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国立オペラ座でバレエを鑑賞する |
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音楽や演劇には全く興味の無い私であったが、せっかく音楽の都ウィーンに来たのだから
何かコンサートに行こうと思った。だったら国立オペラ座にいきたいな。
日本でインターネットを通じてチケット販売を扱うサイトで、チケットを購入。9/15の公演は、
バレエ「マノン」であった。
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ウィーン国立オペラ座 Staatsoper
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フランツ・ヨーゼフ1世時代に都市改造の一環として建設された。1869年完成。 |
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開演40分前、予約番号を伝えチケットをもらう案内人が席まで連れて行ってくれる。 |
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← オペラ座の内部は、彫刻に飾られ
とても豪華
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開演間近の様子 →
お客さんが集まり、席はどこも満員。
席番号は3−12。何と前から3列目
のほぼ真中でオーケストラの演奏者
もバレリーナ達の表情もとても良くわ
かった。 |
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幕間が二回あって、15分ほど休憩になる。二階のバルコニーには人々が集まり、ワインやシャンパンを片手に休息する。 |
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バレエ「マノン」
少女マノンと青年デ・グリューの恋物語。
三幕構成で、場面ごとにバレイの振付けも衣装も
変化する。それに合わせてバレリーナ達の表情も
とても豊か。私は白鳥の湖しかバレエを見たこと
無かったが、バレエの技術がとても高く、購入した
パンフレットのあらすじ(日本語解説あり)だけで、
充分に楽しめることができた。
カーテンコールは拍手喝采!私は前の方の席
だったため、真正面の目の前で登場人物のバレ
リーナ達が挨拶していた。もう、大感動!
いつまでも拍手をおくり、興奮と感動につつまれて
オペラ座を後にした。
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