不思議のダンジョンとローグライクな仲間達
制作者:KrK (Knuth for Kludge)
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KrK's Cracked Text
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雑多
※独断でテキトーに取捨選択したまとめです。
黎明期
ドラゴンクリスタル ツラニの迷宮
- 1990/12/22 ゲームギア
- いじめられっ子の少年が水晶の中に入ってしまう…
- 主人公の後ろに竜(最初は卵)が特徴
- ただ付いて来るだけで何もしないが、完全に囲まれる事がなくなる
- シンプルながら完成度が高い
- セーブやパスワードが無いなど荒削りな部分も
カーブノア
- 1991/04/19 ゲームボーイ
- 冒険者たちが日夜己を磨くためにダンジョンで修行に励んでいた…
- 一般的なローグライクゲームを非常に簡略化、単純化
- 経験値やレベルという概念がなく、武具やアイテムで強化する
- 「モンスター討伐」「お金稼ぎ」など、ダンジョンで目的が異なる
- クエストが1本10分程度と気軽に挑める
- 「cave noire」はフランス語で「暗黒の洞窟」の意
トルネコの大冒険、他
トルネコの大冒険 不思議のダンジョン
- 1993/09/19 スーパーファミコン
- 『ドラゴンクエストⅣ』の武器商人・トルネコの後日譚
- 店を世界一にするため、不思議のダンジョンに潜る…
- モンスター、アイテム、呪文などがドラゴンクエストの世界設定を踏襲している
- 後年の作品と比べると、まだシンプルで荒削り
- ダンジョンが3つのみなど
ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険2 不思議のダンジョン
- 1999/09/15 PlayStation
- 前作の約半年後
- 店のまわりの各地が「不思議のダンジョン」に変化してしまう…
- ダンジョンの種類が豊富に
- 難易度が低く、初心者向け
- 「戦士」「魔法使い」の2つの職業に転職できる
ドラゴンクエストキャラクターズ トルネコの大冒険3 不思議のダンジョン
- 2002/10/31 PlayStation2
- 前作から6年半
- バカンスへと向かう船が津波に遭い、とある島に漂着…
- 全体的に、ドラゴンクエスト本編を意識した変更点が多い
- ダンジョンを出てもレベルが引き継がれるようになった
- モンスターを仲間にできる「モンスター仲間システム」を導入
- 歩いていると敵が突然現れる「エンカウントダンジョン」が存在
- 賛否を呼ぶほどの異様なまでの高難易度
ドラゴンクエスト 少年ヤンガスと不思議のダンジョン
- 2006/04/20 PlayStation2
- 『ドラゴンクエストⅧ』の山賊・ヤンガスの少年時代
- ある日ヤンガスは不思議の壷の中に広がる異世界へと吸い込まれてしまう…
- 引き続き仲間モンスターシステムを導入
- 『ドラゴンクエストⅧ』から「テンション」システムを導入
- ローグライクゲームとしては易しめ
- 全体的に「育成を楽しむ」という『ドラゴンクエストモンスターズ』の特性が強く出ている
風来のシレン
不思議のダンジョン2 風来のシレン
- 1995/12/01 スーパーファミコン
- 『トルネコの大冒険』の続編
- 世界観を一新
- 幻の黄金郷の伝説を求めてテーブルマウンテンを登頂する…
- →シリーズ詳細はこちら
チョコボの不思議なダンジョン
チョコボの不思議なダンジョン
- 1997/12/23 PlayStation
- ゲームアーカイブス
- ワンダースワン『for ワンダースワン』
- 謎の紫水晶を偶然掘り起こし、不思議なダンジョンが村に出現…
- ファイナルファンタジーシリーズに登場するチョコボを操作
- ファイナルファンタジーシリーズの各種設定を踏襲している
- ATB(アクティブタイムバトル)システムを導入
- ライトユーザー層に合わせた作品に仕上がっている
- 不思議「な」となっているが、チュンソフト公認
チョコボの不思議なダンジョン2
- 1998/12/23 PlayStation
- 前作の不満点をほぼ解消した正当進化作品
- 旅の道中、チョコボとモーグリが不思議なダンジョンを発見…
- 前作からストーリー上のつながりはほとんどない
- 前作から一変しシリアスなストーリーとなった
- ゲームシステムが大幅に見直され、難易度が上がっている
- ATBがターン制に近いものとなった
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮
- 2007/12/13 Wii
- チョコボとシドは旅の途中「時忘れの街」と呼ばれる不思議な街に迷い着く…
- 子供向けを意識したようなシンプルなシナリオ(賛否両論)
- 世界観にあわせて絵本のような話になっている
- ATB方式からターン制に変更
シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+
- 2008/10/30 ニンテンドーDS
- 上記Wii版がベース
- シドを主人公とした「シドベンチャーモード」を追加
- 様々なバランス調整
- 演出面は大幅にカットされたものの、ゲーム性は向上
チョコボの不思議なダンジョン エブリバディ!
