レストラン&カフェ


 オーストリアの料理ってなあに?多民族国家を支配したハプスブルグ家の影響か、いろいろな民族の料理が取り入れられているそうだ。ミラノからもたらされたという、仔牛のカツレツ「ウィーナーシュニッツェル」はとても有名。スープは肉団子やワンタンみたいなのがはいったものや、肉を煮込んだ料理など、日本では見たこともないようなものばかり。海の無いオーストリアでは、魚料理はマスなどの川魚を食べさせてくれる。
 知らなかったがオーストリア、特にウィーンにはケーキを食べさせてくれるカフェが沢山ある。これもハプスブルグ家の影響で、世界中にウィーンのお菓子が広まったそうだ。ウィーンに行ったら、有名なチョコレートケーキ「ザッハー・トルテ」を食べてみたい。


1S(オーストリアシリング)=7円(2000年9月)


ザルツブルグ


カフェ・トマセッリTomaselli
 旧市街のレジデンツ広場に近いカフェ。トレーにケーキを盛って運んできて、好きなケーキを選ばせてくれる。ナッツクリームのケーキ40S。ドイツ語メニューのみ。

サンクト・ピーター・シュティフツケラー
St.Peter Stiftskeller
 803年創業というレストラン。サンクト・ピーター教会近くで、レストランは一部裏のメンヒスベルクの岩山をくり貫いて出来ている。
友人の地元の友人Andyお薦めの店。自家製ワイン、私は赤を飲んだがとても美味しい。
 *グラーシュGulyas
  (パプリカの入った少し辛い牛肉シチュー)
 *サラダ
 *グラスワイン(赤)
 *コーヒー               270S(チップ込み)
レストランのHPはこちら(ただしドイツ語)


フュルストFurst
   トマッセリの近くのカフェ。
  お土産によく買って帰るチョコレート
  「モーツァルト・クーゲルン」。実は
  このお店が1890年に作ったそうだ。
  写真は店のオリジナルのモーツァルト
  5個入り 62S


 「シュロス・フシュルホテルのディナー」