更新日2011/08/07改訂「ことば・言葉・コトバ」

日本コトバの会入会案内

1.入会案内
  • 創 立=1952年(昭和27年)3月
  • 目 標=日本民族の言語知識の向上と言語能力(話し・聞き・読み・書く)を高めることを目標にした非営利的民間教育団体。

  • 本会の誇る5つの特色
    1.会員の優遇――会員はすべての部会と支部に自由に出られ、温かく優遇されるので、出席するのが楽しい。毎月送られる案内で全部会・支部の内容が家にいてもわかる。
    2.わかりやすい勉強会――8部会と12以上の支部では、「はじめての人にもわかりやすく」を心においています。会員は毎月どの例会にも何度でも出席できます。
    3.高い研究水準をめざす――専門的な部会でも、発表者はわかりやすく、しかも高い水準をめざし、国内はもちろん世界の水準を学習活動にとりいれています。
    4.実力がつくのが自分でわかる――「いつのまにか、こんなにコトバの力がついた」と出席者はいいます。それは、昭和27年(1952)の創立以来、40年以上の会の歴史で、多くの、力のつく勉強法が開発されているからです。
    5.安い会費――本会は非営利的に運営され、経営も会員相互の手で、明朗にすすめられていますので、おどろくほどの低会費で一年間楽しめるのです。(ただし、部会と支部では、運営のために実費を別に徴収していますが、これも実に少額です)

  • ご入会はいつでも自由
     男女、年齢、学歴、その他いっさい問いません。郵便振替・日本コトバの会 00180-6-175989に、〒住所、氏名、電話番号をご記入の上、会費(年会費10,000円/学割5,000円)と入会金(1,000円)を振り込めば、どなたでも会員になれます。お問い合わせは、電子メールで事務局長・渡辺知明、へどうぞ。

2.会のきまり
  • 趣意書
     コトバの研究の目あては、日本語・諸民族語の構造と機能とを知識として知るばかりでなく、人間の全存在がまさに労働とコトバによって支えられていることの確認に立って、各人の言語能力を高め合うことを含む必要がある。そのとき、知識はさらに深まる。
     この会は、このような言語認識にもとづき、会員たちが力を出し合って研究と能力とをより高い水準に高め合うことを目ざしている民間言語研究機関である。

  • きまり
    一、この会は「日本コトバの会」と呼ぶ。
    二、この会の事務局は次の所におく。
     〒141-0022 品川区東五反田2-15-6-515
    三、この会は趣意書に掲げた目的の実現のために次の仕事を行う。
     1 コトバや日本語教育の理論の総合的な研究・普及
     2 コトバについての、日本と海外の研究や運動の研究・紹介、日本での研究の海外への紹介
     3 日本語や日本語教育の改善のための仕事
     4 コトバおよびこれに関係する諸科学の学術用語の改善と統一
     5 機関紙の発行、出版、会員の研究の助成と発表の世話、原稿の紹介、講演会の開催、講師の派遣、良書のすいせん
     6その他の必要な仕事
    四、会費を次のようにきめる。個人会員は年額10,000円(学生割引5,000円)、支部会員は年額3,000円、ともに入会金1,000円。会費は一年分前納する。
    五、運営の機関を次のようにきめる。
     1 総会(最高決定機関)
     2 評議員会(総会でゆだねられた事がらの審議機関)
     3 会長(会を代表する)
     4 副会長(会長を補佐する)
     5 事務局長(会の事務を統括する)
     6 事務局次長(事務局長を補佐する)
     7 運営委員会(執行機関)
     8 会計監査(会の会計を監査する)
     会長、副会長、事務局長、事務局次長、評議員、運営委員および会計監査は総会で選ぶ。運営委員会は、会長、副会長、事務局長、事務局次長および運営委員で構成し、会長が委員長(議長)、副会長が副委員長(副議長)となる。ほかに、顧問、名誉会長などの名誉職をおくことができる。
    六、この会に部会を設け、また、支部・班をおく事ができる。その細目は細則できめる。
    七、このきまりの改正は総会で行なう。細則は部会・班または支部で検討し総会できめる。
    (2011年8月7日学生割引追加)