- 2019/03/20 Switch、PlayStation4
- 基本は上記『時忘れの迷宮』
- 仲間と一緒に探索できる「バディシステム」を追加
- 新規ダンジョンを複数追加
ポケモン不思議のダンジョン
ポケモン不思議のダンジョン 青の救助隊・赤の救助隊
- 2005/11/17 ニンテンドーDS、ゲームボーイアドバンス
- 主人公は突然ポケモンになってしまった人間
- ポケモンと救助隊を結成し、依頼をクリアしながらポケモンになった謎を探す…
- 単なるスピンオフ作品にとどまらない、壮大なストーリー
- ポケモンは『ルビー・サファイア』までの386種が仲間になる
- 難易度は低めだが、高難易度ダンジョンも用意されている
- システム・ストーリー共に『赤』『青』ほぼ同じ
- 『青』初回版には重大な「データ消失バグ」が存在
ポケモン不思議のダンジョン 時の探検隊・闇の探検隊
- 2007/09/13 ニンテンドーDS
- 主人公は突然ポケモンになってしまう…
- 登場ポケモンは『ダイヤモンド・パール』までの491匹
- 単なる勧善懲悪では無いシリアスなシナリオ
- サブストーリー「スペシャルエピソード」が存在
ポケモン不思議のダンジョン 空の探検隊
- 2009/04/18 ニンテンドーDS
- サブストーリー・新ダンジョン等を加えた完全版
ポケモン不思議のダンジョン すすめ!炎の冒険団・いくぞ!嵐の冒険団・めざせ!光の冒険団
- 2009/08/04 WiiWare
- ポケモン達が暮らす平和な村で起こる小さな事件を、「冒険団」が解決していく…
- シリアス要素が排除された
- 「ダンジョン内進化」導入により、難易度が上がった
- 『ダイヤモンド・パール・プラチナ』までの493種のポケモンが登場
- WiiWareということもあって全体に小規模
ポケモン不思議のダンジョン マグナゲートと∞迷宮
- 2012/11/23 ニンテンドー3DS
- 前々作同様、主人公は突然ポケモンになってしまった人間
- 主人公は「私達を助けてほしい」という声を聞き、ポケモンの姿に…
- 登場ポケモンは『ブラック・ホワイト』を中心に153種と少ない
- カメラで丸いものを撮影すると、不思議のダンジョンの入り口「マグナゲート」が出現する
ポケモン超不思議のダンジョン
- 2015/09/17 ニンテンドー3DS
- 前作同様、主人公は突然ポケモンになってしまった人間
- ポケモン調査団に入って世界の謎を解き明かす旅に…
- 笑いあり、涙あり、シリアスありの壮大なストーリー
- 『X・Y』までの720種類のポケモンが総出演
- シリーズ集大成の名に恥じない完成度
- 子どもを置いてけぼりにした高難易度
ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX
- 2020/03/06 Switch
- 『青の救助隊』『赤の救助隊』を1つのソフトにしたリメイク作
