表現よみOの会11回 更新2006/11/06「ことば・言葉・コトバ」
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第11回 表現よみO(オー)の会
声による文学の表現
明治文学から現代文学まで

「鼻」 芥川龍之介 馬場 暎子
「黄金風景」 太宰 治 西沢文子
「范の犯罪」 志賀 直哉 吉田真理子
「名人伝」 中島 敦 伊三部 一江
「少年の悲哀」 国木田独歩 平野 純子
「大根の葉」 壺井 栄 白銀由布子
「吾輩は猫である」 夏目 漱石 渡辺知明

と き2006年11月5日(日) 開演 2:30 終演5:00
ところニューオータニイン東京(JR大崎駅東口前)「おおとり」(3F)
料 金前売1,500円(当日1,800円)

■満員盛況終了! 録音CDあります。お問い合わせは か電話&FAX.03-3445-6499 で。

表現よみO(オー)の会―O(オー)には二つの意味があります。一つは、表現よみトレーニング教室が大崎であること、もう一つは、表現よみ理論の創始者である日本コトバの会の故会長・大久保忠利(言語学者)が著書で自らのことを「大」としばしば書いていたことです。また、O(オー)の文字からゼロも連想できます。その場合、無限に開かれる可能性を見るのもよし、表現よみの本質である作品の即興的な理解の意味を重ねてもいいでしょう。表現よみ理論から生まれる実践的なよみの今後の成果にご期待ください。(渡辺知明)