日本未発売ゲーム不完全カタログ ~任天堂据置機編~
制作者:KrK (Knuth for Kludge)
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KrK's Cracked Text
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雑多
【掲載基準】
- 名作
- 日本製とゆかりがある作品
- その他、特筆すべき作品
NES
MARIO BROS. CLASSIC SERIE
- ©1993 Nintendo
- 固定画面アクションゲーム
- ファイアボールがアーケード版と同じく大きい
- アーケード版に存在したデモシーンも追加
- アーケード版のほぼ完全移植と言える
SNAKE RATTLE'N ROLL
- ©1990 Nintendo
- クォータービューアクションゲーム
- 体がボール状のヘビを操作し、ボールを食べていく
- とにかくテンポが良い
- クォータービューなのに操作しやすい
- 細かな演出も良く、プレイしていて楽しい
- 「SNAKE RATTLE'N' ROLL」と、「'」が2つで書かれることも
STRIDER
- ©1989 CAPCOM
- 横スクロールアクションゲーム
- アーケード『ストライダー飛竜』の移植
- アーケード版からは大きく変わっている
- 単体で見れば良作
CONTRA FORCE
- ©1992 KONAMI
- 横スクロールアクションゲーム
- 開発は日本のコナミスタッフ
- 元々日本で『アークハウンド』というゲームとして開発されていた
- 発売中止後、海外で『魂斗羅』シリーズ化して発売
- 難易度が低め
DARKWING DUCK
- ©1992 CAPCOM
- 横スクロールアクションゲーム
- 完成度が非常に高い
- ステージギミックも面白い
DARKMAN
- ©1991 OCEAN Software
- 横スクロールアクションゲーム
- グラフィックの素晴らしさに目を見張るものがある
- 操作性、ゲーム性、難易度なども申し分ない
Felix THE CAT
- ©1992 HUDSON
- 横スクロールアクションゲーム
- 相当面白い
- アメリカアニメならではの良さがゲームに存分に出ている
- アイテムも種類が豊富
- 次はどんなモノが出てくるのか期待がふくらみ、やめられない
BACK TO THE FURTURE Ⅱ&Ⅲ
- ©1990 Acclaim Entertainment
- 横スクロールアクションゲーム
- グラフィックが申し分ないクオリティ
- 難易度も程よい難しさで飽きが来ない
- 日本で売らなかったか不思議なくらい楽しい
DEMON SWORD
- ©1990 TAITO
- 横スクロールアクションゲーム
- 『影の伝説』の続編的存在『不動明王伝』の海外版
- 難易度が抑えられている
- 日本版は一撃死制だが、海外版はライフ制
- 操作性がよく、前作同様爽快
PUSS'N BOOTS - PERO'S GREAT ADVENTURE
- ©1990 ELECTRO BRAIN CORP.
- 横スクロールアクションゲーム
- 『長ぐつをはいたネコ』海外版
- 日本版(1986)はグラフィックが良くないと叩かれた
- 海外版(1990)は4年後ということもあり豪華に
- ステージ追加もされている
- ディレクターズ・カット版と言える
ZEN: INTERGALACTIC NINJA
- ©1993 KONAMI
- 斜め視点アクションゲーム
- 「全ファミ」おすすめ日本製日本未発売ソフト
- 他では見ない演出が見どころ
- どのステージもちゃんとアイデアが盛り込まれている
ALFRED CHICKEN
- ©1993 Mindscape
- 縦スクロールアクションゲーム
- 操作性が良く、楽しい
- 元祖はAmiga版
- 海外では多くの機種で発売された
SNAKE'S REVENGE
- ©1990 CAPCOM
- アクションゲーム
- FC版『メタルギア』の続編
- 各要素を多彩にボリュームアップ
- サイドビューの横スクロール型シーンが存在
- とても難易度が高い
- ゲームとしての純粋な評価は高い
- 小島秀夫は関与していない
- 開発等は日本人
RAMPAGE
- ©1988 DATA EAST
- 固定画面アクションゲーム
- 「ひたすら町を破壊する」という分かりやすい目的が魅力
- 海外では多くの機種で発売された
Ms. PAC·MAN
- ©1990 TENGEN
- ドットイートゲーム
- 海外におけるパックマンシリーズ第2弾
- 主役は後のパックマンの奥さん
- 色が異なる4種類の迷路となった
- ゴーストの行動パターンにランダムな要素が追加された
PAC·MANIA
- ©1990 TENGEN
- ドットイートゲーム
- 迷路画面をクォータービューで表現
- ジャンプでモンスターをかわす要素が特徴
- モンスターが全6種に増加
STAR FORCE
- ©1987 HUDSON
- 縦スクロールシューティングゲーム
- 『スターフォース』海外版
- BGM、グラフィック、敵の動き、隠し要素などがアーケード版に近くなっている
SKY SHARK
- ©1989 TAITO
- 縦スクロールシューティングゲーム
- 東亜プラン『飛翔鮫』海外版