- 絵本のようなビジュアルで描かれている
不思議のダンジョン・その他
ザ・ナイトメア・オブ・ドルアーガ 不思議のダンジョン
- 2004/07/29 PlayStation2
- ナムコとチュンソフトに承諾を得て作成された
- さらわれたカイを取り戻すため、精神を過去のドルアーガの塔へ飛ばす…
- バビロニアンキャッスルサーガ最終作『ザ・ブルークリスタルロッド』のパラレル的なストーリー
- 不思議のダンジョンシリーズからかけ離れた部分が目立つ
- ほとんどのダンジョンが構造固定
- 主人公のレベルが引き継ぎ制
- 『ドルアーガ』同等、「鍵」と「宝箱」が存在
- 難易度が高い一方で、ボリュームも多いので「スルメゲー」と称される
不思議のクロニクル 振リ返リマセン勝ツマデハ
- 2015/07/30 PlayStation4/PSVita
- 『片道勇者』のコンシューマリメイク作品
- 「強制横スクロールRPG」
- 「闇」により破壊されていく世界を救うため、勇者が魔王討伐の旅に出る…
- 画面左端に追い詰められるとゲームオーバー
- 不思議のダンジョンシリーズとして世界観やキャラクターを一新
世界樹と不思議のダンジョン
- 2015/03/05 ニンテンドー3DS
- 『世界樹の迷宮』シリーズとのコラボレーション
- 不思議のダンジョンと呼ばれる迷宮が存在するために冒険者が集まる街…
- 特徴である手書きマッピングは削除
- ダンジョンの階層を自由に行き来できる
- ただし、フロア移動回数を重ねるほどモンスターが強くなる
世界樹と不思議のダンジョン2
- 2017/08/31 ニンテンドー3DS
- 世界樹到達を目指してダンジョンに挑む…
- 前作と舞台が異なり、ストーリー上の繋がりも無い
その他・任天堂ハード
魔法陣グルグル
- 1995/04/21 スーパーファミコン
- 自由に入ることができる12+1の塔を攻略していく
- ククリを扱う
- ニケへは命令コマンドを出す
化石創世リボーン
- 1998/07/17 ゲームボーイ
- ある日地下の世界を掘り当てた人類…
- 化石を再生させて全106種のモンスターを加入させるシステムが特徴
- 対象年齢が小学生のためか、あまりに難易度が易しめ
- 子供向けのローグライクRPGとして最低限の品質を保っている
- 通信システムは無い
化石創世リボーンⅡ ~モンスターディガー~
- 1999/02/12 ゲームボーイカラー
- 初代のマイナーチェンジ版
- 主人公は化石発掘家・モンスターディガーになり、洞窟へと足を踏み入れる…
- カラー化
- 通信システムを追加
ドカポン?! ミレニアムクエスト
- 2000/07/14 ゲームボーイカラー
- ドカポンシリーズの一作
- “ナガレモノ”は世界最強の冒険屋を目指す…
- じゃんけんバトルの奥が深い
- 豊富な装備品とカスタマイズ要素
- 通信での対戦およびアイテム交換
- シナリオはおまけ
ドカポンQ モンスターハンター!
