1. まちなみ街道トップページ
  2. 町並み写真館
 

 

 

 

 

 

日田hita
(大分県日田市・重伝建・小京都)

九州を統括する「郡代」が置かれた天領の町

日田は江戸時代、幕府直轄の天領として繁栄した町。飛騨の高山などと同じく九州地域の他の天領を管理する「西国筋郡代」が置かれた。幕府の公金を扱う掛屋と言われる商人が多数集まっていた。

今も古い町並みが多く残るのが、豆田町と隈町の二箇所。特に豆田町には掛屋の豪邸が残り、天領当時の町割りもそのままである(タイトル写真及び二枚目)。隈町は比較的地味な印象だが豆田町ほど観光化が進んでおらず、こちらも悪くない。

日田には温泉もあり、隈町近くの三隈川沿いには温泉旅館が建ち並ぶ。三隈川では鵜飼いが行われ、朝には川霧が立ちこめる美しい風景も見られる。

→重伝建地区一覧
→小京都一覧

まちなみ街道トップページへ

写真館INDEXへ