンスでもプレイ可
- テニスゲームの元祖として非常に完成度の高い作品
- ちゃんとテニスをプレイできる
- スマッシュとロブを打ち分けることができる
- 更にネット際にいると勢いのあるサービスショットが打てる
- 2人用はダブルスのみで、対戦は非搭載
- 5段階にレベルを設定可能
- 公式ページ
VS.テニス

©ハムスター
- 1984/02 アーケードVS.システム
- 対戦プレイを実装
- 「1人対1CPU」「2人対2CPU」「1人対1人」「2人対2人」が可能
- 3人では遊べない
- 女子プレイヤーが登場
- 公式ページ(アーケードアーカイブス)
テニス
- 1989/05/29 ゲームボーイ
- おおまかファミコン版のシステムを踏襲
- 操作感覚はファミコン版からかなり変わっている
- 通信ケーブルを使い、対戦することが可能
- ダブルスはできない
- 公式ページ
ゴルフ
- 1984/05/01 ファミリーコンピュータ
- ディスクシステム
- WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- 『どうぶつの森』『+』『e+』に「家具」として登場
- 『e+』ではゲームボーイアドバンスでもプレイ可
- ゴルフをコンピュータゲームに落とし込んだ名作
- ボタン3回のショットを開発
- 14種類のクラブを選択可能
- レイアウトの豊かな全18ホール
- 風向きや芝目も再現
- 1ラウンドまわったら終了
- ベストスコアは記録される
- ロングセラーとなり、約246万本を売り上げた
- 公式ページ
- 後に主人公をマリオにしてシリーズ化する
- 詳しくはこちら
ゴルフ

©ハムスター
- 1984/08/上 アーケードVS.システム
- BGM追加
- 操作キャラが女性に差し替えられたレディース版も存在
- タイトル画面は「STROKE & MATCH GOLF」だが、『ゴルフ』が正式名称の模様
- 一部に見られる『VS.ゴルフ』は誤りと思われる
- 公式ページ(アーケードアーカイブス)
ゴルフ
- 1989/11/28 ゲームボーイ
- ファミコン版とは別物
- ファミコン版よりショットのタイミングが掴みやすい
- JAPANコースと上級者向けのU.S.A.コースの計36ホール
- 公式ページ
サッカー
サッカー
- 1985/04/09 ファミリーコンピュータ
- ディスクシステム
- Wii/WIiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- 『どうぶつの森e+』に「家具」として登場
- 『e+』ではゲームボーイアドバンスでもプレイ可
- 非常にシンプル
- フィールダー5人とキーパーの6人制
- チームは7ヶ国から選択できるが、グラフィックが違うだけ
- 5段階レベルが設定可能
- 1試合を行うのみで、ゲームクリアの概念はない
- オフサイド実装
- ゲームボーイで同名ゲームが発売されているが、トンキンハウス発売で無関係
- 公式ページ
サッカー

©ハムスター
- 1985/12/10 アーケードVS.システム
- ファミコン版とほぼ同じ
- 一部に見られる『VS.サッカー』は誤りと思われる
- 公式ページ(アーケードアーカイブス)
バレーボール
バレーボール
- 1986/07/21 ディスクシステム
- Wii/WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- バレーボールのゲーム性をファミコンに落とし込めた名作
- バレーボールの多彩な攻撃方法を再現
- ドライブサーブ(トップスピン)なども可能
- ファミコンのコントローラで、無理なく動かせる
- 登場チームは日本も含めた8ヶ国で、強さが異なる
- 男子リーグでは女子リーグより球のスピードが速い
- 1試合して終わり
- やや上級者向け
- サイドアウト制など、発売当時の公式ルールとなっている
- パックスソフトニカのMSX『アタック・フォ-』が原作
- 公式ページ
Volley Ball

©The Video Game Museum
- 1986/12 ARCADE PlayChoice-10(日本未発売)
- PlayChoice-10は、VS.システムの後継機
プロレス
プロレス
- 1986/10/21 ディスクシステム
- TRY(後のヒューマン)開発
- タイミング重視の、プロレスゲーム王道となるスタイルを早々と築いた
- 6人の個性的なレスラーから選択可能
- 技が多彩で、それぞれ固有技も持っている
- FWAとFWFの2冠王となるためにシングルマッチを戦い抜く
- FWA:FAMICOM WRESTLING ASSOCIATION
- FWF:FAMICOM WRESTLING FEDERATION
- 任天堂初期スポーツゲームでは唯一、エンディングが存在
- 公式ページ
プロレス
- ©ヒューマン
- 1990/09/14 ゲームボーイ
- 操作レスラーは8人
- 4vs4エリミネーションマッチを搭載
- タッグマッチは無し
スマッシュピンポン
スマッシュピンポン
- 1987/05/30 ディスクシステム
- Wii/WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- コナミのMSX『コナミのピンポン』の移植
- 初期スポーツシリーズでは唯一、タイトルがスポーツ名そのものではない
- ラケットは自動移動
- フォアハンドとバックハンドで打ち分ける
- スマッシュ、ドライブ、カットの打ち分けも存在
- 公式ページ
アイスホッケー
アイスホッケー
- 1988/01/21 ディスクシステム
- Wii/WiiUバーチャルコンソール
- Nintendo Switch Online
- 任天堂初期スポーツゲーム最終作
- 非常にシンプルな操作性で、直感的に遊べる
- パワー・ノーマル・スピードの3体型から4人を選ぶ
- 溜め打ちシュート実装
- ややこしい反則である「アイシング」なども搭載
- 参加国が6か国あり、体型が異なる
- スピードが5段階で選択可能
- 操作速度が速いなど、やや上級者向け
- 軽快でノリが良いBGMを搭載
- 公式ページ
最終更新:2025/04/21
主要参考ページ
©任天堂,他:当ページでは引用の範囲内で画像を使用しています。
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