- 2001/08/03 ゲームボーイアドバンス
- 上記の続編的存在
- 一流の冒険屋目指して、様々な遺跡やダンジョンを探索していく…
- モンスターを捕まえて、頼もしい助っ人に育て上げられる
- 引き続き、じゃんけんバトルの奥が深い
モンスターゲート
- 2002/07/04 ゲームボーイアドバンス
- 元はメダルゲーム
- 魔界への扉の奥には世界を手にする力が眠っているという…
- マジックカードを使う為の「MP」概念を導入
- ローグライクゲームファンであれば十分楽しめる
- 難易度は高め
- 2人から4人まで対戦可能
モンスターゲート 大いなるダンジョン ~封印のオーブ~
- 2003/06/12 ゲームボーイアドバンス
- 上記の続編的存在
- 対人対戦にハンディキャップが設定できる
- ストーリー性がある
地獄ダンジョン
- 2006/03/23 ゲームボーイアドバンス
- 『パワポケダッシュ』の裏サクセス
- ひょんなことから穴に落ちてしまう主人公…
- レベルアップ時の経験値で能力を上げるていく
- 敵を倒したときに出る肉を食べることで一定確率で特殊能力が身に付く
- HP0になると死亡するが、4回までコンティニュー可能
- 時間切れはコンティニュー不可
降魔霊符伝イヅナ
- 2006/06/08 ニンテンドーDS
- ただの萌えゲーではない
- 隠れ里から追放されたイヅナたちは、とある村へ辿り着く…
- 投げたり武具を強化したりする「霊符」が特徴
- ダンジョン内で倒されてもレベルが継続される
- 不思議のダンジョンとはまた違ったゲームバランス
- クリア後が本番
- タッチペンを使う必要がない
降魔霊符伝イヅナ 弐
- 2007/11/29 ニンテンドーDS
- サクサク遊べる軽いローグライク
- イヅナたちは生き別れの妹であるシズネ探しの旅に出た…
- イヅナのみだった操作キャラクターが15まで増えた
- 更に「タッグ」を組ませてダンジョンに潜る
- これにより、15×14÷2=105通りの遊び方が可能
- キャラクター同士に相性があり、更にプレイ次第で変化していく
- 適度に難しい
装甲車バトルディッガー
- 2007/12/06 ニンテンドーDS
- ローグライクとRPGが合体したゲーム
- 『パワプロクンポケット10』の裏サクセス
- 古代の遺品を集めるプロが未探検の遺跡を探索する…
- 野球人形のパーツを見つけて、選手工房で組み合わせて選手を作る
- ゲームオーバーになってもペナルティありで何回でもやり直すことができる
- データを消さない限り永遠に遊ぶことができる
ドラマチックダンジョン サクラ大戦 ~君あるがため~
- 2008/03/19 ニンテンドーDS
- ジャンルが変わっても残る『サクラ大戦』らしさ
- ジャンヌ・ダルクを名乗る謎の女性が出現した直後、街は迷宮になってしまう…
- シリーズに登場した帝国華撃団、巴里華撃団、紐育華撃団のメンバーが勢揃い
- アドベンチャーパートも存在
- ダンジョン内では『サクラ大戦』ならではの様々なイベントが発生
- 霊子甲冑に乗らず生身で戦うのも特徴
- 難易度が低すぎる(賛否両論)
ダンジョン オブ ウインダリア
- 2008/05/15 ニンテンドーDS
- 原作は1986年に公開された名作アニメーション映画
- 主人公のもとに、対立する両国から戦争に協力して欲しいという依頼が…
- 2~4時間程度でクリアできる
不思議の国のラビリンス
- 2016/02/10 ニンテンドー3DS
- 『不思議の国の冒険酒場』の番外作品
- 冒険者が「ラビリンス」と呼ばれるダンジョンに挑戦していく…
- 落ちている材料を組み合わせて料理を作ることができる
- 料理は「満腹度回復+特殊効果」
- ダンジョンRPGの基礎としては十分できている
- 難易度が非常に低い
任天童子
- 2013/04/03 ニンテンドー3DS
- クラブニンテンドー
- DSiWareだが3DSでのみプレイ可能
- 「異形」に奪われた三種の神器を取り返すため「魔楼閣」へ…
