東洋医学では、生きるためのエネルギー、「気」が身体に流れていて、気の流れを「経絡（けいらく）」という。経絡の主な場所がツボということらしい。足のうらには身体のいろいろなツボが集まっていている。この足のツボ刺激して、身体のエネルギーを活性化し、健康増進をはかるというのが、マッサージの意義らしい。でも、難しいことは抜きで、面白そう。
足のツボ
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マッサージ師をホテルに呼んでもらった。先にお風呂に入って待っていると、指定の時間におばちゃんがやってきた。日本語は通じないけど、身振りでおばちゃんの指示の通りにベットで仰向けになると、足にクリームを塗りはじめた。
マッサージは左足の土踏まずの上の方から開始。おおおぅ！痛い。ううううっ！痛い、くすぐったい。ちょっと拷問のよう。「痛い！」声に出すと、おばちゃんは笑っていた。ちょっと場所が変わると、ああああ゛、「気持ちいい♪」。今度はおばちゃん、満足そうに笑う。おばちゃんは、痛い、気持ちいいの言葉がわかる。足のうら、足の指、足の甲、かかと、ふくらはぎまで念入りにマッサージをしてくれる。左足が終わったら、右足。左から始める順番も、東洋医学では意味がある。
痛い！マッサージ中
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足うらマッサージ45分、全身マッサージ15分の1時間コースで、HK$400でした。マッサージの後は水を沢山飲んで、老廃物を身体から排出させます。
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