- 『飛翔鮫』は2022年『飛翔鮫!鮫!鮫!』まで日本家庭用機未移植
ZOMBIE NATION
- ©1990 MELDAC
- 横スクロールシューティングゲーム
- 『暴れん坊天狗』海外版
- 自機「平将門の首塚から出てきた生首」が、任天堂からNGを受けた
- 海外版では元の生首に戻されている
THE ULTIMATE STUNTMAN
- ©1990 CAMERICA
- 縦スクロールレーシング
- 他の追随を許さないほどのスピード
- 操作が複雑にならず、気持ちよくプレイできる
SPY HUNTER
- ©1987 SUNSOFT
- レースゲーム風シューティングゲーム
- 高速道路を走る武装したスポーツカーを操作する
- 高速道路は無限に続き、エンディングは存在しない
- 続編『SUPER SPY HUNTER』は『バトルフォーミュラ』としてFCで発売
COBRA TRIANGLE
- ©1989 Nintendo
- シューティング要素のあるボートレースゲーム
- 機銃を撃ちながら順位を競う
- スピード感があるので文句なく楽しめる
- 開発はRARE社
CAPTAIN SKYHAWK
- ©1990 Nintendo
- 縦スクロール3Dシューティング
- 自在に高度を変えながら敵を倒してゆく
- ファミコンにしてはかなり完成度と自由度が高い
- 操作する機体がかなり大きいので迫力もある
- かなり難しいのだが、慣れればハマること間違いなし
- 開発はRARE社
ELITE
- ©1991 Imagineer
- スペースフライトシミュレーター
- ワイヤーフレームによる3D表現
- 世界で最初のスペースシミュレーションゲーム
- オープンワールドの先祖とも言える
- 海外では多くの機種で発売された
- ソースコードとROMイメージが無料で公開された
RESCUE: THE EMBASSY MISSION
- ©1990 KEMCO
- 一人称視点シューティングゲーム(FPS)
- 時間内に対象者を救うレスキューゲーム
- 本格的な雰囲気を持っており、手に汗握る展開が楽しめる
- ハラハラするのにはちょうど良い制限時間
- よくできている
FREEDOM FORCE
- ©1988 SUNSOFT
- 3Dガンシューティングゲーム
- 光線銃「Zapper」専用
- テロリストと人質を判別しながら撃っていく
- 弾数が少なく、難易度が高い
- それゆえ、一発一発の緊張感が高まる
- 任天堂VS.システム版あり
BARKER BILL'S TRICK SHOOTING
- ©1990 Nintendo
- 3Dガンシューティングゲーム
- 光線銃「Zapper」専用
- 爽快感あふれるゲーム
- 長時間やっても飽きずに続けられる
- 今[いつ?]やっても全然古さを感じない
- 開発は日本の開発第一部
STAR TROPICS
- ©1990 Nintendo
- アクションアドベンチャーゲーム
- 『ゼルダの伝説』のようなゲーム
- 非常にクオリティーが高い
- ディレクターとデザイナーは日本人
- 「Nintendo Classic Mini」に収録
- 英語力はさほど必要ない
ZODA'S REVENGE: STAR TROPICS II
- ©1994 Nintendo
- アクションアドベンチャーゲーム
- 上記の続編
- ディレクターとデザイナーは日本人
TRACK & FIELD
- ©1987 KONAMI
- スポーツゲーム
- 8種目
- 日本版『ハイパーオリンピック』と『ハイパースポーツ』の競技を収録
TRACK & FIELD Ⅱ
- ©1989 KONAMI
- スポーツゲーム
- 『コナミックスポーツ イン ソウル』の海外版
- 15種目
- Zapper(光線銃)に対応した「GUN FIRING」を追加
TETRIS
- ©1989 Nintendo
- 海外のみで発売された任天堂製『TETRIS』
- 日本で発売されたのはBPS製
- BPS製は「十字キー下で回転、Aボタンで一瞬で落下」
- Nintendo製は「A/Bボタンで回転、十字キー下で高速落下」
- 後に日本でもNintendo Switch Onlineで配信
MARBLE MADNESS
- ©1989 Milton Bradley
- 斜め視点アクションゲーム
- マーブル=ビー玉を転がし、ゴールまで運ぶ
- コースには様々な仕掛けが存在
- 海外では多くの機種で発売された
- 開発はRARE社
ADVENTURES OF LOLO
- ©1989 HAL LABORATORY
- パズルゲーム
- 『アドベンチャーオブロロ』の一作目
- FC『アドベンチャーオブロロ』はNES『ADVENTURES OF LOLO 2』の移植
- FC『アドベンチャーオブロロⅡ』はNES『ADVENTURES OF LOLO 3』の移植
Anticipation
- ©1988 Nintendo
- テーブルボードゲーム
- 4人プレイで心理戦が楽しめる
- かなりハイセンスなビジュアル
- 画面が変わるたびに「お!」と思わせる
- ゲーム性も高い
- 英語力が多少必要
- 開発はRARE社
SPOT
- ©1990 ARCADIA SYSTEMS
- 4人対戦テーブルゲーム
- オセロのようなゲーム
- シンプルだが奥が深い
- ファミコンの分際でコンピュータが強い
- SFC版はまったく別物
MARIO IS MISSING!