- 移動の際には「護歩札」という札に付記された数字分のマスを移動できる
- 見えない異形に気づかれない様に探索を進めていく
- 拠点は拠点の小堂「任天堂」
- 任天堂のネタを随所に織り込んでいる
魔物娘と不思議な冒険 ~力の宝珠と帰還の塔~
- 2020/09/17 Switch
- 冒険者である「あなた」は気が付くと不思議な結界の中に捕らわれていた…
- 敵である魔物娘を仲魔にできる
- 仲魔に出来る魔物娘は100以上
- 友好度に影響する「良人」や「悪者」などの評判システムを導入
- 友好度が高いと仲魔になりやすい
- 基本的に冒険を失敗したとしても、装備中のアイテムだけは失われない
- 見下ろし視点から一人称視点に変更できる
魔物娘と不思議な冒険2 ~2人の王と紡がれし約束~
- 2023/02/02 Switch
- 魔王となるための試練を終えたメルトと「あなた」が帰路の旅路に…
- 自宅や村を自由にレイアウトする「ハウジング」システムを導入
- 仲魔に出来る魔物娘は190以上
- 初心者から上級者まで楽しめる
その他・PlayStation系
トレジャーギア
- 1997/07/31 PlayStation
- ローグライクにアクション性を組み合わせたようなシステム
- 死の呪いにかかったパートナーを救うため、ダンジョン最上階にある「生命の実」の入手を目指す…
- キャラクターを1フレーム動かすとフロア内の時間が1フレーム進む
- そのため、時間を要する動作を行えばその分量だけ時間が経過する
- また、キャラクターの位置について升目状の縛りもない
- ダンジョンはランダム生成ではなく、数百の形状からランダムで使用される
ポポローグ
- 1998/11/26 PlayStation
- 『ポポロクロイス物語』の続編
- 王城が近辺ごと異世界に飲み込まれる天変地異が巻き起こる…
- 外伝的な内容であり、続編である『Ⅱ』には繋がらない
- 戦闘システムの基本はシミュレーション風
- 仲間を選んで編成する「傭兵」システムが特徴
- 敵シンボルに触れると、画面内にいるすべての敵と交戦状態に入る
- ストーリーの完成度が高い
- ポポロらしい万人向けの印象が強い
SIMPLE1500シリーズ Vol.28 THE ダンジョンRPG
- 2000/04/27 PlayStation
- 邪悪な魔術師によって持ち去られた宝珠を奪い返すためにダンジョンに…
- 原点である『ローグ』に近い設計・雰囲気がみられる
- ローグライクRPGで重要となるテンポはかなり良い
- SIMPLEシリーズということもあって全体に小規模
ハンター×ハンター 幻のグリードアイランド
- 2000/10/26 PlayStation
- 原作にも登場する「グリード・アイランド」を舞台としたダンジョン探索RPG
- ダンジョンに潜り、島の謎を解いていく…
- すべての要素がオリジナル
- カード要素をばっさり削除
- 戦闘はリアルタイム制とターン制を合わせた感じ
ドラえもん3 魔界のダンジョン
- 2000/12/14 PlayStation
- 『ドラえもん』を原作としたキャラクターゲーム
- 突然魔物たちが蘇り、のび太以外の全員がさらわれる…
- のび太とドラミ以外は救出しないと仲間に加わらない
- ひみつ道具が約200種類登場
- ローグライクとして粗が無い
- キャラゲーとしてもなかなかの完成度を持つ
- 全体的にローグライク未経験者向けの難易度
- 一方でやり込み要素が豊富
SIMPLE2000シリーズ Vol.20 THE ダンジョンRPG 忍 ~魔物の棲む城~
- 2002/12/19 PlayStation2
- 忍者を主人公としたローグライクRPG
- SIMPLEシリーズということもあって全体に小規模
- ラスボス戦以外にイベントが存在しない
魔界転生
- 2003/07/31 PlayStation2
- 伝奇小説を原作とするゲーム
- 秘術の生贄に誘拐されたヒロインを救出するため戦いに身を投じる…
- 6時間ほどで全クリできるボリューム
ローグ ハーツ ダンジョン
