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東一口higashi-imoarai(京都府久御山町)
 かつて、京都市の南郊には巨椋池と呼ばれる広大な池があり、水運などに利用されていた。東一口は、その巨椋池に突き出した堤の上にあった集落で、主に漁業によって生計を立てていた。巨椋池は戦前の干拓によって消滅したのだが、今でも集落を歩くと、池に囲まれていた当時の様子が忍ばれる。左の写真は、旧網元屋敷の長屋門だが、下の赤い車の辺りに水面があったと思われ、舟上からの眺めが想像できる。

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