- ©1993 THE SOFTWARE TOOLWORKS
- 地理学習ゲームソフト
- 横スクロールアクションゲーム風
- ルイージが主人公
- 失踪したマリオを探す
- 開発には任天堂は関わっていない
- SNES版と同内容な模様
MARIO'S TIME MACHINE
- ©1993 THE SOFTWARE TOOLWORKS
- 歴史学習ゲームソフト
- 開発には任天堂は関わっていない
- SNES版と同内容な模様
SNES
RUN SABER
- ©1993 ATLUS
- 横スクロールアクションゲーム
- 本格アクション
- 縦横無尽に動きまわって敵を倒す爽快感が良い
- かなり荒唐無稽な戦闘シーンが楽しめる
- 開発はホリ電機
- ホリ電機のゲーム第一弾になる予定だったが頓挫
METAL WARRIORS
- ©1995 KONAMI
- 横スクロールアクションゲーム
- 『重装機兵ヴァルケン』海外版『CYBERNATOR』を発売したKONAMIが発売
- システムが『重装機兵ヴァルケン』に非常に似ている
- 「KONAMIが勝手に作った続編」とも
AERO THE ACROBAT 2
- ©1994 SUNSOFT
- 横スクロールアクションゲーム
- SFC『エアロ・ザ・アクロバット』の続編
SUPER TURRICAN 2
- ©1995 OCEAN SOFTWARE
- 横スクロールアクションゲーム
- SFC『スーパータリカン』の続編
PAC·ATTACK
- ©1993 NAMCO
- パズルゲーム
- 『コズモギャング・ザ・パズル』のキャラ替え版
- パックマンの方がシステムに合っている
- 高得点を目指すには、モンスターをうまく囲む必要がある
- 詰め将棋的な楽しみができる
- 日本ではGBで『パックパニック』として移植
TETRIS & DR. MARIO
- ©1994 Nintendo
- 『テトリス』と『ドクターマリオ』を収録
- 『ドクターマリオ』は日本語化し、サテラビューで配信
- 更に後、『ドクターマリオ』だけニンテンドウパワーで配信
MARIO IS MISSING!
- ©1993 THE SOFTWARE TOOLWORKS
- 地理学習ゲームソフト
- 横スクロールアクションゲーム風
- ルイージが主人公
- 失踪したマリオを探す
- 開発には任天堂は関わっていない
- NES版と同内容な模様
MARIO'S TIME MACHINE
- ©1993 THE SOFTWARE TOOLWORKS
- 歴史学習ゲームソフト
- 開発には任天堂は関わっていない
- NES版と同内容な模様
Nintendo64
RR64: RIDGE RACER 64
- ©1999 NINTENDO64
- 3Dレースゲーム
- Nintendo Software Technology開発
- BGMやデザインはナムコ製と別物
- 後に日本でもNintendo Switch Onlineで配信
THE NEW TETRIS
- ©1999 Nintendo
- 落ち物パズルゲーム
- N64版『テトリス』
DR. MARIO 64
- ©2001 Nintendo
- 落ち物パズルゲーム
- N64版『ドクターマリオ』
PoKéMoN PUZZLE LEAGUE
- ©2000 Nintendo
- 落ち物パズルゲーム
- N64版『パネルでポン』
TETRISPHERE
- ©1997 Nintendo
- 3Dパズルゲーム
- テトリスとは無関係
最終更新:2025/06/23
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