- 2007/04/26 PlayStation2
- 未知のモンスターがあふれる運命のダンジョンを探索する…
- 敵に属性がある以外に目新しい部分が無い
- 難易度も高め
- 初代『rogue』風モードを搭載
神様と運命革命のパラドクス
- 2013/01/24 PlayStation3
- 『魔界戦記ディスガイア』シリーズの開発チームが企画・開発を担当
- ある日突然神となった主人公が、人々の願いを叶えていく…
- レベルは常に1から始まるが、上がったレベルはトータルレベルとして換算される
- 全滅しても以前より強い状態で始められるようになる
神様と運命覚醒のクロステーゼ
- 2014/09/25 PlayStation3
- 上記の続編
- 学校からの帰り道に悪魔に殺され、神様として目覚める…
- システムがシンプル過ぎる
- やり込み要素も無い
ゆらぎ荘の幽奈さん湯けむり迷宮
- 2018/11/15 PlayStation4
- PlayStation4、Switch『~ 極み』
- 詰め込みすぎてギリギリのオリジナルストーリー
- コガラシを助けるため、ダンジョンを探索する…
- 温泉に入ってパワーアップ
- 15種類以上の衣装を自由に着替えれる
- 初心者向けに最初からサポートアイテムをたくさん用意
- 後にDLC全部入りの『~ 極み』発売
絶対ヒーロー改造計画
- 2010/03/11 PSP
- 『魔界戦記ディスガイア』シリーズの開発チームが制作を担当
- 交通事故にあったヒーローから変身ベルトを渡される…
- 着せ替え・人体改造による「ヒーロー改造」が特徴
- 明るいヒーローもので、気軽に楽しめる
- 日本一ソフトウェアのお家芸である異常なインフレが存在
バクマツ☆維新伝
- 2010/06/25 PSP
- 基本無料+課金制
- 「瓦版」で依頼を受注するクエスト方式
- レベルという概念は無く、武具で強化する
- 武具はダンジョン内で手に入る合成素材を消費して合成する
- 歴史上の人物がイケメン化・女性化などされて登場
聖魔導物語
- 2013/03/28 PSVita
- 『魔導物語』シリーズの完全新作
- 伝説の魔導カレーに必要な4つの「究極食材」を捜し求める旅に出る…
- 登場キャラクターが一新されている
- 旧作のキャラクターはモンスターも含め一切登場しない
- パワーアップシステム「どこでもカレーシステム」が特徴
- 程よい難易度
その他
アザーライフ アザードリームス
- 1997/11/13 PlayStation
- コンセプトは「プレイヤーがゲーム内でもうひとつの人生を送る」
- 古代遺跡の塔に入ったまま戻らない男の息子が、塔に入ることを許される年齢を迎える…
- AI味方モンスター「使い魔」が特徴
- 死んだりダンジョンを出ても使い魔のレベルは維持される
- 町では、人助け・施設建築・女性キャラとの交際などが用意されている
- 強制参加のイベントは一切ない
- イベントをクリアしても、実用面でのメリットは殆どない
- 攻略本に「何をしようとプレイヤーの自由」と明記されている
アザーライフ アザードリームスGB
- 1999/08/05 ゲームボーイカラー
- 基本的な部分はPlayStation版と同じ
- ダンジョンでの高低差などが無くなっている
- 恋愛・建設などのイベントも一部省略
- 「物語の結末」がきちんと用意されている
わくわくぷよぷよダンジョン
- 1998/04/02 セガサターン
- PlayStation『わくぷよダンジョン決定盤』
- ぷよぷよキャラを使ったローグライクゲーム
- クリアすれば『すっごい魔法のアイテム』が手に入る不思議なテーマパークに挑む…
- 「誰もが時間さえかければクリアできる」がコンセプト
- アルルなどの衣装はぷよぷよより魔導物語に準じている
- 魔法を使うのに必要なMPの概念が存在
- 無事にダンジョンを脱出できた場合レベルはそのまま継続する
- キャラ同士の会話シーンの評価が高い
オメガラビリンス
- 2015/11/19 PSVita
- お色気要素満載の胸が膨らむダンジョンRPG
