表現よみO(オー)の会(12) 更新2007/02/09「ことば・言葉・コトバ」
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第12回 表現よみO(オー)の会
声による文学の表現
日本文学―明治から現代まで

「二十四の瞳」壺井 栄   白銀由布子
「赤 い 繭」安部公房   石田 淑子
「山 月 記」中島 敦   佐藤 絹代
「眉   山」太宰 治   西沢 文子
「あひびき」ツルゲーネフ
(二葉亭四迷訳)
   吉野由美子
「赤い太鼓」太宰 治   山口 葉子
「吾輩は猫である」
―苦沙弥家の朝―
夏目漱石   渡辺 知明

と き2007年3月4日(日>) 開場2:00 開演2:30 終演4:45
ところニューオータニイン東京(JR大崎駅東口前)「かえで」
料 金前売1,500円(当日1,800円/60席限定)

■チケットのお申し込みとお問い合わせは、メールでどうぞ。

●表現よみO(オー)の会は今年で創立以来6年になります。表現よみとは「朗読」とはひと味ちがったリアルな声の表現です。「O(オー)」には二つの意味があります。一つは表現よみトレーニング教室が大崎であること、もう一つは表現よみの創始者である日本コトバの会の故会長・大久保忠利(言語学者)が著書で自らのことを「大」としばしば書いたことです。表現よみ理論を基礎にしたO(オー)の会の実践にご期待ください。(渡辺知明)