- 願いを叶えてくれる「美の聖杯」を求め洞窟に足を踏み入れる…
- 経験値と通貨を兼ねる「ωパワー」が特徴
- 難易度はローグライク初心者向け
- イロモノな内容とは裏腹に、ローグライクとしては割と無難な出来
オメガラビリンスZ
- 2017/07/06 PlayStation4、PSVita
- より大きくカオスになった続編
- 前作の数ヶ月後、再び聖杯を巡る戦いが始まる…
- ダンジョン内外に「温泉」を追加
- 面倒な要素が増え、「初心者向けローグライク」から外れた
オメガラビリンス ライフ
- 2019/08/01 Switch
- 世界観と登場人物を一新
- 美しい大庭園を取り戻すため、聖洞の冒険に挑む…
- 学園をコーディネートするスローライフゲーム要素が追加されている
- 前作の不満点がことごとく解消済み
- ローグライクRPGとして十分に良作
ラビリンスライフ
- 2019/08/01 PlayStation4
- 人前で遊べる「実家バージョン」
- シリーズの肝であるお色気演出が削られている
void tRrLM(); //ボイド・テラリウム
- 2020/01/23 PlayStation4
- 終末世界を題材としたローグライクRPG
- お世話型ロボットが、世界最後の生き残りとなった少女を助けるために奮闘する…
- あまり特徴がないローグライク
- ストーリーが高評価
- 若干のグロさを内包
void* tRrLM2(); //ボイド・テラリウム2
- 2022/06/30 PlayStation4、Switch
- 上記の続編
- システムはあまり変化が無い
クリプト・オブ・ネクロダンサー
- 2016/01/18 PlayStation4、PSVita、Switch、XboxOne
- ハードコア・ローグライク・リズムゲーム
- 父を捜すためにモンスターが生息するダンジョンに挑戦する…
- リズムアクションゲームの要素が追加されているのが大きな特徴
- BGMの1ビートで1ターンが強制的に経過する
- 手軽に遊ぶことができ、中毒性が高い
- 逆にじっくり考える派のプレイヤーとは相性が悪い
- 難易度は高めだが理不尽さを感じさせない
ケイデンス・オブ・ハイラル: クリプト・オブ・ネクロダンサー feat. ゼルダの伝説
- 2020/10/23 Switch
- 上記『クリプト・オブ・ネクロダンサー』と『ゼルダの伝説』シリーズとのコラボレーション
- トライフォースが異世界(クリプト)から戦士「ケイデンス」を召還…
- しっかりゼルダらしくなったドットグラフィック
- 初見プレイでも数時間でクリアできてしまう難易度
- 音楽ゲーム要素のない「ノービートモード」も可能
不思議の幻想郷 -THE TOWER OF DESIRE-
- 2015/06/25 PSVita
- 「東方Project」二次創作ダンジョン探索RPG
- ローグライクRPGとして完成度が高い
- ローグライク初心者にも優し目な難易度
- 同人ゲーム的な雰囲気は賛否両論
不思議の幻想郷TOD -RELOADED-
- 2016/12/22 PlayStation4、PSVita
- DLC全部入り+多くの追加要素を加えた完全版
- 難易度調整もされた
- 更なるやり込みダンジョンが追加された
不思議の幻想郷 -ロータスラビリンス-
- 2019/07/18 PlayStation4、Switch
- 『TOD』の続編
- ローグライクの常識を破る超人数パーティー制
- 大規模アップデートで『ロータスラビリンスR』と改名
百剣討妖伝綺譚
- 2024 Switch、PlayStation4/5、XboxS|X、Steam
- ローグライクアクションRPG
- 妖魔が跳梁跋扈する江戸時代の日本を冒険する
- ストーリーは輪廻転生をテーマにしたもの
- 異なるプレイスタイルを持つ3人の主人公が操作可能
最終更新:2024/04/26
主要参考頁
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